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時効になった事件を趣味で捜査する男 2006/2/18
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話題の映画に出まくっているオダギリジョーが久々のドラマ主演(03年の『顔』以来?)、というかドラマ出演自体が一年ぶりでうれしいかぎり。
同様に映画女優・麻生久美子のドラマ出演(『新撰組!』しか思い当たらない)もとてもうれしいです。
『イン・ザ・プール』『亀は意外と速く泳ぐ』の三木聡
『自殺サークル』の映画監督、詩人の園子温
『1980』、ナイロン100℃のケラリーノ・サンドロヴィッチなどが週代わりで監督
小ネタ満載、ゆる~い雰囲気、アクの強い出演者などなど、中毒度100%のはまってしまうドラマです。
画面各所にちりばめられたネタ探し、何度見ても新しい発見があって面白い。
例えば交番の張り紙に「検挙は謙虚に」とか(第1回)、飲み屋の看板が「君」「BAR 僕」「PUB 貴方」「スナック 俺」「スナック 私」と続いていたり(第6回)…。
次週予告前の「○○は~ですが、このドラマはフィクションで…」という普段気にして見ないようなところにまでネタを仕込む徹底ぶり(当然毎回違う)。
肝心のストーリー(事件)の方も◎
「解決できるなら、時効になる前にしっかりやらんかい」
という野暮なツッコミはなしです。
15年たったからこそ解決できる事件もあるのです。
また、「バレるから罪じゃない、バレない罪こそ背負う罪」なんて言って時効直前に解決することもある。
今はまだ中盤ですが、もう「買い」決定の作品です。
DVD特典もマニアックなものを期待してます。
毎回事件解決後に渡す「誰にも言いませんよ」カード(オダジョーのCMのパロディ?)の実物とか。
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バラエティ刑事ドラマ 2006/3/14
題名からして「時空警察」をもじったような感じで刑事ドラマっぽくなさが売りだ。だいたい、15年前と犯人が全然年食ってないし。
こんな事件ありえねえだろ!と思わせるようなところがいい。その辺が肩を張らず楽しく見れる。主人公がこんなバカバカしいような事件に引かれるのもうなづける。
毎回出てくるゲストやチョイ役も豪華だ。
特に小ネタがいい。よーく見ると張り紙に「及川流 おとこ教室」(及川というところが効いている)や日曜にメガネをかける、曇りの日にはやっぱりソーセージが美味い、やわらか地蔵、ヤクザの事務所の張り紙あぶく銭、金とボイン。多め亭、など独特のネタが満載だ。その手のものが好きな人にはたまらないだろう。
鳥肌実(たぶんドラマ初出演?)が好きと言うことで最終話が一番好きだが、全体をとおしてバラエティ刑事ドラマといったところが当てはまるだろう。
事件の最後に出てくる「誰にもいいませんよカード」というネーミングも腰砕けでいい。これが特典につけばねえ。
特典映像プラスということで購入しようか迷うが、どうして日本作品のDVDはこんなに高いのだろう?たった9話分でこの値段はちょっと考えさせられる。そもそもBoxにするほどの話数でもないのになあ。その点で★ひとつマイナスとした。
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おもしろい 2006/2/22
これおもしろいです。
オダギリジョー氏と麻生久美子さんが楽しそうに演じてます。
どこかのインタビューで、オダギリ氏は「バラエティーだと思ってやってる」といってましたが、まさにその通り、ドラマ的な感動とかカタルシスを求める方は楽しめないかもしれません。
女子的な意見でいえば、麻生久美子の洋服がさりげなくおしゃれ〔スカートとセーター、ロングソックスみたいな女学生風)でかわいいのもポイント高いです。毎回のゲストも、豪華で今のところ、緒川たまきさんや、奥菜恵さん、葉月里緒菜さんなど、ちょっと癖のある美人女優?が出てるのも楽しいです。
「トリック」「只野~」など、このドラマの枠(テレ朝系、金、11時10分(関東))が好きな方はおすすめ!
といいつつ、私は「トリック」はあざとすぎて、あんまり好きじゃないのですが、これはギリギリのところで踏みとどまっているのがポイント高いです。
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この時間帯だからこそ 2006/4/4
久々にドラマにハマりました。
最近、漫画からとか映画からドラマ化されたのばっかで
うんざりしてた時に出会いましたね。
オダギリジョー、麻生久美子、そしてゲストの俳優陣、皆今人気の役者
ばかりなのに何でこんなマイナーな時間?こんな豪華なのに。
と思ってたんですが、この時間だからこそって感じですね。
何となく『知る人ぞ知る隠れ家的レストラン』みたいな感じでいつもほくほくしながら見てました。
意味不明な笑いの数々。意味が明かされても全く理解できなかった。
それがもうツボにハマった。
三日月ちゃんは本っ当~に可愛いっ!!もう胸きゅんです!!
