天野こずえの人気コミックを原作に、水の星アクアの観光都市ネオ・ヴェネツィアで、一人前のゴンドラ漕ぎ“ウンディーネ”をめざす灯里(葉月絵理乃)ら少女たちの日常を描く未来形ヒーリングTVアニメーション第2章の第9巻(最終巻)DVD。第24話「その 明日のウンディーネに…」ある雨の日、恒例の室内勉強会の後、藍華(斎藤千和)は同僚たちの噂話を立ち聞きする。前半は明日のプリマ・ウンディーネを夢見る少女たちの他愛のない会話が楽しく、後半はプリマになるために本当に必要なことが明らかになる。藍華の先輩・晃(皆川純子)の吐く台詞のすべてが素晴らしい。第25話「その 出逢いの結晶は…」秋が始まり、レデントーレのお祭りで皆を屋形船に招待する役目を仰せつかった灯里たちの奮闘。やがてドラマはキャラクター全員が集い、ささやかだが最高に幸せなクライマックスを迎える。そして第26話、最終回「その 白いやさしい街から…」は雪で白く染まったネオ・ヴェネツィアの街で、灯里とアリシア(大原さやか)の転がす雪玉は、街の人たちの手を借りて、どんどんどんどん大きくなっていき、そして…。灯里の台詞のように「私に出会ってくれて本当にありがとう」と、この作品に言いたくなるほどに素晴らしい第2シーズンのエピローグであった。ぜひ第3シーズンも実現していただきたい名作である…と思っていたら、この続きはOVAでやることが決定。超期待である。(増當竜也)
「月刊コミックブレイド」で連載中、天野こずえ原作によるTVアニメのセカンドシーズン第9巻。雨の日の勉強会、灯里たちは“通り名”の話題で持ち切りに。第24話「その 明日のウンディーネに…」から最終第26話「その 真っ白な雪の中で…」までを収録。
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頭ひねってレビューしてもしょうがないやね 2006/10/13
ARIA THE NATURAL最終巻。
第1話から通して見てきて、なんの感慨もわかないことなどありえるのだろうか。
ARIAで味わえるものは、
アニメの中だからこそ味わえる―
という類のものではなく、日常を過ごしていれば、そこかしこに実際に見つけることが出来るものが数多くある。
24、25話は、まさしく終盤に持ってくるのにぴったりの作品であり、通常のアニメなら、25話の話で、確実に終わりを締めようとするはずなのである。
実際私も2ndシーズンが始まった時点で必ず25話の話がラストに来るはずだと思っていたのです。
いったい誰が最終話にあの原作でもそれほど目立たないであろうエピソードを持ってくると予想できただろうか。
作り手のARIAに対する理解は、原作からずっとARIAに接してきたファンをもひょっとしたら上回っているのかもしれない。
縁あってこのレビューを読んで下さった方には、ぜひ1巻からこの最終巻までをゆったりと堪能してもらいたいと思います。
そして最終話を観て欲しい。
ラストへ加速する展開は皆無、大団円でもない、そんな静かな幕引きを・・・。
2
ほんのり癒し系。 2006/9/25
ちょっと素敵な絵本を動画で見せられているような最終回でした。灯里(あかり)とアリシアが雪だるまを押し
ながら街中を練り歩くと、行き会う見知らない人たちが、一緒になってはしゃぎながら手伝ってくれる。海にぶ
つかったところで大きな雪だるまの完成。子供の頃、今日出会った人たちみたいに、いつになっても子供のよう
な気持を忘れられずにいられる大人に、アリシアはなりたかったのでした。いつまでも世界の輝きが色褪せるこ
とのないように。灯里はそんなアリシアを見て、素敵な大人の女性だなって思うのでした。天候のせいで観光客
も見かけない静かな午後、思い思い過ごすウンディーネたちを優しく包むように雪は降り積もります。
ほっと和むようなこんなアニメも時々なら見たいという気がします。あまり変化起伏のある作品ではないので、
量産するよりも1クールずつ時間をおいて、絵もお話も厳選したこだわりを見せてほしいものです。最終回は灯
里とアリシアが行動を共にしましたが、今シリーズの前半のほうにもそういうお話がありました。確か春のお話
で、灯里とアリシアが当てもなく歩き続け、途中灯里が「キツネの嫁入り」に遭遇したりして、最後は忘れ去ら
れた廃バスの壊れた屋根から桜の花びらが降る。みたいな、うるおぼえですがそんな内容だったと思います。灯
里とアリシアの二人しか出てこないお話でしたが印象に残っています。(ネオヴェネチアの風景と)灯里とアリ
シアはやはりこの作品の核で、二人は似ていないのに似ている。おおらかで笑顔が素敵な癒し系。灯里がもっと
大人になれば、包容力が増してドジっ子が抜けてアリシアみたいになるんでしょうか。
3
そして後輩3人組は... 2007/5/3
「倍にして返してもらうぞ。お前がプリマになったらな」
やったぁ!ついに晃さんが、藍華がプリマになる日の事を口にしたぁ!
