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☆5つでは失礼だ、☆10個はつけたい、私のベスト1作品 2006/6/20
この作品でカートラッセルのファンになった人も多いのではないだろうか。
そう思わせるだけカートラッセルが熱演するスティーブンが非常に魅力的で際立った存在感を示している。一方、何をやっても中途半端で長続きせず兄にコンプレックスがある弟ブライアンも興味深く描かれているし、消防士となって兄や父と同じ道を歩み挫折しかかりながらも成長する過程も見のがせない。
このマクフライ兄弟を中心にストーリーは進むわけだが、その内容も大変味わい深く考えさせられる。
パニック映画と同等またはそれ以上の火災のすさまじさ、そこに飛び込むスティーブンをリーダーとする消防士たちの力強い消火活動には手に汗握ること必至で見所であることは勿論であるが、一見繋がりが無いように見える人達が同じ方法で立て続けに焼死する事件を解決していくサスペンス的な要素もある。
また、その事件の背景にある、命を賭して戦い続ける現場の消防士たちと合理化を目論むスウェイザク市議会議員を筆頭にする行政側の溝には考えさせられるものがある。
火を理解し、そして、火が嫌いだからこそ消火活動に携わり命をかけるアドコックスの行動や言葉には理解できなくもないがやりきれなさや、合理化が必ずしも好結果をもたらすわけではないことも感じるだろう。
現場の一消防士の視点に立ち、いつ殉職するか分からず不安でいる家族、現場に干渉する行政、家族と思いながらも完全に理解し合えない同僚、そして、愛するが故に厳しく接し、目に付いてしまう弟との関係を主軸にして展開されるストーリーには必ず引き込まれることでしょう。
音楽も大変良いのでサントラもお薦めです。
最後に余談ではありますが、この作品は私が映画を観るきっかけになった作品であり、生まれ変わっても絶対にこの作品には出会いたいと思えるほど奥が深く良い作品です。勿論☆は5つです。ぜひぜひ鑑賞してほしいです。
私の不動のベスト1作品です!!
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この映画を見て消防士を目指しました 2007/5/4
消防士、助けを求める人の為、命を守る為に火の中に飛び込んでいく。
実際、あなたはそれが出来ますか?
もしかしたら「自分の人生が終わってしまうかもしれない…」、
そんな時でも消防士は迷わず飛び込んでいきます。
自分の経験と先輩からの教え、消防学校での勉強、現場での体験…、
それらから命の大切さと尊さを学び、今日も火の中に飛び込んで行くのです。
私もこの映画を見て、消防士を目指しました。
しかし体力測定で落ちました、俗に言う二次試験です。
話が逸れましたが、この映画は素晴らしい、の一言です。
ラストシーンで(私の翻訳ですが)「俺はお前の何だ?」と聞くと
『僕の兄さんだよ!!』と答える弟、素晴らしい兄弟愛です。
私も消防車や救急車が走ってくる時は道を譲ります、
どんなに道が混んでいても後ろの車にパッシングされても。
命を守る人はいつも一生懸命なのだから。
命の尊さや大切さを知る為にも、是非御覧頂きたい逸品です。
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驚きの完成度 2006/7/18
「炎のメモリアル」のレビューを書いた後、そこで「バックドラフトの方が良い」という投稿を複数目にし、あわててこちらを観た。
まず、15年前にこれだけの火災の映像が撮れたというのは驚きである。2004年版の映画の後では火事もさぞかしチープだろうと思いきや、とんでもない迫力だった。
キャストもすばらしい。カート・ラッセル、ロバート・デニーロは言うに及ばず、今では超一流俳優とは言えないウィリアム・ボールドウィンも適役だと思う。「レッド・オクトーバーを追え」辺りから好きだったスコット・グレンも、やはり良い味を出している。
ストーリーがこれまた見事な組み立てで、見ている者を飽きさせない。ラスト近くで、カート・ラッセルが言う「You go, we go.」や「Look at him. That's my brother, goddamn it.」というセリフには胸を突かれた。
「メモリアル」に★4つを付けたのは失敗だったかもしれない。こちらの映画の方が数倍上である。
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デニーロとサザーランド 2006/9/30
デニーロが出ていなければ僕はこの作品を観ていなかったかもしれない。キャストもストーリーもデニーロ以外にそそるものがなかったから・・。実際観ると傑作だった。デニーロありがとう、あんたのファンで良かったよ。カート・ラッセルとウィリアム・ボールドウィン演じる兄弟の確執と絆、裏切りと疑い、以外な犯人、悲しく、そして清々しいラスト、最高!
