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スーパーマンでないマクレーン刑事 2007/9/18
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やはり第1作が最高傑作です。マクレーンがスーパーマンではなく人間臭いのがいいし、裸足になる設定や、消火用のホースなどの小道具の使い方、相棒となるパウエルとの関係(後半までは声だけで最後に顔を合わせる)など脚本の段階でよく練られている。アクションシーンもひとつひとつがよく考えられているし、CGにたよっていない演出がよかった。続編もそれなりに全作面白いとは思うが、一本だけ購入を勧めるとすればやはりこの1作目ですね。テレビレポーターやFBIの脇の人物もクセがあってよかった。
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アクション映画革命 2007/11/10
それまでのシュワちゃんなど、ただ強い、躍動する肉体って感じのアクション
じゃなくて、緻密に伏線なども張って死闘を繰り広げるから何度みても飽きない。
まぁそういっても迫力満点だしマクレーンも強いんだけど。
映画音楽の作曲は有名なマイケル・ケイメンがやってるけど、こちらも革命的。
アクション映画にクラシック音楽を用いる発想がスゴイ!
ブルース・ウィリスも快演だが、敵役のアラン・リックマンもいい味出してるし
個々の端役も個性的、特に黒人3人はそれぞれいい。
ラスト、マクレーンとアルが抱き合うシーンは何度観ても微笑ましい。
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ヒーローが怪物じみていないところがいい 2007/11/28
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強力な敵を相手に孤軍奮闘するブルース・ウィリスが、モンスターの域に達していないのがいいですね。冒頭、旅客機の着陸に緊張するシーンや、ガラスの破片に痛めつけられるシーン(ブルース・ウィリスがはだしになるそもそものきっかけが、冒頭のシーンに伏線として描かれています)、「ナカトミ」ビル外の黒人警官と信頼関係が築かれていくシーンなど、彼の人間的なぬくもりを感じさせるシーンが色々とあったところが、まず良かったです。ヒーローの活躍に、感情移入しながら見ていくことができましたから。
ベートーヴェンの「交響曲第9番」第四楽章のテーマをはじめ、トナカイのそりの鈴の音、サンタクロースの赤い衣装など、クリスマス・アイテムが効果的に使用されていたのも印象に残ります。
キャストでは、ジョン・マクレーン役のブルース・ウィリスとともに、敵方の親玉ハンスを演じたアラン・リックマン、バイキングの荒くれ兵士のような大男カールを演じたアレクサンダー・ゴドノフが魅力的。あと、CPの扱いに長けた敵方の黒人俳優も上手かった。敵方に個性的な面子が多いと、それを倒すヒーローは一段と魅力的に見えますね。
クリスマス・シーズンを前に久しぶりに鑑賞したのですが、130分間、ほとんどゆるむところがなく、一気に楽しむことができた一本。さすがにこれは、見ごたえがあります。
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度肝をぬかれた 2008/2/4
アクション映画として画期的な作品だ。登場人物は、一人ひとりがていねいに描きこまれていて、悪役もふくめてそろって魅力がある。ストーリーは緻密で、それぞれの場面は密接に関連して、おもしろいことこの上なく、無駄な場面がない。
コンピュータ操作と事件の流れが並行しているのも作品に奥行きを加えた。軽薄なテレビキャスターが事件の展開にからむなど、ヒネリもきいている。音楽は聞いてたのしく効果的。どの場面もほとんど完璧ではないか。冒頭の大型トラックがエンジン音を立てながら入ってくる場面からして、さながら現場に立ち会っているようだ。
ほのぼのとしたシーンを織りまぜるなど、一貫していると同時に緩急自在の演出に感嘆のほかない。ホースで屋上から飛び降りたのはマンガっぽいけれど、これは許しましょう。
5
アクション映画の代名詞 2007/11/20
今更言うまでもなく、ブルース・ウィリスの代表作にしてアクション映画の金字塔。
練り込まれた脚本、各出演者の演技、映像の迫力、どれを取っても非の打ち所が無く、20年経った今でも古さを感じさせません。
もしこの作品に5つ星を付けないならば、5つ星が付けられるアクション映画など他に存在し得ないでしょう。というわけで文句なしの5つ星です。
6
シリーズの原点 2007/12/8
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何度見返しても面白い。
息つくヒマ無くやってくる緊張感に釘付け。
まさに「シリーズの原点」としての大作。
「ダイ・ハード2、3,4」は、それぞれ一品鑑賞でも面白い事は面白いが、どれも、この一作目が底辺を流れていながら成り立っているストーリー。
特に「妻ホリー・マクレーン」の存在は、この後のどの作品にとっても、重要な要素となる。
ジョン・マクレーンの妻への愛はずっと変わらないが、3作以降には、彼女は映像としては見えない存在となるだけに、2人がオアツイ仲であったことをしっかりと覚えておこう。
ブルース・ウィリス33歳。男盛りの惚れ惚れするルックスも嬉しい。
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歴史的名作 2008/1/6
とにかく息つく暇がない。
見事なアクションによく練りこまれた演出。
この手のアクションに陥りがちな薄っぺらな人物描写もない。
むしろしっかり描きこまれている。
ブルースウィリスといえばもうダイハードしか思い出せない。
そのぐらいの代表作。
アクションに革命を起こしたのが80年代なら「レイダース」
90年代ならこの映画といったところでしょう。
米版レーザーディスクも持ってます。
ちなみに、マンガっぽいと批判される方もいるかもしれませんが、
そういう人に限ってマンガ読んで喜んでるようです(しかも萌え系)。
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この映画の与えた影響はあまりに大きい。 2008/2/3
今までアクション映画というとB級と疎んじられてきた。しかしこれは時間と場所の限定。緻密なストーリー構成。悪役、ハンス演じるアラン・リックマン、の個性。どれも上出来だ。もちろん主役を演じたB・ウィリスも今までアクション映画といえばスタローンやシュワルツェネッガー等のマッチョな俳優ばかりだったが常識を覆した。彼だからこそ感情移入できたと思う。この年のキネマ旬報の洋画ベスト10で見事1位に選ばれる程だった。
しかし監督J・マクティアナンもB・ウィリスもこの作品のイメージが強すぎて脱却やこれ以上の作品を作る事へのプレッシシャーに悩まされることは皮肉なことだ。
悪役のカールを演じていたA・ゴドノフはヤク中で本当にあの世へ逝ってしまった。