1
音楽を愛するすべての人に! 2007/2/15
私は40台半ばにさしかかろうとしている男性ではありますが、まさか私が少女漫画原作のドラマを楽しみに毎週月曜日9時に時間をあわせて、リビングに陣取るなんて思いもしませんでした。
このドラマは、もちろんスト-リ-やキャスティングもすばらしくそれだけでも面白い作品ですが、一番すばらしいのは音楽に対する真剣な姿勢ではないかと思います。
毎回すばらしい音楽に魅了され、演奏シ-ンを楽しみに見ていました。
なんとコミックスも全巻そろえ、サントラも入手いたしました。
もともとロックが好きな私に、クラシックのすばらしさを教えてくれ、漫画も捨てたもんじゃないなぁと思わせくれた作品で、近年では貴重な体験でした。
良いものを作ろうと言うスタッフの熱意が伝わる傑作で、最近では少ない家族でそろって見れる、すばらしい作品です。
個人的にこの作品に出会えたことに感謝いたします
2
漫画をどこまで実写で表現できるか・・・ 2007/4/5
正直、ドラマ化が決定した時は、「改悪ドラマになるのでは・・・」と不安がよぎりました。
何故かと言うと、この作品の面白さを実写で表現するのは、相当な手間が掛かるのではないかと思ったからです。
それは、のだめの核である音楽であったり、登場人物、コメディであったり色々な面でどうなってしまうのかなと・・・。
まあ、私の場合キャスティング(個人的にのだめと千秋が原作そっくり!)とクラシックが主題歌になるという時点でそれだけでいいやとか思ってましたが、予想以上の出来で毎週楽しみになりました。(笑)
実際、セミナーに行ってきた人の話だと、相当試行錯誤して作っていたのだろうというのが伺えます。
1話で千秋が楽譜を投げるシーンはかなり思い切ってやってましたが
意外に原作未読の人にも受け入れられていました。
コメディが差ほど寒くならなかったのは、監督の実力の賜物と言うべきでしょうか・・・。
演奏シーンも実写ならではの迫力で頑張っていました。
キャストも結構考えて選んでくれたかなと思いますね。
でも、原作に忠実にするだけではなく、ドラマならではの面白さも確立されていました。
ドラマなりに改変した部分は多少はありましたが、原作者と前もって話し合った様だし原作を無視しているわけでは決してなかったと思います。
原作を大切にしつつ、ドラマとしての華やかさがあった作品でした。
今のドラマ界は原作漫画のドラマで溢れていますが、原作の面白さをドラマで生かせると思うならドラマ化するべきでしょう。
単にネタがないから原作漫画を頻繁に使おうとするのが今の現状なんでしょうけどね・・・。
3
撮影を見てきました。 2006/12/1
あのオーケストラ部分をどう撮るのか大変興味があり、エキストラに応募したのです。
早朝より深夜まで、一瞬のカットに何十分も時間をかけるということの繰り返しでした。
オーケストラ部分の撮り方は・・面白かったです。
カメラが客席に向かっているカットで、自分が映っていないときでも真剣そのもの、手を抜かずに演技している玉木さんに感心しました。
上野さんもたくさんのエキストラに気を遣う様子に好感が持てました。
原作の面白さもさることながら、この配役でこそ、の面白さだなーと実感しました。
4
実写版がマンガのキャラの魅力を超えた 2007/4/26
正直、こういう経験は初めてです。
実在の人物の方がマンガのキャラより魅力的なんてのは。
マンガの場合は、かなり美化して描けるので、生身の人間は負けてしまいますし、
表情の変化などにしても、マンガの場合は生身の人間には出来ない表情も描けてしまいます。
キャスト選びが、これ程ピタリとハマルって滅多にないですよね。
千秋のカッコイイことカッコイイこと。マンガより遥かにカッコイイ。
のだめも、マンガより遥かに不思議ちゃんしてます。
ミルヒなんか、竹中さんの方がオリジナルじゃないかと思えるくらいはまってます。
アニメ版も出てますが、こちらが後に発売になったのは作戦でしょう。
こちらを先に出すと、アニメの方の売れ行きが悪くなるのがミエミエですもんね。
結論としては、コレは絶対買い! です。
みんなで、のだめの世界にのめり込みましょう。
5
音が入った音楽マンガ 2006/12/26
原作のマンガを読んだとき、これがドラマになったらどんなにいいだろうか
と思った。当然ながら、マンガでは音が出ないからだ。作品に描かれている曲
が実際どういう曲なのかがわかると楽しさも増すだろうと思っていた。クラシ
ックがちょっと好きな自分にはなおさらだった。
で、このドラマは、その期待を裏切らないものだった。ドラマでは演奏の場
面をかなり大事にしてくれていて、取り上げられている曲をちゃんと聴かせて
くれる。個人的には曲がもう少し長いとよいとは思うものの、視聴率を考慮し
ないといけないことを考えば十分に満足できるものだった。
また、登場人物たちの個性あふれるキャラクターがドラマでもそのまま描か
れているし、爆笑できる場面もとても多い。こたつの話などは、笑いすぎて息
ができなくなった。
そして、けっこう感動することも多かった。見ていて涙を流すことも何回か
あった。オーケストラの演奏場面を見ながら泣くという経験は初めてだった。
この作品がドラマ化されて本当によかった。数々の演奏の場面も指揮の場面
もとても気に入った。ドラマ化がここまで作品の可能性を広げるマンガもそう
多くはないのでは、と思う。これはまさに、ドラマ化することが最も効果的な
マンガだと言えそうだ。
11話で終わりなのがもったいない。50話くらいにしてもらっても自分は絶対
全部見たいと思う。
6
キタキターッ!実写版予約! 2007/3/14
上野樹里が好きで見始めましたが…玉木宏を始め、「これぞハマリ役」といった役者さんが揃った…これは名作中の名作、ドラマ史に絶対残る名作だと断言出来ます!
