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完成度の高い作品 2006/3/9
2005年に放送されたアニメの中では間違いなく最も完成度の高い作品だったと思う。
今回脚本を担当されたのはTVシリーズを後半から立て直した冲方氏。
1時間という短い尺だったせいか多少荒削りだったり、急ぎ足の展開だったことは否定できないが、それを差し引いても素晴らしい物語運びだったことは事実である。
また、「あなたがそこにいてくれたから・・・」など、氏特有の心に響く台詞回しも今回は健在だ。
TVシリーズへの橋渡し的な意味合いで作られたこの作品。
言うなれば「命のリレー」と称する事もできるかもしれない。
残念ながら主人公たちは悲しい結末を迎えてしまうわけだが、見終わった後には悲壮感とは違う一種の満足感も得られる作品であった。
また、皆城総士の決意やノートゥング・モデルの起動実験など、TVシリーズの補完も同時に行っていてくれたことがファンにはさらに嬉しかった。
内容的には文句無く5つ星評価が出来る作品だと私は思う。
スペシャル版は1万円と値段が高めな所が多少ネックではあるが、それも見公開シーンやキャストインタビューなどの特典を考慮するば許せる範囲であろう。
「種と同じキャラデザだから」と言って敬遠するのではなく、実際に手にとってその完成度の高さを確認してみて欲しい。
とにかく、できるだけ多くの人がこの作品を観てくれることを心から期待する。
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犠牲の中に成り立つ平和 2006/3/14
ビデオに撮っていたものを今見たのですが、やはりハッピーエンドは期待してはいけないと思います。
しかし、とても感動する作品であり、見終わった今も思い出すだけで号泣できるほどです、
主人公の語りがよく入るのですが、その一つ一つが心に響き、重くそれでも命とは、平和とは、と考えさせられます。
タイトルでも書いたように、この物語では犠牲の中に成り立つ平和というのがよく解りました。
何かの犠牲があるからこそ、島の人たちは笑って幸せに暮らしていける。
話的には暗く、笑えるものなどありませんがとても心に響く作品といえます。
しかし、その暗さとは違い、戦闘シーンには迫力もあり、背景はとても細かく綺麗に描けて居ます。昔を思い出させるような町並みなどとても綺麗です。
ただ、一回見ただけでは少し内容が読み取りにくいです。
えっどういうこと?と思うことが多々ありますが、何度も見ることで理解できる事もあると思います。それを除けば本当に感動でき、とてもいい作品といえます。
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悲しくて切ないはずなのに・・・ 2006/6/27
ストーリーは皆さんの書いている通り「蒼穹のファフナー」の前の話です。一騎はまだ平和に暮らしている中、総士や遼はフェストゥムとの戦いを始める。
遼は生まれつきの病を持ち死がそう遠くないことを知りつつファフナーに乗り、祐未は父の死をきっかけにファフナーに乗ることを決意。
好きなのに最後までその事を口にしない二人の愛や優しさは見ていて、すごく爽やかです。
「蒼穹のファフナー」よりも内容は悲しくて切なくて胸が締め付けられます。が、見終わった後に悲しい気持ちばかりが残るわけではなく、優しく柔らかな気持ちになります。
そして何より生きることの辛さを強く感じました。
今の平和は誰かが作ってくれた平和を生きているということがとても強く感じる作品でした。
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本編よりもよかったかも(笑) 2006/2/1
アニメとかそれほど詳しくないんですけど、とても出来が良かったです。スペシャル版として昨年末に放送されたものですが、本編の続きでもなく、補完でもなく、全くの新作。本編の前の世代のお話です。テンポも程よくのめり込んで見ました。DVD買うなら是非スペシャル版で。お勧めです。
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泣けます 2006/3/14
これを見たら絶対泣きます(泣)
「蒼穹のファフナー」の一騎達の先輩の話で、
一騎達がファフナーに乗る前の話です。
蒼穹のファフナーを見ていなくても、これだけでもう泣けます。
その後に一騎達の方も見るとさらに泣けます。
最後はハッピーエンドにはなりませんが、先輩方々にとっては
ハッピーエンドなのかもしれません。
このDVDを見ればきっとわかります。
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名作だと思います。 2006/6/14
蒼穹のファフナーの前日談としての位置付けにある作品です。
その為、本編の保管的な部分も幾つかあります。
しかし内容は完全新作で一話完結的なものなので前作を知らない方でも充分楽しめると思います。
主役である僚と祐未の二人を軸に登場人物の心情を深く丁寧に表現しています。
一時間という時間内に綺麗に纏まった仕上がりになっています。
誰かが生き延びる為に誰かが犠牲になった…最終的に結末は悲劇。
精一杯に生きた彼等の姿には感動を覚えました。
また、映像や音楽の素晴らしさもこの作品の魅力と言えます。
残念なのは未公開シーンに音声が無い事ですね…。
そしてスペシャル版ですので少々値段も…。
しかし、そういう部分を差し引いても自信を持って星5つの評価を出来る素晴らしい作品です。
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感動!この価格でも損は絶対ナイ! 2006/6/2
先日、スペシャル版を買いました!
