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素晴らしい脚本 2006/5/14
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この作品を見るまで、アジアの作品はあまり見たことがなく、人の勧めで見たのですが、驚きの連続でした。こんな素晴らしい脚本を書く人がいるとは。トニー・レオン、アンディ・ラウらの演技も素晴らしく、音響・映像にしてもけしてハリウッドに劣らない素晴らしい作品だと思います。
間もなく、ハリウッドがリメイク作を公開すると思いますが、是非リメイク作の前にオリジナルを見ることをお勧めします。期待はしていますが、オリジナルを上回る作品になるとは思えないから。
多少、人間関係が分かりにくくなるかもしれないので、相関図などがあると良いと思います。
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見た夜興奮してなかなか眠れませんでした。 2007/2/11
ハリウッド版リメイクが2007年のゴールデンブローブ賞の監督賞を取った「デパーテッド」のオリジナルということで見てみた。
見た夜なかなか寝付けなかったほど、興奮してしまった。こんなに興奮する映画に出会ったのは本当に久しぶり。映画の本質は、CGでも、製作費の規模でもなくて、優秀な脚本と、名優たちの肉薄した演技であることを再確認した。
最初からラストまで、緊張感がみなぎり、一部の無駄も隙もない、、、、いやはや、見事としか言いようがない。香港映画はそんなに見ていないので、香港映画といったらカンフーぐらいの印象しかありませんでしたが、このインファナル・アフェアーを見て、すげえ、、、、、、、、と香港映画をすっかり見直してしまった。
ノワール物の3種の神器(派手なアクション、カーチェイス、ガンファイト)に逃げることなく、警察とマフィアの反対の立場から敵の部隊に潜伏し、アイデンティティを失い気が狂いそうになっている主人公のせっつぱった心理を軸にして描き、仏教の教えにある無間地獄「生きている限りこの世は地獄」という無常観が漂う。潜伏生活10年の過酷な任務に疲れた主人公を演じるトニー・レオンの目のなんと悲しいことか。乾いたカメラワークも、各所で効果的に使われる音楽も、そしてレオンとラウの周りを固める俳優たちもみんないい。
アジアだけでなく世界各国で大ヒットし、3部作へとシリーズ化され、ハリウッドからリメイクのオファーが殺到したのも納得。でもハリウッドのリメイク版を見るなら、オリジナルであるインファナル・アフェアーを見た方が絶対にいい。こんなに完成度の高いサスペンス映画は滅多にお目にかかれないから。
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アジアのハードボイルド作品の金字塔 2006/10/8
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「インファナル・アフェア」の魅力はたくさんありますが、まずは脚本が物凄く良くできているということ。
潜入捜査物は今までもたくさんの傑作がありますが、同時期に2人の男が警察とマフィアに身分を隠して潜入するという設定が秀逸。その後公開された「無間序曲」,「終極無間」に続く「無間道」の世界を深く広げることにもなっていて、マフィアに潜入するヤン(トニー・レオン)と警察に潜入するラウ(アンディ・ラウ)の魅力溢れる2人から目が離せません。2人が徐々にお互いの存在に気づいていく緊張感や、ついに運命的な対決を果たすラスト、見終わった後の言い知れぬ無常観。傑作です。
ストーリー展開や人物関係が多少複雑なので、何度か見直しても新たな発見があったりして、それがまた楽しいです。また、脇を固める俳優陣の個性的で巧い演技。特にマフィアのボス、サムに惹かれました。アジア映画が到達したハードボイルド作品の金字塔です。ハリウッドがリメイクでこれを越すのは難しいのでは・!
