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粋な寅さん。 2006/2/10
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シリーズ第8作。親子の絆をベースに話が進む。旅芸一座とのやりとりから始まるのが実に良い。旅先での粋な寅さんから一転故郷に舞い戻って庶民に溶け込めず再び旅へ。博の母親が亡くなってお通夜の席でのやりとり。志村喬が第一話に続き登場。「生きる」を思い起こすような場面である。建前と世間体を気にした寒々とした父子の会話。本音を言うほどに場違いになってゆく寅さん。渥美清と重厚な貫禄を示す志村喬の組み合わせはやはりみどころ。そして故郷に戻って、マドンナ役・池内淳子と鉢合わせ。今回の別れはいつもとちょっと違う。粋な寅さんが見られるだろうし、渥美清の口跡が抜群。「とらや」に突然やってきた博の父親をもてなすのにおいちゃん、博が難渋しているときに寅さんが一気に座を和ませるシーンも心に残る。本当にいいですよ、この寅さんも。
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リンドウの幸福 2005/8/28
リンドウの幸福, 2005/8/28 お客様
TVの再放送で感動してしまった。テーマの奥深さが理解できる年齢になったかと多少寂しい気もする。
私的に、このシリーズの最高傑作と勝手に思っている。
誰もが幸せになりたいと思い、その個々の夢を叶えたいとあくせく努力するか、諦めて現実に妥協し一見不自由と思える現実生活に不満の中にも叶わない夢を抱きながら、一生を終えていく。
しかし、意外に当たり前な日常の中に幸せは、すでにある・・・?。 一度は観ておいて、損のない作品。
渥美清は、不世出の名優だろう・・・。
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母も女よ、池内淳子。 2007/8/26
『潮時に そっと身を引く 男意気 一座顔負け 千両役者』