キャストも若手とベテランのバランスがよく、デニーロは言うまでもなく(メチャメチャカッコいいんだよな・・)、他のキャストも見事な演技を披露している。特にドナルド・サザーランドの存在感たるや、凄まじいものがあり、ウィリアム・ボールドウィンなど完全にのまれていた。デニーロとサザーランドのシーンなんかまるでこの二人のための映画かと錯覚させるほど素晴らしかった。最近のデニーロにはあまり見られないんだよな、こういうところ・・
あんたは脇にまわっても最高なんだから、コメディーもいいけど、そろそろシビれる様な渋ーいアクト、魅せてくれよ!とファンとしては思う。
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ウィリアム・ボールドウィンはミスキャスト 2007/7/23
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ロン・ハワードは不思議な監督で「スプラッシュ」「コクーン」「ザ・ペーパー」「アポロ13」「身代金」などの佳作が非常に多いわりにはこれといった決定打がなく、アカデミー賞を獲った「ビューティフル・マインド」もそれほどの名作ではないと思います。むしろ「ビューティフル・マインド」後は低迷期に入っているとような感じです。そのなかで強いて代表作を選ぶとすればこの「バックドラフト」でしょうか。
火災シーンの迫力もさることながら、カート・ラッセルの責任感とスコット・グレンの仲間を想う心意気に感動します。その他、ドナルド・サザーランドのイッチャてる放火犯、デニーロの頼れる捜査官、J.T.ウォルシュの市会議員など脇役も適材適所といった感じです。
しかしウィリアム・ボールドウィンはミスキャストだと思います。顔面が両脇に垂れたようなゆるい顔つきで、演技力もいまひとつで、この手の映画の主役には向きません。主人公であるボールドウィンに感情移入できないのが、この映画の最大の欠点です。
タイトルバックで火災現場に向かう場面にかかる音楽は後に「料理の鉄人」に使用されて有名になりました。
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消防士という仕事の誇り、敬意に満ちた名作 2007/8/18
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劇場公開から約15年という時間が流れたが、最近本作をDVDで鑑賞し直して改めて傑作であることを確認し直した。主人公の苦悩と成長、家族の歴史、兄弟の物語、放火事件の真相を探るサスペンス、それにハンス・ジマーの音楽(某TV番組のテーマ曲で有名になりましたね)、猛火の中で常に死と隣り合わせの奮闘をする消防活動のアクション・シーンの凄さという見逃せないポイントがてんこもりでありながら、破綻をきたさない展開の素晴らしさ。そして、我々の胸を一番熱くするのは、過酷な任務を誇りに思う消防士たちの矜持と彼等への敬意である。最近のインファナル・アフェアもそうだったが、殉職者の葬儀がラストに来る映画に駄作はなく、本作も例外ではない。バックドラフトという言葉を覚えたのも、そもそも消防士の活躍の実際を映画で体験したのも、本作が初めてであった。そういう意味で忘れられない映画である。そして、若手俳優を支える、ロバート・デ・ニーロとドナルド・サザーランドの演技の凄み。この二人の熱演も本作の価値を高めている。是非多くの人に観てもらいたい映画の1本である。
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凄い迫力! 2006/8/30
「デ ニーロ」が出てる!と言うだけの軽い気持で見て興奮!まったく期待せずに
見たせいか?かなり得した気分だった。
非常にわかりやすいストーリーでコレほど魅せてくれる作品などそう滅多にあるモンじゃ~ない。
火事の怖さ、迫力、消防士と言う仕事の凄さ・・・・全て伝わってくる名作!
ハリウッドの【素晴らしい部分】が全て出てるのでは?
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USJのアトラクションを見て映画を見てみたが・・・ 2007/5/13
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最近USJに行き本作品のアトラクションを見て映画を見たいと思い見てみましたが、素晴らしいの一語に尽きます。
この作品は全部良かったと思いますが、中でも良かったのはやはり火災シーンの演出でしょう。あんなに凄い火災シーンでCGは一切使っていない本物の炎だけを使っていると言うのですから驚きです。特に最後の火災シーンは迫力があってよかったと思います。見ていて泣きそうになってしまいました。
この映画は迫力の火災シーンだけではなくてサスペンス映画としての一面ももっていますが、一度みただけだとよく分からない部分があったのでまた見てみようと思います。
私は洋画はあまり見ないほうですが、この映画はそんな人たちにも是非見てもらいたい作品です。私のように邦画中心で見ている人にはお勧めの作品です。また他の洋画も見てみたくなる、そんな作品だと思います。
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兄弟 2007/10/30
バックドラフトといえばカート(スティーブン)兄貴だ。
兄貴は色んな意味で熱い。
そして多くの兄姉たちの共感を得、支持されているに違いない。
しかし末っ子の私が共感するのは、劇中はいまいち冴えないブライアンだ。
ブライアンは典型的な末っ子として描かれている。
根性がない、甘えている、ナイーブ、見栄っ張り。
消防士にずっとなりたかったくせに、なれずにいる。
表向きは父の死へのトラウマなんて言ってるが、
それ以上に、兄貴と同じ職業につきたくないのだ。比べられるのが嫌だから。
兄スティーブンに反発し続けるブライアン。
仕事上のトラブルも兄弟喧嘩の延長のようになる。
そのうち和解できるだろう、兄弟なんだから、口で言わなくてもわかってる。
そう思っていたのに…
死に逝こうとする兄を前に、恐らく初めて、スティーブンへの尊敬や思慕をこめて
「My brother,Steven」と答えるシーンには涙がとまらなかった。
子供の頃からスティーブンに
「俺が誰だか言ってみろ(俺は兄貴なんだぞ?言うこと聞け)」
と圧力をかけられてきたブライアン。
反発していたけど、口にだせなかったけど、本当はずっと兄を尊敬していた。
弟とは、下とはそういうものなんだ。
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日本の配給会社にだまされるな! 2007/12/15
こんなに素晴らしい映画を、しけたドルビーなどで売りつけておきながら、海賊版撲滅なんてお笑いぐさでしかない。映画館ですらドルビーばっかり。単なるビデオ上映館でしかない。ソフトを買うときは、dtsマークなどをちゃんとチェックしよう。それ以外なら、レンタルで十分。今の間抜けなシネコンに足を運ぶ必要もないし、ソフトも買う必要なし。数百円で安売りする配給会社などに無駄金は一銭たりとも使う必要はない。ソフトさえちゃんとしたのを選べば、最近のテレビやdvdプレイヤー、アンプの方がよっぽど臨場感があり、映画としての良さや作り手が見せたかった映像を堪能することができる。