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原作ファンとしては苦言を呈さざるを得ないが、アニメとしてはギリギリセーフかな 2006/8/6
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私は原作の同人ノベルゲームをほぼリアルタイムでプレイし、他メディアでの展開や関連商品等もほぼ押さえている、かなりコアなひぐらしファンであると自負しています。
このアニメ企画に関しては、最初から期待より不安の方が大きかったのは事実。
『ひぐらし』最大の魅力である日常から非日常への転換の激烈さをどこまで妥協なく(本当に妥協しなかったら恐らく放送禁止ですけどね)表現できるのか?
原作の非常に細やかな心理描写や巧みな状況表現から醸し出される「萌え」と「恐怖」の圧倒的な臨場感を充分に描ききることが可能なのか?
数多くの伏線、ミスリード、落とし穴等が用意され、全体を理解するにはTIPSと言った補助情報が必要となるほどに入り組んだ構造をもつストーリー面を、動画のみによって視聴者に充分な理解をさせられるのか?
原作を知り、原作の世界観に魅了された者としては様々な不安を抱えてアニメ版を視聴しました。
この第1巻には「鬼隠し編」全4話中3話までが収録されています。雛見沢村と言う美しい自然の残る寒村でののんびりした生活や、仲間達と繰り広げられる楽しい日常、ただ、その陰に潜む闇がほんの些細なきっかけで表出し、主人公を恐慌の極みへと追い込んでいく…と言う基本的なプロットは何とか表現出来ていると思います。声優さんの質も良く、アニメ的なデフォルメや「萌え」「恐怖」それぞれの演出も好印象で、アニメ単体としてなら悪くない出来だと思うのですが、原作を知っている者からすれば、やはり全てがツッコミ不足。最低限のストーリーを追うのに精一杯で、表面的な部分をなぞっているだけと言う印象ですね。
ただ、『ひぐらし』を全く知らない方への紹介といった役割は辛うじて果たしており「お試し」や「入門」としては存在意義がありそうです。このアニメ版を見て惹かれた新規ファンの方には、出来る事なら原作のノベルゲームをプレイしてみる事をお薦めしますね。
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【新感覚ホラーアニメここに誕生】 2006/5/8
原作ゲームをプレイした者です。
アニメ第4話までを見てのレビューです。
【原作ゲームをプレイした方へ】
キャラクターデザインがかなり変わって、不安を覚える方も多いでしょうが、おおむね作品の雰囲気は活かされてますので、ご安心ください。
(特にオープニングは原作の雰囲気を見事に具現化した傑作。必見です。)
絵(アニメ)になったことで、「ドキッ」とするシーンも増えましたので、ぜひ新たな恐怖を体験してください。
ただし、時間の関係上、部活のシーンがほとんど削られています。
このシーンが好きな方は見ていてツライと思います。
【原作を知らない方へ】
◎物語の概要
昭和58年初夏。 都会から遠く離れた山奥にある寒村、雛見沢(ひなみざわ)。
人口2千に満たないこの村に、最近都会から引っ越してきた前原圭一は、クラスメート達と毎日繰り広げられるバカ騒ぎを心底楽しんでいた。
そして、毎年6月に行われる祭、「綿流し(わたながし)」の日も楽しい一日になるはずだった。
雛見沢にまつわる、ひとつの怪事件を知るまでは・・・。
祭りの日に、繰り返される惨劇。
毎年、一人が死に、一人が行方不明になるという、数年前から起こった連続怪死事件。
事件の真相は? 犯人は? 圭一は、好奇心から村の暗部へと足を踏み入れてしまう。
その日を境に、圭一の周りが少しづつ、だが、確実に変わりはじめる。
◎新感覚ホラー
「これってどこがホラー?」と呆れてしまうほどのドタバタコメディを描くことによって見るものを安心させておき、
主人公の「ある言動」をきっかけに少しづつ狂気に侵食されていく様子を描くことによって見るものを恐怖のどん底に叩き込んでゆく・・・。
このギャップが「ひぐらしのなく頃に」の最大の魅力(恐怖)です。
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原作が良いだけに。 2006/5/11
最初ひぐらしがアニメになると聞いて
ファンとしてとても嬉しかったけど、
いざ観てみると、どう考えても微妙。
BGMにしてもゲームのが絶対いいといえると思う。
でもなにより許せなかったのは面白い部分が
かなりカットされてるところ。
鬼隠し編の綿流しの時だって射的でみんなで盛り上がる
ところとかなんて全くやらないし綿流し編のゲーム大会だって
みんなでカルタになっちゃってるし、正直かなりショック。
あとレナのひぐらしモード時の目も全然怖くなかったし。
ということでアニメを観るより
ゲームをプレイすることをお勧めします。
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名作!! 2006/5/4
初めてアニメを見てビビりました・・・。
最初は他愛もないシーンだけど、
そこから徐々に追い込まれていく主人公を見ていると寒気がします。
鬼隠し編のラストはなかなか衝撃的でした。
これから夏になるにつれ暑くなるので、
このDVDを見て涼しい気分になるのもいいかと思います!
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徒然なるままに、見つめる先の米騒動。おみごと! 2006/6/15
ゲームっていう媒体とりわけ同人ていうマイノリティ?
共有することでいわれなき共感の幻想を抱いちゃうのかなぁ。
幻に支えられた仲間意識でもって? この「ひぐらし」なんかもね。
「アニメ化してみたんだってぇー。へぇー」
私のひぐらしくんは排他的傾向を強めちゃう。はひぃ。
ゲームをプレイするとかしたとか、どうでもいいセリフを
うわごと? 合言葉? みたいに口走ってみる。キメっ! キラリーン。「どお?」的に。
狂信ぶりはちょっと滑稽。クスっ。思いこみもコケッ。でも、もちっと吟味してぇ。
対象をどうやって楽しむ? 作品の本質って何よ?
