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クセモノ監督、俳優たちによるアンサンブルが楽しいパリ好き必見シネマ。 2007/8/21
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私事だが、公開時見逃していたものの、このGWにパリ往きの機内映画で観る事が出来た作品。その粋なプログラム編成に、JALのポイントがちょっと上がった(笑)。映画はパリの17の地域の片隅で、日常起こる様々な“愛”を紡いだお洒落なアンソロジーといった趣。一編5分程度の作品なので、パリの雰囲気を味わいながら、飽きずに観る事が出来る。とにかく、映画ファンにとっては堪えられない豪華な監督、キャストのアンサンブルが楽しめるが、個人的に気に入っているのが、聾唖者の若者と女優志願の女性(ナタリー・ポートマン)との愛の推移を早回しでまとめたトム・ティクバ(「パフューム」)作品と、ニック・ノルティと若い女性の訳ありカップルの久しぶりの“ある再会”を、ワンシーン、ワンカットの長廻しで捉えた“オチ”が可笑しいアルフォンゾ・キュアロン(「トゥモロー・ワールド」)作品、それに、スティーブン・ブシュミの美術好きのアメリカ人観光客がパリのメトロで遭遇するシュールな恐怖の体験を描いたコーエン兄弟(「バートン・フィンク」)作品と言った処だが、一番“絵”になっていたのが、カルチェラタンの古いカフェを舞台に離婚調停前夜の老年夫婦に扮したジーナ・ローランズ&ベン・ギャザラのJ・カサヴェテス・ファミリーのふたりのやりとりと佇まいで、人生の喜怒哀楽を感じさせつつ、エスプリに溢れた今作を象徴している。日本から諏訪敦彦(「M/OTHER」!)も参加、ジュリエット・ピノジェやウイレム・デフォーを演出している。ブックレイトにDVD特典の未公開2編も含め、映画好き、パリ好きは一見の価値あり。
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パリに行ってみたくなる 2007/8/22
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本作の、とにかく縛りというか決め事は、それぞれ5分という枠の中で、パリの各名所とも呼ばれる場所をモチーフに語るだけですが、キラリと光る作品が何本かありました。
気に入った作品の感想をいくつか。
『セーヌ河岸』 表情の美しさと1人のフランス人の青年が惹かれる気持ちを淡々綴る優しさに満ちた一編。恋心はいつも突然おきるんだよね。イラン人少女がとってもキュート。
『チュイルリー』 観光に来たアメリカ人の男(スティーブ・ブシェミ)が一言もしゃべらないのに可笑しい。楽しくも痛々しい話です。
『エッフェル塔』 ある少年の生い立ちが清々しくもコミカルに描かれていきます。なんと、彼の父親と母親はパントマイマーなのです。どこか可笑しさと気味悪さ(?)が同居しますが、だんだんと彼のパントマイムに引き込まれていく過程がスピーディなのに幸福感にあふれ温かい。傑作!!
『フォブール・サンドニ』 盲目の学生(新人?メルキオール・べスロン)が、唐突に詩的に恋人(ナタリー・ポートマン)から電話で別れを告げられる冒頭から、彼らのこれまでの恋路がハイスピードで語られていくあたりは、「ラン・ローラ・ラン」を思い出します。男の心理描写がメチャメチャ上手い。
『14区』 あるアメリカ人おばさんのパリでの特別な一日を綴る。アバンチュールを期待するわけではないが、一人旅のはかなさ、旅をしているうちに思い起こされる彼女の内面と生活。そして、1人公園でサンドイッチを食べている時に起こる、内面からの変化。中年女性の寂しさをうまく描いていた。
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パリ、様々な愛と別れ 2007/9/3
豪華なスタッフ、キャストによる5分の短編が18!
