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エロティックにミステリアス、パトリス・ルコントの本領発揮!! 2006/9/29
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ボネールは「仕立て屋の恋」以来15年ぶりのルコント作品出演だそう。そして、本作でも主人公を振り回す。 勝手に勘違いして勝手に喋りまくり、ウィリアムが税理士と分かると勝手に怒って勝手に出て行く。そして今度は税理士と分かっていながら勝手にやってきては勝手に喋る。そこから男女の微妙な感情の駆け引きがエロティックに、そしてサスペンス的な要素を織り交ぜながら描かれていきます。
アンナが相談する夫の話はすべて本当なのか? それともすべてデタラメなのか? 夫が本当にいるのかも分からない。喋る内容がコロコロ変わるのでどれも信じられなくなってくる。それに過去のルコント作品を見ている人なら当然疑うでしょう(笑)
だんだんとミステリアスで開放的な女性へと変貌していくサンドリーヌ・ボネール。気が付けば、可愛らしさと美しさを併せ持ったその魅力に引き込まれている。ファブリス・ルキーニが、彼女に気に入られようと、不器用に奔走する姿はまさにハマリ役です。彼が、ウィルソン・ピケットの「イン・ザ・ミッドナイト・アワー」をかけて(レコードというのが渋いね)踊るなどコメディ・タッチのシーンも散りばめながら、大人のほろ苦い恋を描く。
ラストはハッピーエンドだが、妄想かもしれない...!?
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完璧なシャツとタイに脱帽 2007/1/28
ラブシーンがまったくないのに なぜか濃厚な色気がただよう
30代以上の人がみると 唸ってしまうに違いない
男は妻に捨てられた?冴えない税理士 相手はミステリアスな人妻
その男のワイシャツとネクタイを見ているだけでも 絶妙の色使い
で 思わず見入ってしまう。参考にしたい。ここまで着こなせるかは
別として。 すばらしい!カウンセラーの男の着こなしもまた凄いが。
女はラフなのに これまたすごい色を巧みにコーディネートして完璧!
惚れ惚れしてしまう。地味な色彩の服に始まり 少しづつ変化して
急に夏をイメージする 淡いグリーンのワンピースを新調したところ
で女の全てを表している。たぶん男のために この男が好きであろう
服を着て 会いにいったのだろう。
2人のもどかしい恋愛が さりげなく伝わってくる。
男は好きだと言えないのに 亭主には「彼女を愛している」といったり。
波風のない映画なんだけど この着こなしに目を奪われて 奪われると
急に心情が読み取れて 内面の激しい愛が浮かび上がってくるという
不思議な気持ちになる。
煮え切らない男が 誠実でとても魅力的で素敵だ。
最後に女が 軽やかに彼が褒めてくれたワンピースをまとって会いに
行くのが 彼女の答えなのではないのでしょうか。
(本当に素敵な服なのです。あ~ このセンスにクラクラきてしまう)
いままでで一番好きなルコント作品です。
本当の恋を そして本当の自分を見つけた2人がうらやましいかも。
こういう魅力的な大人って いい。見てほしいのは配色の凄さ!
急におしゃれに力が入ってしまった。やはり年を取る程 衣装が
大切だと実感した。この映画で洋服のセンスを磨こう!
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ドキドキしてしまう映画! 2006/9/7
映画館に観に行きましたが、良作だと思います。
勘違いから始まる大人のラブストーリーを、
ルコント監督ならではの焦らしプレイで描いています(笑
恐らく官能的っていう言葉は、こういうものを言うんだろうなぁ・・・と、
何だか納得してしまうような作品でした。
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大人心をくすぐられました 2006/12/31
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「男はたくさんいると思ったわ。
ても、そうじゃなかった」に共感
特に感動したりはなかったけど、
何か起こりそうな雰囲気が面白い。
二人の濃厚なやりとりに、大人心を
くすぐられ、妙な緊張感を楽しんだ。
こんな出逢いもあるのねと、新しい
生き方を選択した二人が微笑ましく、
熟年の恋の始まりも素敵ねと思った。
ただ私的には、最後にもうひとつ
盛り上がりが欲しかったなぁ・・。
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do not spy on me, dear,talk you later 2007/2/8
peeping tom takes a peep at an answer
you are taken with her beauty face
our lives are not peep show
die with shame!
die with shame!
see movie
Calf love, half love; old love, cold love
maybe you won't have to miss me for very long
When did you lose your heart to・
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大人の恋を描かせたらピカイチ 2007/3/23
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カウンセラーと間違われて、赤裸々な悩みを打ち明けられた税理士。
真実を言い出せないまま、その女に惹かれて行く姿、揺れ動く男の恋心。
ルコントは男の視線と動揺を見事なカメラワークと構図で見せてくれる。
冴えない中年税理士が、恋で変わっていく姿は可愛らしくもあるし、せつなくもある。
女の話が真実なのか?というミステリーをはらみながら、男の恋の行方を見守りたくなる。
核心をみせない焦らした展開とエロスルコント節はさすが。
地味ながらも、後味のいい大人の恋の物語。
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サスペンスとして○ 2007/6/22
悩みを打ち明けられた税理士が
真実を言えないまま、その女に惹かれて行く姿、
揺れ動くおじさんの恋心。
うまいなー。この辺が
おじさんの視線と動揺を見事なカメラワークと構図で見せてくれる。
いやぁ、まいった。
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パトリス・ルコント監督の語り口の上手さはさすが! 2007/9/2
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パトリス・ルコント監督作品としては、「仕立て屋の恋」や「髪結いの亭主」に近い作品でしょうが、監督自身「アンナのストリップ」と呼んだ様に、ハッピーエンドに向けてサンドリーヌ・ボネールの服装が軽装になり、表情が明るくなって行くのがとても印象的でした。また、いつも目をきょろきょろさせながら彼女にのめり込んで行く税理士を演じるファブリス・ルキーニも好演!特典映像にパトリス・ルコント監督自身の作品解説が付いていて、とても面白いので、こちらも是非見て下さい。
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こんな関係もあっていいな、と思える。 2007/12/16
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まさしく「大人のためのおとぎ話」というべき作品。
不思議な、謎めいた、女の言動。
彼女は何を求めているのか、そして男はそれにどう対処するべきなのか?
分かるような分からないような──でも、やっぱり何となく分かる。
この二人の関係は本当に「不思議」な関係。
お互いに、何を求めているのか、あるいは一体何かを求めているのかどうか、微妙な、危うい均衡を保っている。
「不思議」だし、周りからは理解されにくいかもしれない、いや、本人たちも「理解」などはできていないのかもしれない。
それでも、こんな関係もあっていいな、と思えてしまう。
そして、こんな映画もあっていいな、と思える。
同じ監督の、かつての『仕立て屋の恋』もよかったが、こちらのほうが、より心安らかに見終えることができた。
よい作品に出会えた、という満足感が残っている。
また、やはり映像的に一場面一場面が美しく、「さすが」と思わせられた。