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プロポーズ大作戦 DVD-BOXのクチコミ

  • 軽いラブコメと思ったら、毎回泣かされました???
  • 2007/9/13
  •      ・・ 健(山下智久くん)が礼の結婚披露宴で、スライド写真の中の過去にタイムスリップ、礼を取り戻そうと奔走する。毎回1枚の写真の中へ、撮影される数時間前に戻りシャッターが切られると同時に現在(披露宴)に帰ってくる、という趣向。たまにしか戻らないので、そこで頑張ってもなかなか過去全体が修正できないのがもどかしい!  はじめは新郎として座っているだけの多田先生(藤木直人さん)の人柄が徐々に明らかになる運びも心憎かった。また幹雄が健のタイムスリップに気づき、さらには過去が変わってツルとエリがカップルに!という回が鮮やかで印象的だった。だけどそうしたアイディアだけでなく、全体に丁寧な描き方がされていたのが一番の魅力では。山下くんをはじめ、キャストの皆さんの好演が光っていました。音楽、主題歌もよかったですよね。 最初は健に感情移入していたけど、多田先生の人のよさがわかるほどに、誰の視点でもほろ苦く、泣けてくるように・・・誰かが不幸になると思うとたまらなかった。礼ちゃんあなたのその言動はどうなの?とつっこみたくなることもしばしばでしたが、だんだん、こんなにいい人二人に愛されてどちらかしか選べない礼が一番可哀想に思えたりも。 藤木さんは、ちょっとずれた天然系ハンサムの役を演じたら、右に出る人がいないのでは。敵役が藤木さんでなかったら、こんなにせつないドラマにならなかったんじゃないかなあ。 ラストは・・・詳しくは触れないでおきますが、健が過去への旅を通して学んだこと、出した答えにじーんときました。

  • 買って何度も観る価値のある作品だと思います。
  • 2007/11/5
  •      ・・ 流行の若手俳優さんを集めた、軽いノリのラブコメだと思って毎回、 テキトーに流して観るつもりでしたが…。 一見軽いタッチで、実はとても切なく美しいドラマが展開され、 どんどん引き込まれていきました。音楽も素晴らしく、 桑田佳祐さん、やっぱりラブソング歌わせたら最高ですね。 沢山リリースされるドラマや映画の中で、 何度も見直したくなるような作品は少ないものですが、 この作品は、月9を観ている層の方はもちろん、 それ以外の、もっといろんな方にも是非観てもらいたいです。 録画していなかった事を後悔してます。これはDVD買って見直すしかない!!

  • 脚本家がすごいと思うな。
  • 2007/11/20
  •      過去を変えるんじゃなくて、自分を変えなきゃ未来は変わらない。 これが、このドラマの根底に流れる一貫した思想だ。 つい、いろんな事を先延ばししてしまいがちな弱い自分。恋も仕事も。 「今」と言う大事な時をムダに過ごす、すると、これが主人公のような後悔を生むわけだ。 どうしてあの時、言わなかったんだろう・・・。 どうしてあの時、やらなかったんだろう・・・。 だから、「今度ヤローは、バカヤローだ!」っていう、礼のおじいさんの口癖や、 新郎のシチュエーションを考えない告白、 そして、最終回の最後の最後に言った妖精のセリフ、 「過去を嘆く今よりも、今をを変えようとする、未来への意思が大事なんだ!」 「奇跡の扉を開く鍵はお前の心の中にしかないんだよ!お前はそれに気付いていないだけだ!」 これらのセリフや場面が、とてつもなく大事な意味を持ってくる。 今できることは、今やりつくせ。今できる自分の、全部を出し尽くせ! 明日死んでも後悔しないように、全力で「今」を生きるんだ! 主人公のケンゾーは、最終回、最後の最後で、これをやってのける。 過去を変えるんじゃなく、今という現実で、自分が思い描く未来にしてみせる!と決意し勝負する。 過去は過去の事として受け入れて、 その上で「未来を変えようとする強い意思」をもった訳だ。 視聴者には後悔の人生を歩んでほしくない。 「今」をもっと大事に生きてほしい。 俺たちは、ケンゾーのように過去には戻れないんだぞ。 脚本を書いた人は、きっとこんな思いがあったに違いない。 他のレビューにもある通り、とても楽しく見れるラブコメドラマだった訳だが、 でも決して、それだけではなかったと感じている。 大事な事を教えてくれる、考えさせられるドラマでもある。

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