007シリーズ第6弾。2代目ボンド、ジョージ・レーゼンビー登場!
<キャスト&スタッフ>
ジェームズ・ボンド…ジョージ・レーゼンビー(小杉十郎太)
エルンスト・スタヴロ・プロフェルド…テリー・サバラス(麦人)
テレサ・ボンド…ダイアナ・リグ(石塚理恵)
監督:ピーター・ハント
製作:ハリー・サルツマン/アルバート・R・ブロッコリ
脚本:リチャード・メイバウム
原作:イアン・フレミング
●吹替翻訳:松崎広幸
<ストーリー>
失踪したスペクターの首領ブロフェルドを追っていたボンドは、伯爵夫人、テレサの父から彼の情報を入手。ブロフェルドの秘密施設に侵入したボンドは、そこで恐るべき「オメガ・ビールス」計画が画策されていることを知る・・・。
<ポイント>
●日本語吹替付!
●DTS 5.1CH サラウンドにリミックス!
●デジタルリマスター加工によって当時の映像を色鮮やかに復元!
●特典ディスク付2枚組
<特典>
【DISC 1】
●ピーター・ハント監督と製作スタッフ/キャストによる音声解説
【DISC 2】
●MI6:機密書類保管庫:(1)『女王陛下の007』のキャスティング (2)プレスへのお披露目 (3)ジョージ・レーゼンビーのインタビュー集 (4)氷上のカー・チェイス(1969年オリジナル版) (5)アルプスでの撮影(1969年オリジナル版) (6)クレジット
●秘密任務:(1)007の履歴書 (2)ボンド・ガール (3)味方 (4)敵 (5)アクション・マニュアル (6)Qの秘密兵器 (7)魅力的なロケ地
●任務遂行レポート:(1)メイキング・オブ・『女王陛下の007』 (2)ドキュメンタリー:Qの研究室 - 007の秘密兵器 (3)パブリシティ用映像
●007プロパガンダ: (1)オリジナル劇場予告編(1種) (2)TVスポット集(5種) (3)ラジオ・スポット集(7種)
●イメージ・データベース:1969年『女王陛下の007』公開当時のフォト・ギャラリー
カスタマーレビュー007 女王陛下の007 アルティメット・エディション
1
ボンド映画の傑作の1つ 2006/12/11
ボンド役はこの作品が唯一となるジョージ・レーゼンビーですが、当時酷評されたほどに悪い役者だとは思いませんでした。
それよりもむしろ作品が良く出来ています。ボンドのロマンスはこれが唯一で(最新作カジノ・ロワイヤルにもロマンスはありますが、あれはまた別物の味わいだと思いました。)危機に陥ったボンドの前に現れるトレイシーには本当に感動しました。その後のトレイシーと一緒に繰り広げるスキーでのアクションなどは男女が一緒にいるという嬉しさや楽しさが良くでています。
でも007映画ですのでそれだけではダメでしょう。でもアクションも素晴らしいものに仕上がっていますし、全体的にストーリーラインもバランスよくまとまっています。それからボンドのサブテーマ曲(オープニングでかかる)は素晴らしい出来映えでかなり雰囲気を盛り上げます。数あるジョン・バリー作曲のなかでも良いほうだと思われます。
ラストは唯一の悲劇ですが、意外と悲しみだけが強いという映画ではありません。
2
もっと評価されて良い!007シリーズで、最もロマンチシズム溢れる傑作。 2006/10/29
・・
ショーン・コネリーがジェームズ・ボンド役を降り(サルツマン&ブロッコリの製作コンビは、当初、コネリーとブリジッド・バルドー主演で企画を進めていたと言うが)、オーストラリアのモデルであったジョージ・レーゼンビーが、二代目ボンドに抜擢されたものの、今作限りで終わったシリーズ過渡期の作品。初公開時、巻頭で、海辺に身を投げようとするトレーシーを止めるべく、砂浜を走るジョージ・レーゼンビーのうしろ姿が、華奢で弱々しいのを見て、慨嘆した007映画ファンは多かったのではないか。しかし、敢えて言わしてもらえれば、レーゼンビーの、その弱さと人間らしさこそが、この映画が、ロマンチックで、エモーショナルな傑作になった大きな要因であったと思う。