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あたたかな家族愛 2007/2/5
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母親役にスーザン・サランドン、ジョー役にウィノナ・ライダー、ベス役にクレア・デーンズ、エイミー役にキルスティン・ダンストなど、四姉妹のいるマーチ家をはじめ、隣人のローリー(クリスチャン・ベール)やベア先生(ガブリエル・バーン)、メグの婚約者(エリック・ストルツ)などの脇役までも豪華なキャストが揃っていることに驚きました。アニメ『愛の若草物語』を観ていたせいか、ジョーはもっとガサツでも良かったと思うし、ベス役のクレア・デーンズは病弱に見えない。ヒロインはあくまでもジョーであって、他の姉妹達は引き立て役という感じ、・・・とか文句を言いながらも感動してしまうのは、原作を手堅くキッチリとまとめてあるからだと思います。
いつも寄り添って助け合うマーチ家の仲睦まじさ。それぞれ成長して恋や夢に向かっていく少女たち。その描き方がやさしくて、あたたかくて、物語の結末を知っているにも関わらず、ホロリときてしまいました。特に自分に自信をなくし、どうしていいのかわからずに葛藤するジョーの姿には説得力があって、お母さんにジョーが諭される場面では、思わず私も号泣してしまいました。古典名作と聞くと何だか古臭いイメージがあるけれど、マーチ家のお母さまが教えてくれる「生きる姿勢」は現代の私たちにも十分通じるものがあります。女の子向けと敬遠されている方にも観てほしいです。
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ベットにまかれる花びらに号泣 2007/5/13
三女は、二女や四女が故郷を離れていってしまうことに切なさを抱いています。「何故みんなここを離れていってしまうの?私はここが好き。」と。しかし三女が重い病気を煩い、都会から駆けつけた二女に「今度は私が旅立つ番ね。」と言ってこの世を去ります。その後真っ白いシーツのベッドにお手伝いのおばさんが赤い花びらをベッドにまきます。この一連のシーンは映画の中盤なのですが、それまで幸福で仲むつまじい家族の姿を観ている分、普通の日常に訪れた死がショックでした。