1
まってました 2005/5/20
・・
ついに、待望のDVD化ですね。
映画館で見てとても感動しました。
オペラ座の怪人は劇団四季や宝塚など劇場で見たことなかったんですが、
音楽映画が大好きなので、初めて見ましたがとても面白かったです。
でもちょっとだけ中だるみがあったかな。
それでも時間を感じさせないテンポの良さがありました。
今でも憶えているのは、映画館で後ろの席のおばさん達が
ずーっと泣いてました。「感動した~」っと言ってました。
是非沢山の人に見て貰いたい映画の一つです。
2
かなり贔屓目でみてますが・・・ 2005/8/15
自分は中学生の頃、劇団四季のこの舞台を始めてみました。私立の学校だったので、毎年創立記念日には劇団四季のミュージカル鑑賞を行っていました(今思えばとてもいい行事でした)そのたくさんみたミュージカルの中で、この作品が一番のお気に入りでした(その次がライオンキング)。当時中学生の自分にはこのストーリーはぶっちゃけよくわかりませんでしたが、なにより、あのテーマソングが強く印象に残りました。
その時の気持ちがあるためか、少し思い入れをもってこの作品を見ました。映画館には二度足を運びましたが、そのたびに、オペラ座が復活するシーン、そしてクリスティーンが主役に抜擢されて、練習のシーンから一気に本番でスポットライトを浴び喝采を受けるシーンへと切り替わる場面にやられてしまい(ホントに鳥肌が立ちました)、そのままぐいぐい引き込まれました。自分は特にオペラやミュージカルに興味があるわけではないですが、そんな自分でも今作の音楽は本当に好きです。メインテーマ、Think of me 、マスカレイド、そしてpoint of no return などどの曲もとても聴きやすく、もし可能ならば、サントラも一緒に聞いてほしいです。音楽映画だからといって、特に途中で眠くなる事も無いと思われ、最初ではまってしまえば最後まで一気に音楽の流れに流されてしまい、とても素敵な二時間を過ごせると思います。音楽映画好きな人も苦手人も是非お勧めしたい一本です。
3
異世界への扉 2005/8/27
幾度となく登場する鏡は、
姿を映すものであると同時に、異世界への身近な扉でもある。
現実の日常に潜むその領域は、詩心の幕によって守られている。
心を研いで手を伸ばせば、入っていける世界。
だが、悪・欲・世俗が入り込み鏡が割られてしまうと
詩界に生きる存在は
新たな場所を探さなくてはならない。
まさに Somewhere ~There is a Place for us なのだろう。
新支配人たちに象徴される俗物の描き方を見ていると
怪人がクリスティーヌを愛する行為は、
ある意味、世俗との闘いのようにも感じられるのだ。 別な点に移ろう。
怪人の第一声が猛々しく聞こえた後、
その歌に引きずられるようにめまぐるしい場面展開が始まり、
怪人の住処で「Music of the Night」の歌で興奮が絶頂に到るまでの、
一気に繰り広げられるエスコートには、
クリスティーヌでなくとも、抗し難い女性は多いのではあるまいか。
実生活においても、多かれ少なかれ、仮面の姿に惹かれることはあるものだ。 音楽に関してはただただ敬服。素晴らしい。
怪人役のGerard Butlerは、荒みと哀愁を滲ませた歌い方で引き込まれてしまう。
クリスティーヌEmmy Rossumについては、シャルロット・チャーチに演じてほしかった。
ミーハーな言い方で恐縮だが、
アンドリュー・ロイド・ウェーバーは本当にサラ・ブライトマンが好きだったんだろうな。
4
DVDの作り 2005/9/5
DVDの作り, 2005/9/5 お客様
内容は星5つ。間違いなく推薦。
この会社がDVDを作ると、強制的に見せられる、絶対にとばせない、
会社のロゴが長々と続くが、ラヴァーズなどと同様、オペラ座の怪人も
長々と続く。本編を”始められる様に”なるまで、2分かかる。販売
会社のロゴ、DVD製作会社のロゴ、と、延々と続いて苛立たしいこと
この上ない。著作権の警告が延々と続くのよりはましかも知れないが、
どういうつもりで強制的に洗脳でもしようと思っているかの如くの
ロゴを延々と見せてくれるのか、DVD製作会社と販売会社の姿勢を
問いたい。
5
エミー・ロッサムの今後に期待しよう。 2006/3/13
・・
私は「オペラ座の怪人」はロンドンの劇場で観て、すっかり魅せられた。映画や劇と繰り返しリメイクされてきた有名なストーリーであるから、鑑賞者の評がおそらく賛否両論分かれることが初めから予想され、役者・監督ともに相当なプレッシャーを受けたのではないだろうか。そのようなプレッシャーの中、ファントム役のジェラルド・バトラーは、ファントムの心の屈折や内に秘めた優しさを上手に表現していて見事。一方、クリスチーヌ・ダーエ役のエミー・ロッサムは、映画ではこういう歌い方もよいかもと思うものの、マダム・ジリー役のミランダ・リチャードソンやプリマドンナ・カルロッタ役のミニー・ドライバーのほうが、きれいだったり華があったりして、完全に負けている感じで残念。おまけにエミー・ロッサムは、黒が似合わず、父親の墓前に参るシーンでなぜあのような胸元の開いた黒を着せるかなあとか、かわいい声と顔の女性がファントムの面を会衆の前で無情にもはぎとる設定は不釣合いだなあとか、なんかこうかわいらしさとがさつさ、優しげさと非情が少々、不快なぐらいにミスマッチに盛られていて失望させられた。まあこれは本人のせいというより、監督、脚本、衣装を始めスタッフの責任で、ご本人はこれから女優としての修行をなさるうちにきっと成長されるだろうなあ、と期待を寄せることにしよう。
6
華やかさと切ない愛と 2007/3/4
この映画は映像を見ながら音楽を楽しむ映画です.