コネリーのボンドは、そのぶ厚い胸板と胸毛、残忍な唇に強烈なSEXアピールで、女性たちを虜にしたが、ひとりの女性を心底愛し、苦悩するキャラでは到底ないからだ。お楽しみのアクションも、過去の007映画の名編集者であったピーター・ハントだけに、ストック・カー、ボブスレー、スキーの各チェイス・シーンの見せ場もしっかり押さえている。ルイ・アームストロングの、"WE HAVE ALL THE TIME IN THE WORLD"は、個人的には、007映画最高のラヴ・ソングだと思う。イアン・フレミングの原作に最も忠実な今作は、ジェームズ・ボンドが恋に落ち、結婚し、そして、悲しい別離に涙を流す、シリーズきっての異色作にして、ロマンチシズム溢れる傑作だ。
3
恋に落ち、危機にも陥る007 2006/12/10
・・
イアン・フレミングの原作に、もっとも忠実に映画化されているのが本作です。
公開当初より、コネリー = ボンドの虜になっていた評論家やファンから酷評されました。
近年になってようやく、シリーズ唯一の悲劇と言うこともあり再評価の気運が高まっています。
Ski Chaseの迫力は挿入歌の効果と相乗し、未だに本作を凌駕する007映画がないほどで、
彼には陽気なカリブ海より、暗くて寒い欧州が相応しいと認識させてくれます。
ダイアナ・リグ扮するトレーシー嬢。
プレイボーイのボンド氏ですが、結局彼が愛し、愛された相手はトレーシー嬢だけなのですね。
だから本作の結末はいつまでも印象に残るのでしょう。
4
ON HER MAJESTIY'S SECRET SERVICE 2007/7/1
・・
ショーンコネリーから引き継いだ2代目007、ジョージレイゼンビー。イアンフレミングの原作のボンドの体格は実は華奢です。
もともとモデルですよね。監督のピーターハントは、アクシォン製作でボンド映画に関わっていたのですが、トップシークレット、ゴルードを撮った監督です。
刑事コジャックのテリーサラバス、結婚相手のテレサボンドにダイアナリグと良い配役です。車や飛び道具の仕掛けも無く、一回で降りなければならないような007ではありません。観客の目が余りにもショーンコネリーに向きすぎていたのでしょうね。
サッチモのWE HAVE ALL THE TIME IN THE WORLDも良かった。
最後の最愛の妻があっけなく死んでしまう場面など、大人のテイストでした。残念です。
個人的にはロジャームーアよりもずっと好きです。
5
夜のシーンも鮮明に 2006/11/9
・・
アルティメット版では、冒頭のポルトガルの夕方の海岸シーンやアルプスの夜のスキーシーンが鮮明になり夜の闇の演出が生きています。
映画では21作目「カジノロワイヤル」(原作小説の第一作目1953年刊)が大ヒットしていますが、小説「女王陛下の007」のカジノも実はカジノロワイヤルです。運命の女ヴェスパー・リンドと出会いそして別れたボンドは10年後にそこでまた運命の女トレーシーと出会うことになります。小説はそのような名作で「最高傑作」と好評でしたが、映画の方もスタッフが全力投入しています。公開当時はショーン・コネリーのイメージがまだ強く損をしましたが、今になって名作に挙げられている一本。映像特典をじっくり見ると、ジョージ・レイゼンビーという俳優の選択もけっして悪くなかったことがよくわかってきます。
6
素晴らしいの一言 2007/2/6
一言断っておこう。この作品はショーン・コネリーがボンドを演じていない、ジョージ・レイゼンビーがコレひとつでボンドを降りてしまっている、というばかげた理由で毛嫌いをしてはならない。この作品は全シリーズ中でも最高傑作といっても過言でない。もしトップ3を挙げろ、といわれたなら私は上から順番に「カジノ~」「女王陛下~」「ロシア~」を挙げるだろう。