「アリスちゃん。暖かくなったらピクニックに行きましょうか」
「はい。いいですけど、どこへですか?」
「それはヒミツ」
ついにアリスちゃんもアテナさんを乗せて、あそこに行くんですね。
そしてアリシアさんは、灯里がもうすぐ妖精さんになれるといいました。
彼女たちは今?もアクアでがんばっている。
そしてもうすぐ...
そう思わせてくれる、すごく素敵な最終回でした。
4
ARIAシリーズは良質な作品 2007/3/4
ARIAシリーズは良質な作品, 2007/3/4 キッズレビュー
この巻に収録されている3話はどれも最終話テイストの感じられる内容です。
特に25話に当たるお話は当初最終回として予定されたと監督が語っている程。
まぁ、実にARIAらしい26話がやはり最終話に相応しいと思いますから、スタッフの判断には感謝しています。
DVD-BOXでも出ませんかねぇ。
5
癒されるアニメ 2007/6/29
・・
余計なことを言う必要のない、見るだけで癒されるアニメ。見ていてイライラするような人は、精神的に疲れていると思うので、ゆっくりと休んでから、さらに休みながら見てほしい。
ARIAが見ているだけで癒されると思うのは、登場人物に悪人が殆どいないというのが理由だろう。主人公の灯里は特に天真爛漫で不思議な魅力を持っているが、周りの登場人物も、その灯里に突っ込みつつも、やさしく見守るいい人ばかりである。
この人たちと同じ町に住んで同じ空気を吸ってみたいな、と思わせるような、そういうアニメ。
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本当に大好きですv 2007/4/2
TV放送されてた時からずっと見てましたが、26話だけは録画時間を間違えたせいで見損ねてましたというかもう25話で終りだろうと思ってたんです。あの続きがあるなんて…!!ってことで半年待ってました、最終巻
感想は…とってもARIAらしい終り方だと思います。派手に盛り上がる訳でもなく、とても静かな幕引き。私もアリシアさんみたいな大人になりたかったなあ灯里は本当に素晴らしい人々に囲まれながら日々を大切に過ごしてるんですよね。見ていてこれほど癒されるアニメに出会えた事を幸せな事だと感じています。
今秋には続編のOVAも出ることだし、まだまだ終わらないARIAワールド。最後は一人前になった3人娘が見たいなあv
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これで打ち止めと思いきや・・・ 2007/9/21
素晴らしいエンディングでした
牧野由依まで参加させる心意気が何とも云えず
誰もがこれで終わったと思いきや
OVAですよ!
そして第三期です!!
実はキャスト陣からも原作のこの作品がやりたいとのリクエストがあったとのこと
(OVAより~)
原作にはまだ、アリアカンパニー創設秘話もありますし
新キャラが登場する話もあり、第三期が楽しみです