次々と話が変わっていきます。始めは、5分でストーリーが出来るのかと思っていましたが、
5分間で様々な愛の形が表現されていてパリで暮らす人々のありのままの生活をリアルに描いています。
観光ガイドに載っていないパリのあらゆる所、小さな街角での生活と人生、出会いと別れが
テンポ良く流れ、飽きることなく最後まで観れました。
特にバンパイアとアメリカ青年との恋はお気に入りです。この作品はガラッと雰囲気が変わってインパクトあります。
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パリ大好き人間にはとってもおすすめ 2007/11/7
これは18本のスケッチで綴るパリ散歩です。どれが好きかは見る人の感性によるでしょう。私が好きだったのはアメリカ人の熟年夫婦がレストランで会い、離婚話をするほろ苦い話です。それともう一つ最後のアメリカ人の女性が一人歩きをする話です。最後の台詞はパリ大好き人間の私のツボにはまってしまい危うく大泣きするところでした。残念ながらパリでは大して話題にもならない平凡な映画として片付けられてしまいましたが、パリのパリ大好きな外国人には心に残って行く映画の様な気がします。
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好き嫌いがわかれる作品 2007/11/8
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パリの各地を舞台にした作品。
数多くのエピソードがあり、『バベル』や『21グラム』のようにすべてがつながっているわけではないので、キライなエピソードもあれば、すきなのものもあるといった感じ。中には、良かったなと思えるエピソードもあるのだが、個人的にはその逆が多かったので、イマイチだと感じました。
パリに行った事のある人なら、よく分かる様々な場所で撮影されており、懐かしさは感じられました。
最初は、レンタルが無難。特典はまずまずですし、冊子もついているので、気に入った方なら買いでしょう。
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★パリの全てが詰まった作品★ "Toute le Paris, C'est comme la vie..." 2008/1/3
この映画にはパリの全てが在ります。
パリを愛する人々と、愛するものたちと暮らすパリの全てです。
外側から関わるもの、内側に関わるもの...それは世界最大の多民族都市であり観光都市でもあるパリの姿。
それ等が織りなす夢と現実は、立場や環境の違いによって様々な姿形を有し、そこには、苦しみや偽りも存在する。
しかしその全てを呑込み包む街ー"PARIS" は、人間を知りつくした愛があることをこの映画は完璧に描いた作品です。
パリを愛する人と、もっとパリを知りたい人には、この作品をご覧になる事をお勧めします。
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様々な愛を感じました 2007/12/2
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みんなパリを愛している。パリの街から愛されている。
出会ったり、別れたり、気付いたり、なんだかステキ!
様々な人間模様がパリの街を舞台に描かれているのですが、
どの短編からも感情が伝わってきて、様々な愛を感じた。
好きなのは、刺されて死んでしまう切ない男の物語。
最後のアメリカ女性の独白も心に響いてグッときました。
良く分からなかったのは、中国人の女の人が出た話。
好きなキャラは、災難だったスティーヴ・ブシェミ。
パリは今まで4回行って、好きな街なので目に楽しめた。
味のある物語ばかりで、たくさんの愛に心が潤いました。
最後の歌「人生は回る回る、次々に相手を変えながら、
もう一度チャンスを探して」もいい雰囲気でステキでした。
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18個のキャンディー 2007/10/23
18個の味も色も形も違う、小さな極上キャンディーをひとつずつ味わっていくような映画。
しかもパリを舞台にしているということ以外は、ひとつずつ味が全然違うので、飽きも満腹感もなかなか来ずに、まだまだずっと食べ続けていたいな思うようなある意味中毒性のある危険な映画。
どれも好きだけど、特に好きなのは5、7、9、10、12、17区。いややっぱりどれも捨てがたい気がする。
パリに一度行ってみたい。
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パリを舞台に凝縮して表現しようとしているのだとは思うのですが・・・ 2008/3/8
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10分ちょっとの短編作品が次々に繰り出されてきます。
この時間なので無理もないのですが、なんだかよく分からない話が4つ5つ続くと、
それ以上見続ける意欲がそがれます。パリ市内、郊外の町や駅などを舞台にそれなり
に凝縮して表現しようとしているのだとは思うのですが、残念ながらパリの町をよく
知っているわけではない私にとっては、この作品集を楽しむことはできませんでした。
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よくわからない 2007/12/6
短編だから仕方ないのかもしれないけれど、よくわからない話が多くて、途中で観るのをやめました。
時間が経つのがすごく遅く感じました。
私にはよく理解できませんでした。