言い方を変えれば,映画を観て音楽が素敵だと感じても
BGMのCDを買うと失敗するタイプの映画.
映像と共にあって初めて音楽の素晴らしさが際立つ.
あくまでも映画が主体です.
ミュージカルの「オペラ座の怪人」を映画に仕立てたその手腕は見事です.
衣装や舞台の華やかさもミュージカルを見るときのそれに引けをとらないし
映画ならではの利点も生かして,時間を上手に使っている.
配役もすばらしかったと思います.
バトラーはどちらかというとイメージとして
「トゥームレイダー」に出てくる筋肉質なタフガイなんだけれど
そのワイルドさを生かして繊細且つ横暴な怪人を見事に演じています.
相応の歌唱力もある.
ロッサムも美しく,歌声もクリスティンのイメージに合う初々しい響きで◎.
これが候補にあがっていたサラ=ブライトマンだったら失敗だったでしょう.
ロッサムのナンバーをサラが歌っているプロモを見たらガッカリ.
サラは高音はいいけど低音はまるでダメ.
ロッサムは低音も高温も美しく歌い上げています.
とはいえ,特にバトラーの歌はプロの歌ではないので
やはり映像なしでは鑑賞にたえないですからCDはお薦めできません.
ストーリー立ては,最後の赤い薔薇がなんとも切なくて
怪人の愛を叙情詩的に描いており素晴らしかったと思います.
7
ミュージカルの映画版 2005/6/1
ミュージカルが忠実に再現された映画、なので、ミュージカルを観てハマった人にとっては待望のDVDだと思います。
怪人役のジェラルド・バトラーは、ちょっと若いけどハスキーがかった声がセクシーで魅力的です。
現代から一転して19世紀パリ・オペラ座へとタイム・スリップするシーンは圧巻。舞台では実現できない、映画ならではの見どころです。
これを見ると、またミュージカルが観たくなります。
8
断言します 2006/2/15
ここに断言します。☆3つは一度目の鑑賞の評価です。私は基本的にミュージカルが嫌いではないので、きっと何度も見ると思いますし、その度に評価を変えていきます。
それを前提に読んでください。
なんでこんなに歌が多いの? 多すぎです。そして、貴族階級のお楽しみの仮面舞踏会のシーンも、豪華すぎ。かえってうるさい。ファントムの生い立ちは理解できたけど、その虐待のシーンを見つめる少女の目と、彼女の現在の姿は残念だけどダブりません。すべてがつぎはぎだらけの映像なんですよね。そして、いきなり終わりすぎ。話も何も整理できない。
第1回目の感想はこうでした。さて、2度目に見た感想はどうなることでしょう? 乞うご期待!?
9
永久保存版として、家に置いておけます 2006/10/17
家内がミュージカルで観て大変気に入った作品だったので、とりあえずDVDで視聴しました。「映画にするとどうなんだろう・・・」と心配していましたが、結果は要らぬ心配でした。衣装、映像、音楽そしてストーリーの美しさに、どちらかというと野暮ったい男の部類に入る自分でさえ、あっという間に惹きつけられました。これまでミュージカル映画は敬遠しがちでしたが、その考え方を変えてくれた作品です☆
10
実にいい! 2005/5/22
R1の「通常版(Full Screen)」で観た。Phantom、Christine、Raoulとも一人ひとりは「小粒」な印象だが、絡み合うことで実に魅力的になる。Christineにしても、歌唱力の 円熟さではCarlottaの方が上だ。しかし、Carlottaをcaricatureしてしまう。こうして、「未熟な」Christineの無垢さ、透明さに観るものをひきつける。
筋立ては、きわめて「通俗的」なのだが、なぜこれほど惹きつけられ、感動を与えるのだろう。日常の時間の流れのなかで、ふと立ち止まったときに垣間見る自らの非日常の心の琴線に触れるのだろうか。
最後、廃墟と化したOpera座、Christineの墓の前のRaoulの表情からは、人生の悲哀を感じさせるのだが、エンドロールを聴き終わると、劇中の挿入曲をなんとも軽やかな気分で口ずさんでいる自分がいる。
原作や舞台上演と比較して観るのも一つの観方だろうが、この映画の演出の「掌」の上で、楽しむことがいいように思う。