私は前々からこの作品に目をつけていたので、届いた時は本当に嬉しかったです。
さて、内容なのですがこの作品は2005年度、最高の作品だと思います。キャラデザインの平井久司さんはファンの方等からは賛否両論なのですが、この作品はキャラデザインなんてどうでもいい!って位価値のある作品でした。
仲間達が同化し死んでいく中でも必死に生きようとする主人公達。そんな彼らには本当に胸を打たれます。
内容やシナリオだけ知っている方もこの本編を見れば絶対なくと思います!
どっかのロボアニより数倍・・・いや比較できないくらいのすばらしい作品です!
また、通常版スペシャル版とありますが、スペシャル版の未公開映像は音声がなかったということでこの評価になりましたが、本編は確実によかったです。
番宣は見る価値アリ!
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果て無きモノローグ 2006/4/6
この物語は僚のモノローグで綴られています。
長い長いモノローグ。
生きるということ。
犠牲になって戦うということ。
「いのち」の意味。
そばにいてくれる存在の大切さ。
受け継がれる想い。
希望を掴むための決意。
『恋愛』の向こう側にある究極の関係。
僅か1時間にも満たない、決して長くはない話の中にこれらのことが全て集約されているように感じました。
僚の愛犬:プクの物言わぬ眼差しや行動は、何度見ても涙が出てきます。
映像も音楽も、このまま劇場版にしても全く見劣りしないであろうハイクオリティ。
深夜放送だったのが心底悔やまれます。
放送時に唐突感があった『僚に「参加を取消せ」と言われた祐未が何故激怒したのか』の答えは、未公開シーン集で見ることができます。
9
忠犬プク 2006/4/7
この作品は、TVシリーズの一年前のお話です。
本編の内容は約一時間しかないだけあってテンポも良く、
とても素晴らしい出来です!
主人公の僚の愛犬、プクの動きがまた良かった。
何度見ても泣けます!!
ただちょっと不満なのは、特典ディスクの中に入ってる未収録部分を
本編に再編集して一枚で見たかったです。
通常版はTVオンエア版、スペシャル版は未収録再編集版なら、
この価格でも納得できたんだけどな・・
そんなわけで、ほんとは星5つにしたいけど星4つで。
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去りゆく者たちの権利 2006/4/8
見た人を次々と感動の渦に引き込んでいった「蒼穹のファフナー」の一年前を描いた作品。
前作の一年前、島の位置をフェストゥムに知られかけ、アルヴィス関係者は島の一部を囮にする「L計画」を立案する・・・・
主人公の将陵僚は生まれつき肝臓に障害を持ち、また両親も既に他界している。病気からくる倦怠感や痛みからか何事にも無関心なことが多いが、ファフナーだけは僚が一番関心を持てるものになる。L計画には島の人たちへの恩返しのために参加する・・・・
ヒロインの生駒祐未は生徒会副会長で、会長を務める僚の幼馴染でもある。重度障害者である父の看病をしていたが、父の死後にアルヴィスを含む島の全てを知り、父の意思を受け継ぐためにもL計画に参加することを決意する・・・・と、あらすじはこんな感じです。
今作は1時間という短い時間の中にとても濃い物語が詰め込まれており、あっという間に引き込まれ感動します。しかし1つ残念なのが、スペシャル版に未公開シーンというのが収録されているのですが、それに声を入れたものを見たかったことです。でもまあ、それが無くても感動できるところは本当にすごいと思います。とにかく、買って損は無いのでまだ買っていない人には出来ればスペシャル版を買うことをオススメします。