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感情表現の達人ヴィヴィアン・リー 2007/5/16
ヴィヴィアン・リーはこのとき27歳。前年の39年には”風と共に去りぬ”で、スカーレット・オハラを演じてアカデミー主演女優賞を受賞。ローレンス・オリヴィエとの熱愛さなかでもあり、やがて悲しい色合いを増していく彼女の人生の絶頂期。幸せそうに笑う表情や不幸のどん底で涙する表情など、とにかく舞台で鳴らしたヴィヴィアンの感情表現は豊かですばらしい。ラスト近くの橋の上で魂の抜け殻のようにたたずむ彼女が、徐々にある決意に向かっていくときの表情の変化は必見。
ロイを演ずるのはロバート・テイラー。甘い二枚目ぶりがお金持ちの坊ちゃんにぴったり。とにかく自分の感情にストレートで鈍感でのんき。マイラがどれだけ苦しんでいてもまったく気づかず一人舞い上がっているところが観ていてやきもきするわけですが、こののんきさとの対比でヴィヴィアン・リーの迫真の演技がより際立つかと思えばそれもまた良しです。
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時代に翻弄され追い詰められてゆく可憐な女性の物語り。 2007/3/10
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名作(風と共に去りぬ)で一躍スターとなった女優のビビアン リー、私生活でも互いに離婚をして名優のローレンス オリビエと再婚と幸せの絶頂にあった彼女、ですが、あまりにスカーレット オハラの印象が強烈でそのイメージから脱却をしたいと望んでいました、そんな中、主演をしたのがこの(哀愁)でした、時代に翻弄をされ戦争で恋人を亡くし、生きる為に娼婦となった彼女、しかし、そこに戦死をしたはずのかつての恋人が帰国、幸せなはずなのに、彼女は過去に更に追い詰められ、とうとう、、、可憐な姿に感動の嵐でした、共演は2枚目俳優のロバート テイラー、絵になる2人にウットリ、名作です。
3
戦争の悲劇 2007/3/23
戦争の中で、引き裂かれた2人。
生活のために身を売る女。
死んだと思っていた愛する男が帰ってきた。
でも、こんな自分は愛される資格がない・・・。
女は本気で愛しているからこそこの結末を選んだのでしょう。
男は女の死後もずっと彼女を心の中で愛し続けていたから、観ている私は救われました。
純粋で美しく哀しい話です。
4
ヴィヴィアン=リーを観るためなら観る価値あり 2007/3/4
ちょっと物語はいかがなものか.
ローイがあまりにアッサリしすぎてないか.
マイラの苦労を全然わかってなさすぎないか.
どうもこの恋愛物語には魅力を感じないが
しかしヴィヴィアン=リーが大変美しいし
素直に男性を愛する役を演じているので
それを観る価値はあると思います.
5
胸にジーンとくる作品 2008/3/14
ある女性の壮絶な人生を描いた作品。観終わった後に、ジーンと胸にくるものがあり、切なくなった。マイラ達が、結婚式をその日に挙げることが出来なかったことは、後から思えば、不幸の兆しだったと言えるのではないだろうか。二人が出会って間もない頃の、マイラも、バレエダンサーとしてイキイキしていた頃から、戦争から戻ってきたロイと再会するまで、微妙な女心が見事に表現されていて、共感も出来たし、胸に迫るものもあった。バックに流れる、「蛍の光」も何か、切ない。