ニューヨークに住む新人作家のジェリーは、仕事と恋に悩みはつきない。仕事では先輩作家に相談を持ちかけてもいまひとつズレたアドバイスで進歩なし。恋人のアマンダはジェリーとベッドに入るのを嫌がるように。嫌われたわけじゃないようだが、気まぐれな彼女には振り回されてばかり。そのうち彼女の母親が同居することに! ジェリーはその母親にも悩まされることになる。
ウディ・アレンがホームグランドのニューヨークを舞台に、若い作家が恋と仕事に悩み、周囲に人々に振り回される姿をシニカルなユーモアたっぷりに描く。ジェイソン・ビッグズ演じるジェリーは、おそらく若かったらアレンが演じていたであろう分身のようなキャラ。ビッグズが一生懸命演じる姿が、必死であるほど笑えるという皮肉な展開にアレンらしさが光る。またアマンダ演じるクリスティーナ・リッチは気まぐれな女を色気たっぷりに演じて、新たな一面を見せている。ちなみにアレンも先輩作家役で登場。いつものせっかちで饒舌なキャラで物語をかきまわすだけかきまわしているところは必見。肩の力を抜いて楽しめる大人のコメディと言えるだろう。(斎藤 香)
内容(「DVD NAVIGATOR」データベースより) ウディ・アレン監督がジェイソン・ビッグスとクリスティーナ・リッチ共演で贈るラブコメディ。ジェリーはニューヨークで暮らすコメディライター。つまらない仕事と浮気性な恋人に悩む彼にある日、ロサンゼルスでの仕事の話が舞い込み…。PG-12作品。
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セントラルパークは最高だけど。 2007/9/1
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ウッディ・アレンの新作。恋と仕事に行きづまりを感じる悩める小説家志望の青年ジュリーと、どこからかあらわれておせっかいにも(?)助言をするこれまた元小説家志望らしきしがない中年の放送作家の物語。青年を演じるのがは「アメリカンパイ」の主役だったジェイソン・ビッグス、中年の放送作家はもちろんウッディ・アレンです。スタイルもムードもすべて、ウッディ・アレン御用達のNYテイスト。ジョークとペーソスに満ちた淡々とした話です。昔はウッディ・アレンの描くそういう映画が大好きで、このおしゃれな雰囲気を楽しめたのですが、今日の作品は、全然ピンとこないまま終わりました。なんだか、年ですかね?(私が・笑)むしろこういう小気味よい会話とかって面倒…と感じるようになりました。しかし、ウッディアレンの若き日のセルフイメージがジェイソン・ビッグスって、どんだけ~!