人間的でかつ繊細的なボンドが見れる作品になっている。ボンドが生涯でたった一人結婚した相手トレーシーとのラブ・ロマンス、そして前作「二度死ぬ」で逃げられたブロフェルドとの対決が軸となっている。この作品のボンドはとにかく人間的である。しかし従来のどこか完璧な部分も見せている。この作品のボンドはコネリーでは演じれなかったと思う。レイゼンビーだからこそ、彼だからこその作品に仕上がっている。彼がこれ一本で降りたのはとにかく残念である。有無言わずみて欲しい作品であり、人によってはラストに涙を流すだろう。
7
原作に忠実な作品 2007/6/10
10本以上製作されている007シリーズの中でもこの作品ほど原作に
忠実な映画はないと思います。
もちろん映像化に当たっては登場人物が新たに加わったりストーリー
の展開に変更が多々あるものの、総合的に見てこの作品はもっとも素
晴らしい出来あがり具合でしょう。
不幸にも当時の酷評で唯一の出演となったG・レイゼンビーの007
役は、なかなかどうして、映画初出演ながらもしっかりした演技をし
ているし、スタントの多くを自身で行なっているのも評価したいです
ね。ベテラン中のベテラン俳優T・サバラス演じるブロフェルドとの
対決も手に汗にぎる思いをしました。
加えて、この作品には007シリーズの「お約束」の秘密兵器・珍兵
器はほとんど登場しないのもこの作品の素晴らしいところでしょう。
(Minoxの小型カメラのみ登場)
人間ドラマを堪能させてくれる本作品は買って損ありません。何度で
も見たくなる作品です。
8
雪山を滑走するシーンがいい 2006/12/27
ボンドがアルプスの雪山を滑走する場面が
ありましたけど、ここがボンドのクールな熱演
だとおもいます。雪山を滑走する場面は、<トリプルX>や
<ワールド・イズ・ノット・イナフ>の映画でも
雪山の場面がありましたけど、ここは007映画の
必見でしょう。
9
時間は長いけど良作です。 2007/12/3
コネリーボンドのイメージが強すぎたこととギャラのUPのため途中で撮影をキャンセルしただのと作品以外では不評が目立ちましたが、作品自体はとても良作です。原作に忠実で秘密兵器に頼らないボンド。やっと最近になって評価が高まってきました。良い傾向だと思います。
10
正真正銘!! 正に人間としてのJ・ボンド 2008/2/18
まだレビュー初心者ですが是非お勧めしたい007=ボンド映画です。実は僕が初めて観た映画でテレビですがボンド映画ファンとなり映画好きとなったきっかけとなった作品であり小学生の頃たぶんTBS水曜ロードショーで放映されていたロジャー・ムーア=ボンドの『オクトパシー』でした。原作は未だに読んだことはありませんのでご勘弁願います。
この作品を観るまではR・ムーア、T・ダルトン、P・ブロスナンの順でボンド映画を観賞し昔のボンド映画なのであの有名な初代ショーン・コネリー=ボンドと違い僕にとってまったく知らないボンド俳優だったのでまったく期待しておらず・正直しょぼくてつまらないのかな~?・・と想いつつ10年前近く前にDVD-BOX3商品をすべて購入しつつ初観賞し僕がボンド映画が大好きになったのを決定的にした作品です。(最近ですが、amazonさんではなく別の小売店でアルミスーツケース付きアルティメット版BOXを購入しました。)
(ちなみに本作でボンドを演じるのは製作サイドとの出演料トラブルや自身のスキャンダル、ボンド映画ファンからの多くの不評を買ってしまいわずか2代目ボンド役を1作目で降板してしまいましたが近年は007=ジェームズ・ボンドを演じた俳優として高く評価されているジョージ・レイゼンビーです。)
ぶっちゃけ皆さんがが今までの007=J・ボンドに持っている偏見やイメージを大きく払拭してくれるしボンドの本当の人物像に迫れるボンド映画だと想います。・2008年現在の最新作ダニエル・クレイグ=カジノ・ロワイヤル・日本語吹き替え版は同じく小杉十郎太さんですので是非お勧めしたいボンド映画の作品になっていると想いますので是非X2自信をもってイチオシしたいボンド映画です!!。