1
GONE WITH THE WIND 2007/7/14
・・
この映画に対する評価はまちまちですが、一般的にあまり良くないと言う方が多いようだ。
長編映画、撮影スケールの大きさ、大物キャストなど、当時の映画では群を抜いていたことは間違いない。
ただ、見た後に感動するかどうかはかなり意見が分かれるでしょうね。
ようは、「ハリウッド史上に残る名作なので1度は見ておかないといけない」につきる。
だから、観た人はとりあえず満足なんです。「もう1度見たいですか?」の質問には「かなり根気がいりますね」と答えるしかない。
2
この映画の魅力… 2007/8/8
この映画は後半にスピードダウンします。スカーレットが材木屋のヤリ手マダムになったり。北軍を突破したバトラーが豪邸に住んでいたり。別の映画のように退屈です。ついていけない…。風と共に去りぬの魅力は前半でしょう。「神に誓います。もう二度とミジメな思いはしません」スカーレットが叫ぶあたり。あるいはアシュリーが戦争から帰って来るあたりまで。イキイキしてます。男女の三角関係。南部の崩壊シーン。危険な男バトラー登場。テンポが良い。何度くりかえし見ても飽きません。
3
この名画をどう表現できよう 版権切れの名画をみんなに伝えたい 2007/7/29
もうご存知の方々も多いでしょう。南北戦争下、大地主の娘
スカーレットオハラと伊達男レッドバトラーとの恋物語。
二人の結婚から子供の誕生、そして子供の死を体験してやがて離婚する
一大スペクタクル。
ここで「風と共に去りぬ」「打撃王」「誰がために鐘は鳴る」の共通点を
ご存知ですか?
これらの作品の監督はサムウッドです。「風と共に去りぬ」の監督クレジットは
ビクターフレミングになっていますが、監督交代して最終的に映画を編集したのは
サムウッドです。
だからこの映画を好きな方は他の2本も好きになる可能性は高い。
なぜそう言う事が言えるのか?
やはり映画は監督が製作するものであって、監督の個性が映画に出ます。
視聴者はそれを好きになる。
そしてサムウッド監督は光と影の使い方が抜群にうまい!
モノクロ映画では顕著に現れます。「風と共に去りぬ」も元々モノクロ映画に
後からカラー色を付け加えたそうです。
4
長い長いというけれど 2008/1/7
原作の重厚さ、複雑さをカスカスになるほどあっさり消化していく脚本。
冒頭の、スカーレットのスピード面当て結婚に「早っ!」と思うビギナーは多いと思うが、これは原作でも変わらないテンポ。
名作だ、傑作だといわれ続けているが、冷静に見るとわりと欠点も多い。スカーレットを演じたヴィヴィアン・リーは顔はよいが声が悪すぎる。小原乃梨子(元祖のび太)そっくりである。むしろメラニー役のオリビア・デハビラントの美しさや品位が際立つ。このマミーに敗れてしまった女優さんに、ヴィヴィアンの主演を奪って助演女優ダブル受賞にさせてあげたかったと思う。
アトランタでスカーレットが付き合う既婚のおばさま軍団などがまるごと切られていて、ボニーを散歩させるレットが挨拶するシーンでのみ、名前が出てくる。このオバサン連中が面白いのに。これだけでも映画が原作に及ばないゆえんだと思う。
予算もたいそうかかったというが、レットとの新婚旅行(チャールストン)も、ボニーが夜中に泣き出してレットが抱きにくる場面(ロンドン)も、思いっきり低予算でひどく適当に作られている。セリフ回しが早く、出演者の誰もが山盛りの脚本を急いでしゃべりつくし、なんとか時間内エンディングに間に合わせようとしているかのようだ。だからスカーレットがアシュレを見切り、メラニーの偉大さに打たれるといったクライマックスもスカスカな印象しか残らない。これじゃあレットも去りますよ。
5
元気の出る映画 2007/11/1
様々な困難が降りかかり、正に泣いたり、笑ったりと波乱万丈な運命に翻弄される、スカーレット。しかし、彼女が最後に選んだのは「タラ」だったのだ。勇敢で、逞しい女性、スカーレットを、ビビアン・リーが熱演している。スカーレットとレットは、本当に絵になるカップルだったのに。観た後に、何故か元気が沸いてくるような作品だった。
6
大作映画と見るよりミュージカルや歌劇を見る感じで。 2008/2/20
この映画はそんな言うほどの魅力を持ってるかというとまた逆で、ミュージカルのような感じの映画である。それにこの映画の本当の魅力は音楽にあるとも言える。映画音楽の基礎を築いた「マックス・スタイナー」による壮大な「タラのテーマ」は映画音楽屈指の名作に数えられてるほどだ。
ストーリーとしては少々ドロドロしてるが、ここでストーリーを話すと楽しみが無くなるので自粛するが、メラニーはスカーレット任せすぎるし、スカーレットはスカーレットで未練がましいし、バトラーは変だし。でもスカーレットの根性はすごいと思える。でも、妹が好きだった相手を奪ってしまうってのは酷いよスカーレット!一番すごいのがふとっちょマミーが全然死なない事ではないだろうか?
色々言うが、名作と言われるだけあろうか、後味はそんな悪くない。