世界中にセンセーションを巻き起こした
鬼才デイヴィッド・リンチの衝撃の問題作!<キャスト&スタッフ>
ジェフリー…カイル・マクラクラン
ドロシー…イザベラ・ロッセリーニ
フランク…デニス・ホッパー
サンディ…ローラ・ダーン
監督・脚本:デイヴィッド・リンチ
製作:フレッド・カルーソ
製作総指揮:リチャード・ロス
撮影:フレデリック・エルムス
音楽:アンジェロ・バダラメンティ
●字幕翻訳:関 美冬
<ストーリー>
赤いバラ、白いフェンス、青い空──。絵葉書のようなアメリカの典型的な田舎町ランバートン。病院に父を見舞った帰り道、大学生のジェフリーは、野原で切り落とされた人間の片耳をみつけた。その耳の真相を追い求めていくうちに、謎めいたキャバレーの女性歌手ドロシーの存在を知り、次第に犯罪と暴力、SEXとSMのアブノーマルな世界に足を踏み込んでいく……。
<ポイント>
●封入特典:特製フォトカード
●強烈なエロスとバイオレンス、非日常を思わせる鮮烈な映像で世界を驚かせ魅了する鬼才デイヴィッド・リンチ。「ブルーベルベット」は、その独特のリンチ・スタイルを確立した原点とも言える作品!
●スクイーズ収録&5.1CH音声収録のニュー・リマスター版!
●ドキュメンタリー、未公開シーンなど、ファン垂涎の映像特典を収録。
<特典>
●ドキュメンタリー:ミステリーズ・オブ・ラブ
●未公開シーン(スチールによる再現)
●映画評論番組“SISKEL & EBERT(1986)”
●フォト・ギャラリー
●予告編集
●隠しコマンド
内容(「DVD NAVIGATOR」データベースより) デイヴィッド・リンチ監督の衝撃作がリニューアルジャケットで登場。田舎町の大学生・ジェフリーは、野原で人間の片耳を発見。その真相を追い求めるうち、暴力とSEXに満ちたアブノーマルな世界へ足を踏み入れていく。特製フォトカード封入。
1
さわやかな変態 2007/8/30
最初からゾクゾクする変態映画。
真っ青な空、キレイな花、くったくのない笑顔、幸せな時はゆっくりと流れ。。。
しかし、現実は醜いのだ。たくさんの醜悪がそこかしこに渦巻いているのだ。
そんな現実を意識しながら、日々さわやかさを求めているんだな、ボクらは。
どっちが現実でどっちが幻想かはどーでもいい。
コインの表に裏があるように、すべては2面で構成されている。
どっちに生きるかは勝手だ。
少しやりすぎな狂気のデニスホッパー最高!ってことで、☆5つ。
2
本編+特典=4点 2008/2/10
・・
本作は、独特の作風で高評価を得ているデビット・リンチ監督の1986年作品です。
あらすじをかいつまんで申し上げると、
父親の病気のために田舎町に帰ってきたジェフリー青年が、
偶然切り落とされた耳を発見し、内偵中の事件の存在を察知します。
好奇心と正義感からその真相を探ろうとする青年は、
事件に関係する歌手ドロシーと出会ったことをきっかけに、
明るい田舎町にぽっかり開いた闇の世界に落ち込んでいきます…。
本作は、われわれの内面にあるダークサイド、
見慣れた世界に潜むブラックホールを描こうとしているようです。
不可解な部分も多いものの、明暗の対照のはっきりとした映像はよく計算されています。
ちなみに、最重要の小道具「耳」は、
日常世界と知らない世界とを結ぶ架け橋となっています。
と、ここまでレビューを書けたのは、
ひとえに監督・主演4人などが饒舌に語る特典映像まで見たからです。
正直本編を1回見ただけでは、満足感の少ない作品でした。
特典映像を見たことによって、
実は完成度が高く、繰り返しの鑑賞に堪える作品だと気づかされたのですが、
本編だけで完結させていただきたいです。
その点、類似の作風である「マルホランド・ドライブ」は、
より意味不明な要素を多々含んでいるのですが、
本作より洗練されていること、ナオミ・ワッツの名演技、
そして、終盤の謎解きがもたらすカタルシスと余韻で、5点満点の出来です。
併せてご覧になって下さい。
3
情報不足でした・・・ 2008/3/15
廉価版と全く同じ内容なんですね。
レビューで特典に変更が無いことは分かっていましたが、画質も全く同じとは・・・。
好きな作品なので、ブルーレイまでの繋ぎにちょっと良い画質版を持っておきたいと思って購入したのですが・・・。
パッケージ変更だけで廉価版の4倍・・・。
この時期に既商品を値上げして売る姿勢を疑いますよ。
楽しみにしていただけに本当にがっかりしました。
※レビューの評価はこの「商品」に関してのもので、「作品」自体は☆4つです。