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集大成的ライヴ映像集 2007/11/23
AC/DCのカタログは見かけるとすぐに欲しくなってしまう私なので、ファンの視点が強すぎてあまり参考にならないかも知れませんが…。
まず圧倒的なボリューム。DVD3枚・6時間超。まさにAC/DC漬けといった感じでファンは至福の時間が堪能できます。輸入盤はボーナスディスクなしの2枚組もリリースされていますが、金銭の不安がない限り3枚組を購入することをオススメします。年代順に収録されているのも良いです。
以前に出た・ファミリー・ジュエルス・はPVを基本とした作品だったのですが、今回の・プラグ・ミー・イン・はTV出演やコンサートのライヴ映像を集めたものなので、・AC/DC=ライヴ・という点から見ても価値は高いと思います。
なにしろ彼らのライヴは超ハイテンション。はっきりいって6時間ぶっ通しで鑑賞するのは体力的にもつらいので、数日に分けて鑑賞する方がいいかもしれません。
野生的な色気とカリスマ的魅力の溢れるボン・スコット。酒場のおっさんのように気さくなブライアン・ジョンソン。どちらも個性的で楽しい。個人的には何故か今まで映像の少なかったブライアン加入後、世界世界制覇を果たした'80年~'83年、まさに油の乗っていた時期の彼らの映像をたくさん見れるのがものすごく嬉しい。とはいえ、AC/DCのファンは千差万別。いろいろな視点から見ても楽しめる商品であることは間違いありません。まさに集大成的。
ブライアンの声の調子が悪いため休止中との事ですが、また復活してくれることを夢見ながらこのDVDを鑑賞しています。
ただ一つ難点といえば、おまけについてるポスター。家族の白い目がこわくて貼れないのが難点です。
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感動モノですぜ・・・これは! 2007/11/24
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僕は残念ながら予算の関係で2枚組みを買いました。それでも充実の内容ですが、後悔したくなければこの3枚組のほうがいいでしょう。
このDVDを見て改めて思ったこと、1:AC/DCのバンドとしてのライブにおける音作りは、初期からほぼ完成していた(・・スゴイことです・・)、
2:スコットのヴォーカルスタイルはたった数年で随分変わった。最後に収録されている「Whole Lotta Rosie」はまるで全盛時のロバート・プラントのよう。
そして直前の「The Jack」の歌唱法や客とのやり取りを比べると、“持ちワザの広さ”を感じずにはいられない、
3:ブライアンは最初から今のカンジ、これもある意味すごいこと。しかも2003年の録音でも結構声が出ている、これにも感心した。
一番感動したのは、4週間前にソ連崩壊につながる有名なクーデターがあったばかりの’91年9月モスクワ公演からの4曲。
公演前、まだ道路に残骸の残るモスクワ市内でのインタビューではブライアンとアンガスが「4週間前にテレビで見ていたが・・」「若者にとっての自由が・・」と、真剣に語る。
演奏する者も聴く者も、どこか特別な思いを共有しているような熱気を感じさせる、演奏・演出・“気合”などすべてにおいてレベルもテンションも高い内容だった。
その後のアメリカのCATV用に録った「Gone Shootin’」が、一転モロ渋の名演でこれまた泣かせてくれます。
とにかく、常にファンを大事に思うバンドなんだなあと、つくづく感心した次第で・・・。
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魅力の真髄が味わえる素晴らしい映像集 2007/10/28
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彼らの映像作品では「ファミリー・ジュエルズ」も充実していたが、性格的にプロモクリップが中心のつくりだったので、特にブライアン・ジョンソン時代の映像にはライヴが少なかったのが少々残念であった。
しかし本作は、正にレアなライブ映像集であり、スタジオ録音とは比較にならないほどの圧倒的な破壊力と煽情力を持つ彼らの生演奏の魅力をタップリ味わう事ができる。また、ファンにしてみると、比較的にアーカイブが充実しているだろうブライアン時代ばかりに力を入れることなく、故ボン・スコット時代の映像にもしっかりリサーチを行い、素晴らしい映像を収録している点も大いに評価したい。
まさに「野獣」とでもいうべきボンのキレ具合と、ブギ色の強いストレートアヘッドなパワーがみなぎる70年代。そして、「怪獣」とでも言いたいほどの人間離れした金属シャウトが強烈なブライアンの存在感と、多彩な楽曲の幅を獲得して世界的なビッグネームになった80年代以降。そのどちらもが極めて魅力的!
彼らを生で体験した事のあるコアなファンも、そうでない方々も、とにかく見て欲しい。曲を知っていなくても全然OK。説明も知識も彼らには全く不要。ここには、問答無用にわかりやすい、ロックの真髄が刻まれている。ザ・フーのピートが、そしてストーンズのキースが認めた超弩級のハードロックバンドの貴重な記録は、値段以上の価値を必ずや見る者に与えると確信する。
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キング・オブ・馬鹿の一つ覚え。 2007/12/5
いやあやっぱりAC/DCは映像だと倍楽しい。音だけでも最高だがやっぱりアンガスが狂ったようにギターを弾きまくる姿を観てるといやがおうにも燃える。さて本作は年代順にアーカイブ映像を収めた三枚組ディスクだ。ボン時代とブライアン時代にわけてある。初期のテレビ映像はまだみんな素人くさくて微笑ましい。誰かの代役でテレビに出たときの映像では客が皆座っていてアンガスが客席に乱入するが皆苦笑いでおかしい。それでも初期からAC/DC節はできておりレット・ゼア・ビ・ロックあたりでは完全に完成していて圧巻の演奏が連発である。その後ライブの規模がだんだんとでかくなっていき現在へと至るわけだが、さすがにアンガスも今はじじいだし切れもそりゃなくなるわけだがそれでもアンガスは首をふりふりロックするんである。ブライアンも腹もでてくるがシャウトするんである。芸風はまったく変わらない。じじいになっても半ズボンである。じじいになってもサンダー!である。グレイトである。かのグレイトなじじい達であるストーンズも仲良くしたがるのはもっともである。ボーナス映像ではそのストーンズのライブにアンガスとマルコムがゲストで出た時の模様が収録されている。珍しくトレードマークのSGじゃないギターを弾くアンガス、楽しそうである。
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アンガスのプレイが圧巻!! 2008/2/2
私はAC/DCの初心者ファンであるが、このDVDボックスセットを観て、まずはギターのアンガス・ヤングの圧倒的なパフォーマンスに驚いた。
激しいヘッドバンキング、床に這い蹲り、回転しながらギターを弾くアンガス。
あれだけ激しい動きをしながらも、ギターリズムは全く狂うことはない。
「毎回こんなに動いていては、寿命が縮んでしまうのではないか?・と思えるほど、命を削るように激しくギターを奏でる彼の姿に感動した。
ボンスコット、ブライアンジョンソンのボーカルも大したものだが、アンガスのパフォーマンスは彼らのそれを完全に上回っている。
こんなバンドは、私はヴァンヘイレン以外に知らない。
そして、’08年現在。
アンガスは50代を迎えても、なお元気である。
年齢を感じさせないそのパワーに脱帽!!
この作品を見て、AC/DCのオリジナルアルバムを全部集めようと思わなければ、私はあなたのロックセンスを疑うよ。
ただし、CDステレオが無事かどうかの保証はできないけどね。