原作のイメージをそのままに、話の内容を前後させたり削ったりするのは大変困難な作業だったと思います。
でも、音楽もストーリーも登場人物のキャラも見事に成立していて破綻が感じられない。コメディーですが、真っ向から真剣勝負で原作と向き合った、原作を愛しつつ発展させた、奇跡と呼んでも良いであろう、とてつもない月9になりました。
役者も旬な人達が揃って熱演しているし、なによりクラシックのオーケストラ場面がこれだけ多いドラマは普通に作るのだけでも大変だったでしょう。それが「普通」ではなく「傑作」に仕上がっているのですから、本当に希有な作品だと思います。
私のように放送を全話録画していながらDVDを予約する人も沢山いるだろうな、多分…
本当に愛すべき作品だとオススメできます!
7
評判どおり・ 期待を裏切らない面白さです・ 2007/1/24
実は原作がマンガのものでドラマ化される作品ってあまり好きじゃなかったんです。 元々ドラマをあまり見ない方だというのもあるのですが、以外とドラマ化された際に原作の世界観が全く反映されてなかったり、無理をしてつけたマンガ的表現があまり楽しめなかったりもするものなのですが、この「のだめカンタービレ」は本当に楽しかったです。
原作もみてみましたが、ディティールは異なるもののマンガのキャラ本来の味がドラマでもしっかり活かされていてむしろ主演の上野樹里演じるのだめは原作を昇華させたといっても過言ではないくらいしっかりのだめしてる気がしました。
ドラマですから実際に演奏も聞ける分マンガよりも入りやすいかもしれません音符 関連のCD作品等も色々でていますが、大部分が作品を楽しむのに十分な出来だと思いますし、今からDVDの発売も本当に楽しみです。 期待の意味もこめて☆5つで!!
8
もうDVD化 2007/3/15
本当にすんごいドラマだった。これほどはまってしまったのは古畑任三郎とTRICK以来のこと。しかも世間的に評判がいいときてる。あーよかった、僕の感覚は世間一般と外れていないんだな、と安心した次第です。
このドラマのすごさは原作を読み、ますます納得。ほぼ完璧に再現してるんだもん。この再現の正確さは異常である。確かにドラマ史に残る作品なのだ。
はまりすぎて、現在僕の携帯SH903iにはドラマOPのベートーヴェン交響曲第7番とEDのラプソディー・イン・ブルーが入っている。
役者、キャラ。上野樹里は前から知っていたけど、僕はこのドラマで玉木宏に目覚めてしまった。今日ミスドに行って玉木宏がイメージキャラクターであるのを発見、それを指摘したが誰も気づいてくれなかった。ところでドラマ版では指揮科の大河内くんとコントラバスの小さい子の出番が増えている。とくにこの2人が初対面するところで大河内くんが「あべし!」といってぶっ倒れるところは僕の最高にお気に入りの場面である。
あと及川光博もよかったな。もとから気になっていた人ではあったけど、このドラマでやっぱり僕はミッチーが好きなんだと再認識。
「歴史に残る音楽家には、才能だけではなく、大事な人との出会いもあるのさ」なんて素敵なセリフ!!
ブラームスの第1番でやけにバストロンボーンが響いていたのも見逃せない。
それと最終話のあのエンディングは最高。
まとまりのない文章になってしまった。ああ。星5つとしかいいようがない。
9
オーディオコメンタリー切望! 2007/1/12
ドラマを全話観て、録画して、さらにDVDを買おうと思うドラマなんてそうそうないでしょう。
しかし、このドラマはそう思わせる出来の良さでした。
もともと原作漫画のファンで、色々な人に薦めまくっていたので、ドラマの影響で読者が増えて嬉しい限り。
とにかく主役の上野&玉木コンビにはやられました。
こんなにもイメージどおりに演じてもらえるとは思っていませんでした。
実写は、良くも悪くも脚本家の味付けが加わるので、どうしても原作ファンには受け入れがたいものがありますが、上手い具合にまとまった脚本に拍手です。
DVD化にあたり、特典映像はモチロンの事、ぜひともオーディオコメンタリーで、役者の皆さんに当時の心境などわいわい語ってほしいなぁと思っています。
昨年の作品「時効警察」のDVDの特典やコメンタリーが凄く良かったので、DVDならではの特典がたくさんあると嬉しいです。
10
アルタミラ三部作完結編 2007/3/16
事実上、「ウォーターボーイズ」「スウィングガールズ」から続くアルタミラ三部作の最終章。実際には矢口監督をはじめアルタミラプロはかかわっていないけど、過去2作のノウハウやキャストをフル活用して過去最高の作品に仕上げたってことは誰も疑わないと思う。
実際、オンタイムでこのドラマを見てたが、こんなことは生まれて初めて。月9のために仕事を早々に切り上げるなんて。それくらい引き込まれるものがあった。原作読んでないのにね。
特筆は第4話で登場する定期演奏会のシーン。ある1点に向かってどんどんカット割りが細かくなって緊張感を高める演出は日本のテレビドラマ史上最高傑作と言い切っていいと思う。
ネームバリューに頼らず生きのいい若手実力派を多数集めた作品だけにここの出身者は今後も注目する価値がある。後々まで「あの名作が」と言われるエポックメイキングな作品だと思う。