1
精神分析医の・・・ 2007/9/17
主人公が、愛する人を苦悩から解放し、救いだすストーリー。彼女の医者としての、女性としての奮闘ぶりを描いた名作だった。途中、彼女たちに手を貸す老年の精神分析医がまた、味のある人物で、彼のひたむきな手助けには、心強いものも感じたし、心を打たれた。この作品のイングリット・バーグマンやグレゴリー・ペックは本当に絵になる俳優だ。今観ても、時代を超えた魅力があふれていると思う。ヒッチコックの映画は、どれも本当に観る者をハラハラさせて、スリルに満ち溢れている。
2
観終わった後一言「完璧・・・」と呟く 2007/11/14
個人的には白黒映画ベスト5に入る出来です。いや、むしろカラーでは絶対に観たくない
白黒だからこそ芸術性がある作品です。そんな作品は滅多にお目にかかれません。
イングリッド・バーグマン、グレゴリー・ペック共演なだけで凄いが、この作品は
シナリオ、演技、音楽、カメラワークなど、まさに完璧としかいいようがない出来だ。
精神分析で患者の記憶を探っていく、そして解釈し苦しみから解放させる。
ここに焦点を当てて、謎解きやミステリー、サスペンスやスリラーという
あらゆるジャンルが混じりあった作品になってる。
グレゴリー・ペック演じる名無しの幻想的な夢を元に、それをフロイト流に現実へと
解釈していくシーンは、まさに絶妙の極みだ。是非是非お勧めの一品。