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コメディ賛歌、プレストン・スタージェスの代表作 2007/2/9
ジョエル・マクリー、ヴェロニカ・レイク主演。プレストン・スタージェス監督は、全く40年代、特にその前半の男で、このサリヴァンの旅は生涯の代表作。彼の最高作ではないかもしれないけれど、(少なくとも米国の一般の映画ファンには)一番人気のある作品であることは間違いありません。storyやplotを語る手法としては、完成度は高くないし、洗練されてもいないかもしれません。ルビッチやキャプラと比べると、どうもリズム感がよくないように感じます。しかし、そのような弱点にもかかわらず、ハリウッドコメディ史上、特異な地位を占める作品。何しろ500円。レトロコメディのファンならどうしても観ておきたい一本です。
なお、マーヴィン・ルロイ監督「仮面の米国」(1932)を観ておくとより楽しめると思います。