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シナリオ・演出共にレベルが上がってきました 2006/5/26
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・現代版必殺シリーズ・というテイストが濃かったこの作品ですが・中盤に差し掛かり随分印象が変わってきました・主役が閻魔・いから柴田一に変更されたのかと感じられるほど・彼の行動がストーリーを動かすようになっています・
また内容的にも・恨みを募らせていく過程・及び恨みを買った側が地獄に送られる際の描写に重きがおかれていた前半に比べると・恨みの本質や・恨みを晴らすと言う行為が持つ意味等を問い掛けるようなストーリーが目立つようになり・それに合わせて登場人物の心理を深く掘り下げたシナリオが増えていますので・大人が視ても楽しめるような作品にシフトされたように感じられます・
第13話は演出が絶妙・よくこれで制作許可が下りたものだと感じられるほど胡散臭いオヤジキャラのオンパレードな上・閻魔・いの台詞はラストにたった一言のみ・ただそのことが・老人の"最後の仕事"を実に美しく際立たせていますし・なんてことの無い・いの台詞が宝石のような光彩を放っているように感じられました・このじらし方はファン心理のツボをついていますね・
第14話は一筋縄ではいかない・考えさせられるシナリオが好印象・登場人物は皆・善悪両面を持った"等身大の人物"として描かれていますし・恨みの内容も・双方に同情の余地・そして非難の材料が・るシチュエーションになっています・物語の冒頭・今までほとんど表情を変えなかったあいが・苦悩に歪んだ表情を見せるのも印象的ですね・内容の"深さ"を連想させる導入部がGOODです・
第15話は久々のホラー展開です・"怖さ"はシリーズ随一かもしれません・
今巻ではとうとう閻魔あいの"キメ台詞"が無くなってしまいましたし・三藁はほとんど"傍観者"と化しています・初期のテイストが好みのファンには少々物足りない展開かもしれませんが・より味わい深いシナリオや演出が楽しめるようになってきたと思います・
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考えれば考える程にウツになってくる 2006/5/18
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14話は地獄少女全体の中でも、後味の悪さ上位にランクインする位のストーリーです。
私の中では後味の悪さベスト3に入ります。
14話を見た後にいろいろ考えるとホントにウツになってきます。
かなり複雑でブルーな気分になって来ます。考え過ぎて頭が痛くなって来ます。
この14話は依頼者もターゲットもどっち側も問題はあるんですけど、
善悪だけでは判断出来ない要素もあり、かと言って結論を安易に出すべきではない・・・。
そんな複雑な状況なので・・・レビュー書いてる今の私も頭が痛くてウツな気分です。
そして13話。
個人的に好きなストーリーです。
地獄少女の正体を突き止めるために、柴田がある老人のもとを訪れます。
その老人は閻魔あいの事を知っているらしい。老人の部屋には閻魔あいの巨大な似顔絵が。
閻魔あいとは一体何者なのか?いつの時代から存在するのか?
そんな興味津々に吸い込まれる様なストーリーになっています。
13話は構成が良くて私の中では一押しです。
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構成そのものに対する完成度が極めて高いんでしょうね。 2006/5/22
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まず、驚かされるのは1話独立形式で「シリーズ展開」しているにも関わらず、収録の15話に至るまで
脚本に乱れがない。
地獄少女一行と柴田親子一行があちこちで事件に次々と出くわす訳ですが、命の重みって言う物をこれ程
体験できるストーリもない。
第13の「煉獄少女」が特に顕著だったですが「過去に地獄少女と契約した者の末路」が実に見事だった。
で、それを見せ付けた上で第14話、第15話に至る物だから、その「糸を引く行為」への重さの演出が
完璧なんですよ。
特に第14話なんて、その恨みの対象はそんなに悪人でもない。
多分、むしろ善人と世間からは見做されている対象。
でも、だからこそ恨みは強くなるんですよ。世間的にひどい目にあってれば、人間と言う生き物は
「ざまぁみろ」
で、気分が晴れるのですが、そうでない場合は・・・
実に素晴らしかった。人間本来が持つ醜さという核心を突き、その完成度は実に高い。
第15話に至っては、冷静に考えたら脚本その物は平凡なんですが、声優の浅野真澄さんと岡村
明美さんの演出がすごい。
