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ボクになにができたっていうんですか! 2008/2/22
『ef a tale of memories 』の第5巻。
9話
千尋の4年間は消えた。
千尋と付き合うのなら覚悟しろと火村は言った。
そのコトバの本当の意味を知った蓮治は沈黙する。
「いまならまだ間に合う、千尋から去れ」。それを聞いた蓮治は火村に掴み掛かる。
そしてそれしかできない自分の無力さを噛み締めるのだった・・。
夜中に突然の着信音。
電話してきたのは宮村みやこ。
彼女のいる海辺にやってきたのは広野紘。
彼女は告白する。紘のおかけで自分の存在が救われたことを。
紘もみやこを見ると、肩の力を抜いた生活もありなのだと知った。彼女は近付く。そして思いを告げる。
日記を読み終えた千尋。
それはいままでどおりの千尋。本当にいままでどおりの千尋?
ふたりは夕日の見える丘に来ていた。
唐突に「4年間の記憶が消えたとき、前の自分は死んでしまったんじゃないのでしょうか」と言う千尋。ハッとする蓮治はそのコトバを頑なに否定する。涙を流して・・。
紘の部屋に手作り料理を持って来た景は見る。ベッドにいる見知ったふたりを。
彼女は走り出す、走るしかなかった・・。
10話
松葉杖が家具を壊す。景の怒り。
走る景を追いかけた京介。景の涙。
撮りなさいよ。それが精一杯の強がり。
紘を呼び出した京介は、ためらいなく紘に拳をくれる。
「オマエが中途半端だから景ちゃんが泣くんだろうが」と本気のコトバで紘に訴える。
景に松葉杖を届けに来た紘は言う。景と仲良しでこれからもこういう関係が続くと思っていたと。それは景も同じだった。だからこそ言わなければいけない思い。
その思いを景は紘に伝えるのだった。
10話で広野紘編はこれにて終幕。
私の本命は蓮治と千尋の話なので、紘の話にあまり入り込めなかったのが残念。でも決着をつけた点は良かったです。次回はいよいよ二人のクライマックス。とても楽しみ。
救いたいという気持ちだけじゃ救うことは叶わない第5巻。
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遠く・遥かなる日常 2008/3/6
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minori原作のTVアニメ・ef -a tale of memories.・第9,10話を収録したDVD5巻です・
アニメというには断片的で斬新なプロモのような表現技法に惹き込まれます・
淡くしっとりした音楽・叙情的に魅せる夢うつつの雰囲気に酔いしれたい方に
お薦めの映像美に溢れています・動きを抑え・儚い表現力を突き詰めたスタイリッシュな作風です・
09.・forget me not・★★★★☆7/10点
#01の映像美再来・雄大な大空に包まれる神秘的な光と影の演出に魅了されます・
自分がどうあるべきか・どう・りたいのか悩み・嘆き・惹かれ・う姿を丁寧に描き・
色のない日常を象徴する色彩構成にも感心させられます・二人の関係が幾分急接近しすぎる
感じがしましたが・最後の景の走り→EDの流れで思わず笑ってしまいました・狙いすぎ・
10.・I`m here・★★★★★9/10点
長セリフと減り続けるテレカの残量など静止画を反芻させるだけで・
これほど心の葛藤と叫びを無駄なく的確に描いた演出は他に類を見ないでしょう・
麻薬のような怠惰と・ぬるま湯のような中途半端な気持ちを自身で見切りをつけた
・うるせぇよ!・の一言から始まる彼の熱血漢ぶりが最高でした・
迷わず・躊躇わず・うだうだしていた展開に渇を入れる爽快な気持ち良さに酔いしれます・
人間やっぱ・もっと単純でいかなきゃね・悩みすぎてもしょうがないし・