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ベンハーも十戒も凌ぐ神殿の大セットこそ物言わぬ主人公! 2006/9/17
あの『グラディエーター』ですらCGで描かざるを得なかった世界がここに、現出する。山師の大製作者S・ブロンストンが『北京の55日』のセットを土台に、更に神殿を打ちたて映画舞台が完成。大規模なローマ軍の戦闘シーンもあるが、個人的には最後の一騎打ちが秀逸。何回見てもハラハラさせられる。A・マン演出は西部劇で鍛えた決闘を史劇に持ち込み成功。山道での戦車同士の格闘場面も凄い迫力。仰天は神殿の前面に屹立した巨大な石の手!当時2000万ドルの制作費が投じられた超大作!
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壮大な規模の映画 2007/9/19
五賢帝時代を継いだコモドゥス帝はローマの暴君の代表格だ。前代までが夢のような時代だったから、いっそうその愚かしさが目立ってしまう。帝国衰亡の兆しとなったその愚しさは歴史や文学で扱われただけでなく、映画のテーマにもなった(『グラディエーター』に出てくる皇帝もコモドゥス)。2作続けて視聴したが、こちらの方が面白かった。
それにしても驚いたのは、ローマの神殿や大人数で戦うシーンのような壮大な画面を、CGの技術もない60年代に表現していたことだった。パッケージには「8000名を超えるエキストラを動員」と書いてあり、仰天してしまった。当時の映画は本当にしっかりと作られていた。そのことをつくづく思った。
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「グラディエーター」のオリジナル。 2007/9/3
脚本はやや散漫ながら、アレック・ギネスがアウレリウス帝を演じていたり、ラストのテストゥード盾隊形に囲まれながらの決闘など、ローマ好きの琴線に触れる場面が多々ありますので、よく出来た映画と思います。