ウィーンの謎めいた魔性の女ミレナ。彼女の虜になった精神科医のアレックスは、激しい性の陶酔に溺れ、女ともども、現実に対する感覚を失ってゆく……。物語は、ミレナの自殺未遂について詰問する刑事に、アレックスが答える回想の形で、幻惑的に綴られてゆく。ウィーン派の画家クリムトの装飾的な絵や、シーレのぎすぎすした剥き出しの官能の絵が大胆にフィーチャーされ、このトリッキーな恋愛ミステリーの鋳型となっている。日本では新宿シネマスクエア東急のこけら落とし上映作品としても有名。
監督:ニコラス・ローグ(『地球に落ちて来た男』)
出演:アート・ガーファンクル テレサ・ラッセル ハーヴェイ・カイテル
1981年12月日本公開(ヘラルド)
1979年イギリス映画/原題:"BAD TIMING"
特典:ニコラス・ローグ(監督)、ジェレミー・トーマス(プロデューサー)、テレサ・ラッセル(主演)の最新インタビュー映像、削除されたシーン、劇場予告編、フォト・ギャラリーなどを収録予定。 ”ヨーロッパ名画DVDコレクション予告編集(「死への逃避行」を除く全体タイトルの予告編)”
【ディスク仕様】 本編117分+特典映像/カラー/英語ドルビーデジタル・モノラル/16:9シネスコ
内容(「DVD NAVIGATOR」データベースより) 「キネマ旬報」が推薦する“ヨーロッパ名画3000枚DVDコレクション”シリーズの第1弾。『地球に落ちて来た男』のニコラス・ローグ監督による恋愛サスペンス。ひとりの精神科医が自殺未遂をした謎の女性と出会ったことから運命を狂わせる。※3,000枚限定生産
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画質、ちょっと厳しいですね 2006/6/3
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「don’t look now」の次ぎが「bad timing」。ローグの映画は題名もシャレています。愛欲に対する男と女の深い溝。それは、単に時間軸のズレから生じるものなのだ、という男側の実に身勝手な解釈から作られたようなスレ違い男女の物語を描く傑作。アート・ガーファンクルは、全く同テーマを扱ったアメリカン・ニューシネマの代表的一本「愛の狩人」(マイク・ニコルズ監督、ジュールス・ファイファー脚本)を見ての起用であることは明らかで、むしろ同作の先駆性を思い知らされますが、本作の素晴らしさは、やはり撮影監督出身のローグならではの静物・情景を捉えたの美しい映像。しかし、このソフトはやや厳しいです。何となくボンヤリした画調は、明らかにテレシネに際する原盤に問題があったことをうかがわせます。せっかく世界でも初のスコープサイズ・ノートリミング・バージョンだったのに、やはり本国のスタジオでマスターを興したものでないとダメだということでしょう。
2
BAD TIMING 2007/8/7
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デヴィトボーイで地球に落ちてきた男、そしてベニスの街を舞台にした先の読めない展開の 赤い影を撮ったニコラスローグ監督、1980年作品。
アートガーファンクルを主人公にウィーンの町で自殺未遂を図った謎の女性に出逢った精神科医の男性が次第に運命を狂わされてゆきます。
アートガーファンクルは、アンソニーパーキンスとキャッチ22で共演しています。
テレサラッセルが謎の女性を演じていますが、この人ビルマレーと剃刀の刃(サマセットモーム原作)にも出ていました。
この作品はきっと昔はやった前衛芸術の小劇場でやっているような印象を持ちました。
僅かな時間のずれがドンドン大きくなってゆく、、、そこでBAD TIMINGなのでしょうが、邦題はジェラシーです。
チョットベタ過ぎます。