本編ディスク+特典ディスクの豪華2枚組
【特典】
●アウターケース付
●ボーナスディスク
<収録内容>
・完成会見
・完成披露試写会舞台挨拶
・初日舞台挨拶
・日本テレビネットワーク局&シネコン用ジングル+撮影風景
・本編未使用シーン
・アナザーメイキング
・ゾンビーズが解き明かす『F,D,F』誕生の秘密 他
●応募特典
【鈴木さんが着てた鹿羽高校ジャージ】他が抽選で当たる!
●封入特典
・ビジュアルブック
・すごろく
・着せ替え携帯ストラップ
●映像特典
・特報
・劇場予告
・TVスポット
●ピクチャーレーベル
AMAZON.CO.JP 金城一紀が原作・脚本を担当。彼の小説ではおなじみの高校生集団「ゾンビーズ」も活躍する熱いドラマだ。堤真一が演じる中年サラリーマンの鈴木が、娘に大ケガをさせた男に復讐するため、岡田准一演じる高校生、スンシンからケンカを習うという物語。やがて鈴木とスンシンには、年齢を超えた友情が育まれていく。プロットからして現実離れしているが、「作り物」として観れば、鈴木の不屈のがんばりに共感できるはずだ。真っ青な空や海など、全編に散りばめられた夏らしい爽やかな映像も、物語の嘘くささを薄めていく。
鈴木が強くなるかどうか賭けをするスンシンの仲間(ゾンビーズ)の狂騒や、鈴木がいつも乗るバスと競走するシークエンスなど、笑えるシーンが多数。ただ、ラストの決戦が、笑いの延長にあるのは、ちょっと惜しい。キャストでは、岡田の存在感が際立っている。屋上や海辺で彼が見せる不思議なダンス、つねに孤独を漂わせる視線。そして、馬鹿にしていた鈴木を父のように慕っていく心の変遷。緻密な演技力というより、本作の岡田は、役になりきったという点が高く評価できる。(斉藤博昭)