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歯止めが利かなくなったイサコと突き進むハラケン 2008/1/18
9話~11話を収録した『電脳コイル』の第4巻。
10話『カンナの日記』
イサコはついにミチコさんと契約を果たし、強大な力を得た。
その力を受けたサッチーに「修復不可」の文字が表示され、次の瞬間爆発した。
サッチーを一瞬で大破させたイサコは「止められるものならやってみな」と笑う。
一方、ハラケンはヤサコとフミエとでカンナの研究の謎を探る。
そこで厳重なパスワードがかけられたカンナの生前の日記を発見する。
そこには愛犬クロエを探しに交差点に行くという記述があった。
「わたしはハラケンが好き」というコトバと共に・・・。
私が印象的だったのがこの10話で、イサコの凄まじい攻撃に恐れ
ダイチの黒客永久追放に驚き、そして何よりカンナの手記がとても泣きたくなった。
カンナの真意を知ったハラケンは涙を拭いて動きだす。
とても切なくなるこの話は彼のターニングポイントとも呼べるエピソードです。
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夢と幻の境界線 2008/3/13
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NHK教育アニメ・電脳コイル・第9~11話を収録したDVD4巻です・
目に見えないデジタルデータを当たり前の存在として
日常空間に具現化させた着眼点の面白さが素晴らしい作品です・
物語がSFチックな世界観では無く・どこにでも・る住宅地や
ご近所の町の片隅で子ども達中心に繰り広げられるため・
へたなSF作品よりずっと未来予知を見据えた現実味の強い点に感心させられます・
第9話・・っちのミチコさん・★★★★☆7/10点
夏休み合宿という名の和風ホラー満載・怪談話・肝試しにも
電脳メガネが大活躍・特にWAVE音声を使いSEとして盛り上げる演出に感心・
夜の学び舎での期待感と緊張感に大人も子どもも・はしゃぎ過ぎで楽しませてくれます・
現実と虚構の狭間で錯乱させられる場面もインパクト充分・見応え・りです・
第10話・カンナの日記・★★★★★9/10点
カンナの残した秘密・謎を探り・お宝探しのような冒険要素一杯・
モノローグのような独白で綴る遺書がなんとも切なく苦しく
彼の男泣きに喉が詰まりそうな共感を覚えます
・明日が・るわ・優子のなにげない一言が彼を圧迫する演出にもはっとさせらました・
もう見えない明日を失った亡き人からの純真なメッセージに涙して下さい
第11話・沈没!大黒市・★★★☆☆6/10点
イリーガルから一攫千金求めたダイチの不運をコメディタッチで
描いています・電脳空間が水没・栓抜きに奮闘する着眼点に感心・
こちらの予想を上回る想定外の展開とこの機に乗じるフミエの腹黒さにもニヤリ
それでも懲りない子供の悪戯心を捉えたようなお話です