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久瀬さん・・・ダメダメですね 2008/1/23
『ef a tale of memories』の第3巻。
5話
堤京介の撮りたいもの。新藤景。
それは彼が夢を見つけた瞬間でもあった。
新藤千尋はあきらめかけていた夢があった。それを蓮治が思い出させてくれた。そしてついに小説の作成にふたりは取りかかる。
新藤景は腹を立てていた。原因は広野紘と宮村みやこの2ショット。
景はもう紘の邪魔をするなと言うが、本当に邪魔をしているのはおせっかいな景だとみやこに返されてしまう。
自分が紘に素直になれない理由。それは千尋の眼を奪った苦い過去の記憶。
はじまりとおわりのステンドガラスの演出はキレイで繊細だ。
6話
あなたの存在を・・・消してみせる。
景がみやこに言った痛烈なコトバ。
もう迷いのない景はみやこに紘への本心を語る。
紘に日曜のバスケの試合に誘う景「もしも勝ったら大事な話をしたい」と。しかし、またみやこも景の宣戦布告を受け紘を日曜のデートに誘う。
当日、バスケで活躍してた景は突然の足の負傷。そこに駆け付けたのは広野紘。
日曜のバスケ。日曜のデート。広野が選んだのは新藤景だった・・・。
いっぽう小説づくりの資料集めに学校に来た蓮治と千尋。
千尋は自分に手を差し伸べた人間・麻生蓮治に「ありがとう」と改めて気持ちを伝えるのであった。
今巻の最大のみどころはきらびやかな色彩で紡がれる千尋の書いた物語。
映像は素晴らしいが内容は難解で深いモノを感じる。
ほほえましい千尋と蓮治、夢を見つけた京介、ふっきれた景など、それぞれに変化が訪れる。
流転する人の心が何かのきっかけで止まる時、それが自分の夢だと気付く第3巻。
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抜け出せないの・それとも・抜け出さないのかしら 2007/12/31
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minori原作のTVアニメ・ef -a tale of memories.・第5,6話を収録したDVD3巻です・
アニメというには断片的で斬新なプロモのような表現技法に惹き込まれます・
淡くしっとりした音楽・叙情的に魅せる夢うつつの雰囲気に酔いしれたい方に
お薦めの映像美に溢れています・動きを抑え・儚い表現力を突き詰めたスタイリッシュな作風です・
05.・outline・★★★☆☆5/10点
新藤姉妹二人に着眼点を置いた物語です・
外の世界へ歩み始めた千尋と蓮治との交流がとても心地良いものの・
鎖で繋がれた羊のごとく・同じ場所・同じ所を巡り巡って外に踏み出せないようで
踏み出さない自己嫌悪の姿がじわりと心に染みるのがなんかイヤな感じ・
増えない記憶は磨耗し続け・やがては消える残酷さを匂わせているのでしょうか・・・・
映像の奇抜さがすっかり成りを潜めたせいか・やや物足りない印象です・
06.・rain・★★★☆☆6/10点
赤と青に・光と闇をふんだんに混ぜ合わせ・線路を挟んだ対立を鮮烈に駆る映像美に
魅せられます・今回は三角関係が泥沼になるつつある点よりも・
作家性の意義を三者三様に捉えた場面が強烈でした・売上と顧客満足のためか・
自己への挑戦のためか・それともただ・ただ自分自身のためか・迷いながらも
確固たる意思の強さが響きます・が・制服に賭ける久瀬のマニアぶりにひっくり返りました・