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アラン・ラッド 0.6秒の早撃ち! 2007/1/3
私がこの映画を初めて観たのは71年頃、いわゆる名画座で「誰がために鐘は鳴る」との2本立てでした。どちらの映画も素晴らしく、その後しばらくは映画に夢中になったほどでしたが、今ではいずれもわずかな価格でDVDが購入できるなんて、本当に幸せな時代になったものです。
この映画、詳しいあらすじは省略しますが、当時、G.クーパーと早撃ちを競ったといわれるA.ラッド0.6秒の銃さばき、ワイオミングの大自然、名子役B.D.ウィルデ、先日死去したJ.パランスの悪役ぶり、V.ヤング作のテーマ曲など、見所・聴き所は数多く本当に名作と呼ばれるに相応しい映画だと思います。
ところで、ここではもう一つの「見所」を紹介します。
その1、オープニング間もなく、原野の遥か向こうから何やらもうもうと土けむりが・・・。実はこれ、ロケ現場近くを通る路線バスの土けむり。
その2、ジョーイ少年がシェーンと話しているときに、少年の飼い犬は寝そべっているのに、カメラが切り替わるや否や急に犬が座っている(犬が素早いのにも程がある)。
その3、シェーンとウォルターとの決闘は真夜中なのに、その直後にシェーンが去る有名なラストシーンはどう見ても「真昼」。
他にも、おや?と思うシーンがあるのですが、それは皆さんで発見してくださいね。
そういえば、この映画の原作本である、ジャック・シェーファー作「シェーン」が以前ハヤカワ文庫から出ていたのですが(映画原作本にしては意外と面白い)、今でもあるのかなあ?
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さすらいのガンマン 登場! 2007/6/12
雄大なワイオミングを背景に、開拓民一家・「スターレット」と牧場主・「ライカー」の利害騒動の渦中に、ふらりとやって来たガンマン・「シェーン」を主人公とした1953年製作・『ジョージ・スティーヴンス監督』の傑作西部劇。
【詩情豊かな「ヴィクター・ヤング」の音楽(・遥かなる山の呼び声)をバックに、1人の旅人シェーン(主演:アラン・ラッド)が登場。スターレットに‘働いてくれないか’と頼まれるが・・・・・・。】
町の酒場でのライカー手下との乱闘・格闘劇。殺し屋ウィルスン(主演:ジャック・パランス)に開拓民の1人が犠牲になったのを機に、単身敵の酒場に乗り込み殺し屋ウィルスンとの対決シーンなど、悪に立ち向かう男たちの生き方が満喫できます。
また、脇役の1人息子・「ジョーイ」(主演:ブランドン・デ・ワイルド)の演技も素晴らしく新鮮であると思うが・・・・・・。
ラスト・シーンの‘立派な男になれ’と言い残し、立ち去る馬上の「シェーン」に呼びかける、ワイオミングの荒野にこだまする「ジョーイ」の叫び声は痛切!
そして、今は亡き「ジャック・パランス(:2006年11月10日・自宅で死去。)」の殺し屋・ウィルスンの姿が、やけに目に焼きつくが・・・・・・。
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西洋時代劇に拍手 2007/6/20
切ったはったのチャンバラと対比する拳銃。ワイルドバンチなどの銃撃戦も何とも言えず良いのですがシェーンの醸し出す人間味。開拓民のジョーや妻マリアン、そして一人息子ジョーイの家族愛。早々と撃ち殺される短気なトリーと、アメリカ人生劇場ですね。特にジョーイが、シェーンにあこがれる眼差しが、可愛い。邦画『麦秋』にも最高の子役の演技が見られますが、ジャンルを問わず子役の巧さが、その映画の鍵となっているようです。昨今のバイオレンス、DTSによる映画もとてもいい。しかし、いつ見てもホットするのも、映画の楽しみです。この廉価にもかかわらず、充分過ぎる映像です。ホットしたいときに引っ張り出して観ます。役者さんは、誠に大したもんだと思う一作がこの映画です。
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西洋映画史上最高の美男俳優だと思う 2007/8/22
ストーリーや映像の面ではみなさんお書きの通りですので、アラン・ラッドのことを書きます。このときすでに40過ぎだったはずですが、男の私が観ても、これは実に欠点のない美男だなと思います。まあ、実際には身長が175ぐらいだったらしいので、ゲーリー・クーパー等にくらべてかなり見劣りしたのでしょうけど、顔だけ見たら、クーパーやゲーブルよりもずっと美しいのでは? 他の映画(たとえばソフィア・ローレンと競演したイルカに乗った少年)などではシルエットがやや貧弱ですが、この映画ではそれを全く感じさせません。星が一つ欠けているのは二度ある殴り合いのシーンでスタントを使っているのが結構はっきりとわかるのが残念だからです。
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単なる・早撃ち・を見せ場にする作品でない永遠の名作の一つ 2007/9/17
A.・・・・の・・・さばきは・・・近くまで拝めず、最後まで残しておいたという感じで、そこに辿り着くまで物語を盛り上げ、・・・の・・・・・に神秘性を持たせた演出の力が本作を単なる・早撃ち・を見せ場にする作品でなく永遠の名作に押し上げた所以と感じました。
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素晴らしき名作 2008/3/13
「男は辛いよ」を思わせる音楽にジャック・パランスの名演は必見です
この映画だいぶ黒澤映画を感じさせます 流れ者の男がやってきて町を守るというのは
「用心棒」ですラストシーンも似てますね 最後少年が「カムバックシェーン」で終わる
ラストシーンあの場面が最高に良いシーンでした 主題歌と共に忘れられない名作です