余談ですが、「インファナル・アンフェア」という本人たちが何人か出ているパロディー作品も、オリジナルに敬意を示しつつ香港映画らしい馬鹿馬鹿しさで楽しめます。
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やはり完璧! 2007/3/27
ディパーテッドを観たせいでまたオリジナルの本作も見なおしたくなって購入しました。いやあ、やはりオリジナルはリメイクと違って完璧です!全体を流れる雰囲気がもうまるで違う。無駄なシーンや台詞がなく最初から最後まで緊張の糸がぴんと張り詰めている感じ。
役者の演技も醸し出す雰囲気も、最高。全員の演技が過不足なく、ぴたっとハマっています。過剰な演技や無意味な下品な台詞なんか皆無で、品格を感じました。トニーとアンディ演ずる潜入者の孤独と墺脳、ひりつくような緊迫感もよく伝わってくるし、トニーと上司との精神的な繋がりもしっかり描けているから、その上司の死の場面のトニーの悲嘆ぶりが心に響く。
アクションやストーリー展開も楽しめますが、何より人間がしっかり描かれているから、こんなにも感動するのですね。
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遅すぎるレビューだけど、いいものはいい 2007/11/16
11月15日、たまたまテレビで放映していたが、あらためてすばらしい作品だと感じた。
アメリカで焼き直しされたが、アジアの深い精神が捉えきれるはずもなく、駄作だった。
やはり、アジアの精神というのは、まだまだ見捨てたものではない。
アジアン・フィルムノアールでは、これが最高傑作。
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騙されたと思って買ってみて 2006/9/5
劇場公開されているときは興味がなく、その後もなかなか興味が沸きませんでした。
でも、面白そうな映画ないかな~と検索しているときに発見し、興味を抱いたので試しに買ってみようと購入しました。
そしたら、それは当たりでした!
一気にひきつけられてその後3回連続見たくらいです。
内容が結構入り組んでいて難しい分、見るたびに細かい部分に気がついてわかってくるのが面白いです。
なにより、主演の2人がかっこいい。
周りを固める俳優さんたちも個性的で飽きさせない感じです。
もちろん、脚本も完璧★
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世紀の大傑作 2006/11/5
この上なく綿密に練りこまれた脚本と、すさまじい緊張感を持たせた演出。きわめて繊細かつ情緒的な演技と、観るものを完璧に酔わせる音楽。今まで数多く観てきた映画の中でも、ベスト・オブ・ベストのカテゴリーに入る、最高傑作です。リメイク版を作成するために、ハリウッドの映画会社各社が松坂並み(?)の入札ラッシュの中、ワーナーが史上最高値でリメイク権を落札したという逸話も「当然しかるべき結果である」と納得できる内容。
ハリウッド版の『インファナル・アフェア』である『ディパーテッド』(日本では今年1月公開)も豪華スタッフ・キャストを擁してかなり高い評価を得ているようです。でも今一度『インファナル・アフェア』を振り返ってみると、やっぱりオリジナルには敵わないんじゃないかと思ってしまう程クオリティが高い。ハリウッド版を観る前だから、まだ何とも言えないところもありますが、とりあえず確信をもって断言できることは、どちらを最初に観たとしても、必ず星5つをつけたくなる傑作です。そしてどちらも観ないのは、絶対に損です。
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誉め言葉がわからない! 2007/1/27
すべてが素晴らしいです!
脚本も!演出も!俳優さんの演技も!
指先で出す信号、携帯やパソコン操作、
ほとんど動かない静かな演技なのに
みなぎるあの緊張感!
派手なシーンは、決して多くないのに
ピリピリ伝わるあの緊張感!!
はぁぁ、おもしろかった!
びっくりするぐらい、おもしろかった!!
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いまさらですが… 2007/2/27
ハリウッドで『ディパーテッド』としてスコセッシ監督にリメイクされ、
さらにアカデミー賞作品賞まで受賞してしまい、その原作映画であるこの
『インファナル・アフェア』。面白い面白いと噂には聞いていましたが、
なかなか手を出せずにいたんですが、リメイク作『ディパーテッド』のアカ
デミー賞受賞のニュースを聞いて、ようやく今日観てみました。
感想を一言で言うと…素晴らしい!
何が素晴らしいって、やはり脚本ですよね。練りに練られた脚本。息も
つかせぬ展開にサスペンフルな頭脳戦に情報戦。
言わずと知れた設定がシンプルだけどかなりいい。前のめりになって楽しめ
ました。この傑作映画をスコセッシ監督はどういう風にリメイクしたのか、
『ディパーテッド』も観てみないといけません。
いまさらですが…本当に観てよかった。素晴らしい。本当に面白い。
脚本の勝利です。
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必要悪・ 2007/2/28
すばらしい作品でした。正義のためとしてマフィアに潜入した警察官と、犯罪組織に忠誠を誓い警察に潜入したマフィアの対比が映えていました。心の内は善人でいたいとする二人がそれぞれの立場で生きていくとどうなるのかが見られます。単に極道ものでもなく、単なるアクションでもなく、「自らがどうあろうとするか」が語られるサスペンスであり人間ドラマです。字幕も吹き替えもどちらも見ましたが、吹き替えも違和感なく見られます。
おもしろい。