岡村明美さんと言えばワンピースのナミ役で有名な方ですが、こういうのも出来るとは驚きですよ。
あらゆる方向性からこの5巻を見て本当に良い所しか見つからない。
文句なしに星五個でお願いします。
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命のろうそくが消えるとき 2006/5/27
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13話は、過去に閻魔あいに地獄送りを依頼した者の末路、その代償を支払う話です。
これまでの話は「怨みを晴らす→地獄送り」という構成だったので、今回の「代償を支払う→地獄送り」という構成は印象的でした。確かに、人を呪わば穴二つなわけで、当然こういうアプローチもあるわけです。
特にこの話をうまく印象づけている要因として、柴田親子の存在があります。正直、彼らがいなかったら話としてここまで深いものにならなかったでしょう。なので、柴田親子が物語に大きく絡み始めたこのタイミングにこの話を持ってきたのは特に良かったと思います。
他に収録されている2話ですが、こっちは従来通りです。でも、柴田親子の活動がメインで、ここ最近に見られる二転三転する流れもあり、それぞれ新鮮に感じることができるようになっています。
ただ、地獄少女に対しての描写が少なく、前の巻の閻魔あいの言動があまり影響してきてないのが気になるところです。
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折り返しです 2006/3/17
さて、13話は実質折り返し地点ですね。
まぁ最初からですが“鬱アニメ”ですので見終わったとのなんかもう表現できない嫌な気持ちはどうしようもありませんが、それがこのアニメのいいところだと思います。
“今の社会について”ここまで真剣に考えさせてくれるアニメはそうはないのではしょうか。
作品としては非常に上手にまとまっていて、良作だと思うので永久保存する価値は十分にあると思います。
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暗いのに 2006/5/31
急展開ともぃぇるあいの正体がちょこっと分かる今回のDVD。暗ぃ内容なのに何故か引き込まれ、放してくれないのがこの漫画です!不思議です。鬱まんがなのに鬱になりません!きっと共感するところゃ、今の興味ぁる社会問題を真正面からホラーファンタジーにくるむからだと思います。それにクライアントが殆んど若ぃ人ってのが感情移入しやすぃ要因でもぁると思います。和風テイストゃ、正体のゎからなぃぉばぁちゃんゃ、あいを探る者、それを阻止しよぅとするぁぃのゅかぃな藁人形たち。誰もが一度ゎ考える憎ぃぁぃてを地獄にぉとすこと・・・身に覚ぇのぁる人ゎまず一度1巻をレンタルでもして見てみて下さぃ!気に入ったらここまで一気に見れますょ!第二クールもそろそろ始まります!要チェックですょ!
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セカンドシリーズ製作決定! 2006/5/30
個人的には、第13話が良いですねぇ・・・
第14話は、現実でもあるでしょう・・・?
大局的に見れば正義でも、個人的には許せないって事。
ちなみに「セカンドシリーズ製作決定!」だそうです。
公式サイトで4月5日に、発表していました。
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煉獄少女の回が秀逸 2007/1/9
13話は、まるでゴルゴ13の過去を探る話みたいで秀逸だ。他の話には無いレトロな風景が話とマッチしている。柴田の台詞でちょっと笑えるシーンもある。欲を言えば、地獄少女の正体を推測出来る話だったらもっとわくわく出来ただろう。地獄少女は、これほどのオリジナリティにあふれた作品なのに、アーバンタイトルを『必殺シリーズ』のものを、そのまま模倣したものなのが気になる。私は初期の『必殺』マニアなので、あの始まり方は嫌いだ。
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いいですね 2007/11/18
13回「煉獄少女」が良かったです。何度も見てしまいました。この回だけ、ストーリーの前半と後半を
分ける「地獄少女」のロゴが、手書きタイトル風に替わっていました。
画家である老人の命がろうそくの炎にたとえられています。死の直前、柴田に最後の作品を
見せるのですが、それは主人公の姿でした。
「(恨みを晴らすことができて)彼女には感謝すらしている」という老人の言葉に、
大きく描かれた主人公の瞳から涙が流れます。
老人が運ばれる船には主人公が対座して、「地獄で大河内に会えるだろうか」という質問に、
主人公は唇を動かすだけで声には出さず、「地獄も結構広いから」と返します。
実にいいです。