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梶芽衣子の無表情に「怨み節」。第3弾も絶好調! 2007/12/8
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女囚さそりシリーズの第3弾。といっても僕は2作目は観ていないのだけれど
どうやら2作目とのつながりはないようだ。あったとしても流れ的にわからない
ところはなかった。
とにかく、この作品、出だしがすごい。いきなり地下鉄で刑事に追っかけられて手錠を
はめられるや、刑事の腕ごと出刃包丁でぶった切り、刑事の片腕がつながったままで
新宿(かな?)のまちを疾走する。こんな始まりかた、いまの映画ではちょっと
ありえない。
梶芽衣子、黒髪とすんだ瞳がとてもきれいです。ありとあらゆる悲惨な目をくぐりぬけてきた
さそりの無表情な顔が「怨み節」でひきたてられる。この作品は、彼女ではないとだめです。
今回は、自分の仕返しというよりは、他人のうけた苦しみに対する復讐劇となっており、
そういう意味で、「怨み」の度合いがちょっとうすれているような感があるけれど、
十分楽しめる作品です。オススメ。
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今の女優に無い魅力 2007/12/10
ストーリー展開については、他の方のレビューにもあるので、何も言わない。
実にブッ飛んだストーリー展開でありながら、梶芽衣子の美しさが全く失われていないように見えるのは、奇跡的と言って良いと思う。
これだけの、独自な美しさを持つ若手女優が、現在いるだろうか?
いないのでは?
主役に対抗する脇役も、ロキシー・ミュージック時代のブライアン・イーノみたいにサイケ(笑)な李礼仙をはじめ、強烈なイメージを放射しており、感心させられた。