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パーフェクト達成! 2007/12/6
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本作は,コン・ジヨンの同名小説を映画化した話題作で,韓国での公開前に既に日本での公開が決定していたという,超期待のラブロマンスです。
ドラマでは「威風堂々な彼女」「1%の奇跡」「マジック」,映画では「彼女を信じないでください」「オオカミの誘惑」「デュエリスト」と,どちらかといえばコメディタッチの作品で演技に磨きをかけてたカン・ドンウォンですが,デュエリストでちょっとイメチェン,本作では“死刑囚”という難しい役どころに挑戦し,見事に演じきったドンウォン君の演技力が光っています。
その証拠が300万人という観客動員に現れています。あの「私の頭の中の消しゴム」でさえ250万人ですからどれだけ高い評価を受けたか分かりますね。
ただ,韓国でのヒット作が日本ではイマイチという例はたくさんあるので,期待半分,心配半分でしたが,イヤー心配ご無用,年甲斐もなく涙してしまいました。
やったね!ドンウォン君! 300万人達成は伊達ぢゃない。韓国での評価通りの名演でした。
ヒロインのイ・ナヨンの憂いのある演技もいいですし,脇役陣がこれまた素晴らしい。
とりわけ,カン・ドンウォンが殺害した女性の母親役のキム・ジヨンさん,泣かせてくれました。
最近は,能書きと予告編だけ立派で,中身の伴わない韓流作品が多いような気がしますが,この作品は文句なし,脚本,監督,役者たち,どれを取っても完璧な作品だと思います。
2
哀しく痛々しいラブ・ストーリー 2007/10/19
面会当初、二人の間に漂っていた緊張感を伴った冷たい「時」が徐々に温かく幸せな時間に変わっていく様子が丁寧に描かれていました。
衝撃的な二人の過去が解き明かされていく過程も、二人をいたわるような柔らかい表現に感じられ、とても好感が持てました。
陰惨な出来事があるにもかかわらず、静かに流れる音楽が映画全体を穏やかで哀しい印象にしています。
ラストシーンはそれまでの雰囲気とは異なり、監督のメッセージのようなものが感じられました。
死刑制度の是非は簡単には語りつくせませんが、確かに死刑制度の持つ矛盾や限界、道義的な疑問に悩まされる内容でした。
3
心に傷を持つ二人が出会い心を通わす 2007/10/20
小説の映画化という部分で 映画の映像を見ただけでは解りにくい場面や会話がありますが その事を除いても感じられる作品だと思います。繰り返し見る度に色々な感情が生まれてきます。また小説を読めば 主人公2人のそれぞれの人間関係や思いを より深く感じとれる事でしょう。
各登場人物の心情を想像しつつ見る事をおすすめ致します。
4
死を真っ正面から語り合う二人 2008/2/23
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映画は日本では2007年7月14日リリース。コン・ジヨンの原作をあの拉致被害者だった蓮池薫さんが翻訳したものが小説でも出ている。
監督ソン・ヘソンがその原作を真っ正面から余すことなく映像化し、髪を短くしたカン・ドンウォンが死刑囚をイ・ナヨンが自殺未遂を繰り返す歌手を熱演している。あわせてカン・ドンウォン演じるユンスの子供時代を演じた子役も見事で韓国の俳優たちに日本との格の差を強く感じた。
何よりもこの映画は『死』というものをリアリティで貫き表現する。辛すぎるシーンの連続。同じ死刑を扱った『ダンサー・イン・ザ・ダーク』が僕には霞んで見えた。観た後のインパクトの強さはこの映画の持つ素晴らしさの証明だろう。お見逃し無く。
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カン・ドンウォンが好きなだけに 2008/1/16
内容も配役陣も落ち着いていて、良い映画だと思いました。やはり最終的に、死刑執行が
100%間違いが無いと言い切れないんだという点が強く残りました。大好きなカン・ドンウォンが死刑執行されるシーンは、大ファンだけに直視出来ずに嗚咽・・・でした。何回も見たいとも思いつつ、まだ1回しか見ていません。原作本も手元にあるので、これをじっくり読んでから、2回目に挑戦したいです。カン・ドンウォンは方言でしゃべった方が合ってますよね。
6
母を許すこと 2008/2/3
レ・ナヨンの女性は、兄からレイプされ、母にそのことを話すと
自分が怒られてしまいれてしますいます。その後、母を憎み続けます。
死刑の前に、母を許します。
「人を許すこと」ほど、難しいことはない。
それをすることができた。
最後は、「ありがとう」、「感謝」のことばがいっぱいで泣けます。
死刑から、無期懲役に代わり
ハッピーエンドでもいいんじゃない。