みたいなぁー?(今更だけど、分かってないんだよねぇー、ほえぇ。)
建設的スタンスってやつ? 実りモリモリよぉっ。
自分のために持つべき寛容を須く身につけたいよね。
何もかも思い通りってわけにはいかないよぉ。ホロホロドリーっ。
「だからダメだべ」なんて言わずにさ、
違う視点や解釈に遊ぶ余裕があったらいいねぇ。ホレちゃうかもっ。(by天満)
ままならぬは現実の侘び寂びっ。それもまた人生なのさ。くはぁっ。
恥ずかしいセリフ禁止っ!
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もっと怖くできるはず 2006/6/2
猟奇ミステリーとしてはまあまあ面白いが、登場人物の性格設定やビジュアルが私の好みとは大きく異なる。
語尾を繰り返すなどの少女達の不自然な言葉遣い、緑色や青色の髪の毛、少女達のファッションセンスなど、非現実的な部分がどうも気になってしまう。
明るく楽しい日常とゾッとするような非日常の対比がこの物語の面白さの肝だと思うが、私に言わせれば日常の部分の描写が既に非現実的すぎるのだ。
ピアキャロのフローラルミントを黒くしたようなウェイトレスのコスなど、「昭和58年にこのデザインは無いだろう」と思わずにはいられない。
たいして面白くないギャグとデフォルメされた表情も、この作品への印象を分裂させている。
ミステリーにユーモアは必要無いとは言わないが、もっと抑えた表現の方がこの物語には適していると思う。
キャラデザインについて言うと、原作ゲームは稚拙な絵柄で作画レベルがかなり低い。
少女達が恐ろしい表情に豹変しても、ギャグシーンのデフォルメされた表情と大差無く、「怖い」というより「滑稽」に見えてしまい、せっかくの恐怖感が損なわれてしまうのだ。
マンガにしろアニメにしろ、原作のキャラデザインを元にしてしまっているので、ゲームと同じ過ちを繰り返している。
アニメは最初から原作ゲームファンを大きく裏切るつもりで、もっとリアルなデッサンのキャラデザインにしてもよかったと思う。
田舎らしさを上手に表現した背景と、BGMに徹した川井憲次の音楽はいい。
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怖いというよりは・・・ 2006/10/4
原作は未プレイですが、怖いという噂を聞き期待していたのですが、怖いというよりはグロイとかエグイという表現の方が合っていると思います。
私は相当の怖がりですが、夜眠れなくなるとか、背中が気になって仕方ないという感覚にはなりませんでした。
ただ、目を背けたくなるような描写は満載なので、そういう意味での怖さはあると思います。
怖いアニメを見たい人には、素直にカルラ舞う!などの作品をお薦めします。
カルラ舞う!はDVD化されていないので、見ることは難しいですけど。
最初見たときは、AIRなどのエロゲ原作アニメと変わらないなと思いました。
キャラクターのデザインや設定、キャストに有名所を起用してくる手堅さなども同様です。
レナの変貌によって、その第一印象は打ち砕かれるわけですが・・・。
ゾイドジェネシスでキャラデザをなさった坂井久太さんがキャラデザ、後期EDを担当された沼田誠也さんが作監・原画で参加されているのですが、沼田さんのゾイドジェネシスへの参加は個人的にご遠慮願いたかったですが、ひぐらしでも沼田さんの崩しの作画が威力を発揮しています。
ひぐらしだとはいえ、崩しは個人的には好まないのですが、それがなくなるとひぐらしでなくなるような気がします。
まともな作画だと逆に、猟奇的な印象が薄れる気がするというか、あの異質さを表現できない気が。
OPは作品によく合っていて、雰囲気を盛り上げています。
EDは歌の印象は種ともこさんに似た感じがしますが、tacticsのわたなべ監督の手によるということもあり、セミの映像がtacticsのセミを思い出して怖さを高めます。(笑)
そして田村さんのナレーションによる次回予告が雰囲気出していて良いですね。
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・後戻りは もうできない~ 2006/10/1
アニメ版の「ひぐらし」は鬼隠し編、綿流し編、祟殺し編、暇潰し編、目明し編、罪滅ぼし編の全6編から成り、まずは鬼隠し編です。
最初ちょっと画にクセがあるかなと感じましたが、観ていると違和感がないです/
まだ第1巻なので、残酷というよりもジリジリと忍び寄ってくる「何か」を楽しむ・といった感じです。雛見沢という狂った世界を知るために、まずは竜宮レナの豹変から。
あと、コミックで伏せられていた綿流しの晩の後日の魅音とレナの会話が聞き取れたのが何か嬉しかったです・
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震えます 2006/5/4
この作品を知ったのは漫画でした。漫画の方でハマり、アニメは友達に借りて観たのですが、これはすごいです。目が離せません!途中余りの緊張感に終始ドキドキしながらみてました。
鬼隠し編 其の四 歪は、衝撃的です。是非DVDで観ることをお勧めします!
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やっぱセカンドはアジソンでしょ 2006/6/17
萌えキャラと猟奇ミステリー?(というかオカルト・ホラーとでもいうべきかな)のミスマッチが斬新で面白いわけで、それが「好みじゃない」と言われたって、だったら見なければとしか言いようがない。日常的な部分が既に非現実的すぎるという話も、アニメが持っている様式というものにもう少し慣れてからいらっしゃいとしか言いようがない。「もっと抑えた表現」とか「デフォルメされた表情」とかも同じことが言えるでしょうね。私は別に一見さん大いに結構って思いますよ。でもね、オヤシロさまが何て言うかしら?