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珍作。 2007/8/24
日本ではテレビの深夜放送で一度放映されただけの作品だそうです。
出て来るモンスターは犬に妙な扮装をさせて、巨大ネズミに仕立てただけという失笑ものですが、71分の上映時間中割と退屈せずに観られるのが救いです。面白かったのは音楽が部分的にジョージ・A・ロメロの「ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド」と同じで、その音楽が掛かるシーンも「ナイト~」と良く似ているところです。
アメリカには、財政的に作曲家や指揮者、オーケストラなどを雇うことの出来ない低予算の映画製作者のために、使用料を支払って劇中で流すためのBGMを製作している会社があるそうで(名前は失念。何とかラボラトリーとか、そんな名前でした)、もう廃盤になりましたが、昔一度だけ正規にリリースされた「ナイト~」のサントラ・レコードに、その辺りの詳しい事情が書かれていました。この映画の製作者も、「ナイト~」の製作者と同じように、一曲5ドルとか10ドルとか(何かジュークボックスみたいだなあ)支払って、BGMを買ったのでしょう。ちなみに「ナイト~」やこの作品と同じ音源を使用している映画は他にも数本あり、有名なところでは「太陽の怪物」などがそうです。
ひょっとして、あのホラー映画の巨匠にも影響を与えた作品かも知れません、コレは(笑)。
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単純さがいい 2007/9/11
モノクロ、1959年の作品で70分弱の尺。意外に面白いので驚きました。
実験の失敗で巨大化したネズミが人間を襲うので、島から逃げました。ただそれだけの話なのですが、この単純さがいいところ。巨大ネズミはどう見てもイヌなんですが、壁の穴からキバだけ覗くところなど、なかなか迫力があります。ラスト、島からの脱出場面は結構ハラハラします。何のヒネリもない映画ですが、70分でスパッと脱出劇だけ描いているので、見ていて飽きません。十分面白かったです。
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ネズミ・・・犬、犬・・・。 2008/3/15
最初、巨大ネズミが出てきた時、ネズミだという事が観ていて全く分からず、犬にしか見えませんでしたが。アップシーンで、はじめて何とかネズミに見えました。そのアップシーンに出てきたネズミもたぶん犬にネズミの面をつけているのでしょう。
巨大ネズミが銃で殺されて倒れているシーンなんて、完全に斑点模様のある犬に着グルミ着せているのが丸見えでした。
犬がネズミに変身したネズミが出てくる筈なのに何で犬そのものが出てくるのかなと最初思いましたが、そう感じたのは白黒で画面がはっきりしていないせいで、とにかく犬そのものにしかみえないものも、ネズミらしいです。この映画は古いせいか画質が悪いので、ときおりもやもやした画面です・・・。ネズミに変身した犬の名演技は見ものです。犬好きなら見ておいて損はありません・・・。