オダギリジョーが大好きでそれで見始めたんですが、もう結局は麻生久美子のファンになってました。
霧山君も勿論抜群に可愛かったです。
最終回のローリーとりょうは笑い過ぎて涙でました。
でも面白いだけじゃなく、時折みせるシビアで悲しいシーンもこのドラマの魅力だと思います。
もっと見たかったな~。
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帰ってくる時効警察 2007/3/24
若輩ものの私がいうのもなんですが…ものごころついてから見たテレビドラマの中でナンバー1です。
たくさんのかたがレビューで書かれているように、ありえない面白さです。
全編異常なクオリティの高さと、ゆるすぎる笑いで、何度見てもほっこり気分になれます。
とくに麻生久美子さんの、それまでのイメージを覆したコメディエンヌっぷりが最高でした。
特典映像に「ほか」とあるように、なにかが隠れてます(笑)。
隠され方も徹底的に凝っているので、これを探すのも楽しいですよ~。
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リズムの良いセリフ、ちりばめたネタの数々、ドラマも良し 2007/4/28
すでに時効になってしまった事件の真犯人を捜し出すという変化球の設定ながら、TRICKなどを輩出してきたテレ朝深夜ドラマらしく、警察署で飛び出すテンポ+リズム感のいいセリフ、ちょっと脱力系のノリなど、ツボに来るところがあって、見続けてしまいました。
犯人を逮捕しないという警察モノでは掟破りのストーリーなのに、逮捕しないことで逆に犯人を取り巻くドラマにも幅が生まれてます。なかなかのアイデアです。
オダギリジョーと麻生久美子のコンビもさることながら、ほかの共演者のノリが最高。ふせえりとともに、彼女が加入したビシバシステムの元メンバー、緋田康人も共演していたり、細部に至るまで、いろいろな要素と魅力が詰まっています。
07年春からの続編(帰ってきた~)もスタートしたし、この際、初代(?)シリーズを振り返っておくのもよいのでは?
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ダレない脱力感 2007/5/1
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コントのようなドラマ、悲劇のような喜劇「時効警察」。適当な話を真剣に作るのは意外と難しい。こんなに完成度の高い適当さはすごい。
小ネタと伏線がうまく主軸に絡まっていくストーリー、軽妙なオダギリジョーの演技、カメラアングルなど演出のうまさ。どれも普通のドラマにはないし、やらない。
特に時効管理課でのテンポのいい掛け合いは笑える。三日月も普通の人なのにやっぱり変だ。何度見ても同じところで笑ってしまうし、違う笑いどころを発見してまた笑ってしまう。ケラリーノ・サンドロヴィッチの回は本当おもしろい。
知らない人も、そしてファンもまたこのDVDでおおいに笑おう。
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何度見てもミョ~・に笑える! 2006/5/12
ビデオに残っているのが9話なんですが、繰り返し見てもミョ~に笑えるのです。まったりとした ゆる~~い感覚 なんともたまりませんよ!!
『トリック』とはまた違う空気感なんですがどちらもDVD欲しいですね~
笑いのポイントでは『時効警察』の方が上だと思います。だら~としながら(やはりPM11:00以降)寝っころがって見てるとミョ~なこのドラマに"はまりますよ~"
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ハマル人には堪えられない、TVドラマの概念を逸脱させたオフ・ビート・コメディの痛快作。不思議と、癒されます(笑)。 2006/9/27
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既に他のレビュアーの方たちが挙って称賛しているように、掛け値なしに、従来のTVドラマの概念というものを良い意味で逸脱させたオフ・ビート・コメディの痛快作。かって、シティ・ボーイズやいとうせいこうらと同伴し、独特の“笑い”を追求してきた三木聡が、「イン・ザ・プール」、「亀は意外と速く泳ぐ」といった映画に続いて、毎回45分間の深夜の連続TVドラマという枠の中で、今や、最もその動向が気になる旬な俳優オダギリジョーを主役に、更に、確信的に、その独自の世界を構築させた。そのすっとぼけけて間の抜けたユーモアと、会話のズレから生まれる何とも言えぬほんわかした可笑しさは、正にハマル人には堪えられない面白さだ。三木以外にも、演劇畑の岩松了(柄本明らの東京乾電池等で戯曲を書き、今作でも課長役で怪演)やケラリーノ・サンドロヴィッチ(宮藤官九郎と並んで、今をときめく)、映画畑の園子温ら異色かつ才気ある作り手が集結し、各々が個性溢れるパートを作っている。私のお気に入りは、笑いが突き抜けていたケラリーノによる第8話と、園が手掛けた第4、6話で、特に、詩人でもあり、かって寺山修司の後継者とも言われ、映画「部屋/THE ROOM」で、アバンギャルドで刺激的な映画作家と謳われた園子温が、ナンセンスな笑いの中に、「刑事コロンボ」を思わせるミステリー性と叙情性を持ちあわせた、極めて娯楽色の強い作品を作ったのは、映画ファンとして大いに驚かされた。ふせえりを始め、レギュラー陣は皆良い味を出しているし、毎回のゲストもキャラが際だったものが多い(8話の、「多い亭」の犬山イヌ子は絶品)。モチロン、麻生久美子も素敵です。特典映像を見て感じたけれど、彼女って、地は明るいんだね(笑)。
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とにかくはまっちゃう、と言っても過言ではないのだ 2007/4/19
実は、OA当時には全くノーマークでした。
「帰ってきた時効警察」の番宣企画で、1,2,9話を再放送していて
それでハマってしまいました。
何より、麻生久美子さんの弾けっぷりがいいですよね。
1話の「あったらしぃーパンツはいてー、ぴょん!」を見てから、
もうすっかり三日月しずかファンです。
オダギリジョーのカルトヒーローぶりも、いかにもな感じですが、
面白いです。
あと、各話のメインゲスト以外の役者さんが、かなり豪華。
佐藤蛾次郎、田山涼成、根岸季衣、麿赤児、笹野高史、岡本信人、
犬山イヌコ、片桐はいり、鳥肌実そして何より三谷昇!
とっても贅沢な脇役の使い方も見所のひとつです。
幹は倒叙的な展開の本格推理ドラマなのですが、それを覆い尽くす
トホホでくすっと笑える小ネタ満開で、何度も見てしまいます。
ゲストの中では、4話の永作博美が格好いい!
彼女は決めポーズが似合う女優さんですよね。
何度見ても飽きない(特に麻生久美子さんのコメディエンヌぶり)
スルメイカのようなドラマです。