さらなる進化を遂げた"スピーシーズ"が恐怖の増殖を開始した――。
<キャスト&スタッフ>
プレス…マイケル・マドセン(大塚明夫)
イブ…ナターシャ・ヘンストリッジ(湯屋敦子)
製作総指揮:デニス・フェルドマン
監督:ピーター・メダック
製作:フランク・マンキューソJR.
オリジナル・スピーシーズ・デザイン:H・R・ギーガー
<ストーリー>
あの惨劇から3年…。アメリカの火星探索船は、火星着陸に成功し無事地球に帰還する。しかし、乗務員パトリックの体内には地球外生命体"スピーシーズ"が侵入していた!一方、女性科学者ローラの元で絶対安全な"シル"の新種"イブ"が生まれていた。しかし同種の雄が接近したことで"イブ"の本能が目覚めてしまう。
<特典>
●オリジナル劇場予告編
●劇場未公開シーン集
AMAZON.CO.JP 宇宙から届いたDNA情報を元に、新たに作られた生命体「シル」は、人類を脅かす宇宙生物だった。「シル」を滅ぼし、その細胞からつくられたクローンは「イヴ」と名づけられ、研究所に隔離されたまま美しい女性に成長していた。一方で人類は初の火星着陸に成功、クルーが地球に帰還する。だが、チーフ飛行士のパトリックは地球外生物のDNAに身体を支配され、女性と関係を持ち次々と自分の子どもを生ませる。人類に再び危機が迫る。
アクション要素の強かった前作に比べ、今回は純粋なホラー映画の色が強い。今度は次々と「生殖」するのが男性ということで、前回よりもタチが悪い。つまり、同時進行で無尽蔵に「タネ」を撒き散らしているのだ。関係を持った数時間後に、相手の女性の腹部がみるみる膨らみ、出産してしまうシーンは実にグロテスク。前作から連続出演のマイケル・マドセンがいい味を出している。完全体である故に、遺伝子疾患のある血液を嫌うという宇宙生命体の設定が面白い。(吉田直子)