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幸せとは何か・・・ 2006/5/7
この作品を見て、一言じゃ語つことができないなと思いました。主人公のモモは16歳という青春真っ只中だというのにいつも幸せというものを捜し求めていました。どうやったら自分は幸せになれるのか・・・そんなとき出会ったのがイブラヒムおじさん。彼はおじさんから幸せとはなにか、またそれ以上のことを学びます。最後、おじさんの故郷、トルコの小さな村を訪れ・・・少し寂しい最後ですが、モモは生きることの意味や意義、楽しみを学んだ新たな人生をスタートさせます、おじさんの息子として・・・おじさんんお営んでいた食料品店と共に・・・・
2
私は幸せだよ、モモがいて、コーランがある。 2006/6/6
オマー・シャリフ演じる「イブラヒムおじさん」のセリフ。
幸せとは、自分の「大事なもの」が存在することかもしれない。
ヒトによってそれはいろんなカタチを持つだろう
幸せは、実はとてもシンプルで、すぐそばにあるものなのだと
この映画は教えてくれた気がする
見終えたあと温かい気持ちに包まれました。おすすめです。
3
けなげな少年モモの決してシンプルではない成長記 2007/2/2
イブラヒムの言葉ひとつひとつが、決して目立たないけれど
小さくてシンプルな宝石のように輝いている。
宗教というのは諸刃の剣で、狂信的になれば人を傷つけるけれど、
自分の哲学として穏やかに取り入れれば、それは一生にわたる
深い心の安らぎをもたらすのだということを、
イブラヒムの姿からしみじみ感じた。
モモがイブラヒムに出会えたことの何たる幸せ。
私がヨーロッパを好きな理由の一つに「区別するが、差別しない」ことがある。
富裕層は永久に売春婦にはならない。
売春婦とミドル・アッパークラスは悲しいかな、未来永劫別モノである。
けれど一方で、ヨーロピアンの多くの売春婦に対する眼差しは決して冷たくなく、
同じ人間同士であるということを忘れてはいない。
そう、この映画に登場する売春婦たちは、輝ける名脇役である。
4
愛も連鎖する。 2007/3/12
他人なのに全てを受け入れ、全面的に愛する愛。こんなふうに惜しみない愛をもらうことで、憎しみも寂しさも消え、今度は自分が人に愛を注がずにいられなくなるところ、ちっとも臭くなくて、説得力がある。美しいセリフがいっぱい。音楽もいい!