1
03’7月、深夜のオンエアを観賞 2008/2/17
同作品が公開されたのは91年。当時のテレビCMはミシェルファイファーとアルパチーノが生花店をバックにキスをして「プリティーウーマンのゲーリーマーシャル監督が描くNY大人の恋物語」というナレーションが流れているというものだった。「スカーフェイス」のペアだったこともあり気になったが、正直、タイトルと予告で物語を想像してしまい映画館まで足を運ぶに至らなかった。
あれから12年経った今年7月、深夜泥酔して帰宅するとテレビでちょうど日本語吹き替え版の同作品が始まるところだったので何げに鑑賞。吹き替え版に嫌悪感すら抱いていた私だが、酒の力も手伝ってジ~ンと効いた。
「2度と恋などしない」と心を閉ざす女が、自分へ本物の愛を積極的に求める男との恋にためらっているという、扱われやすいストーリーなのだが深夜番組枠で観ると妙にハマる。
そう、劇中の2人がどうしようもなく不器用なのだ。故に、お節介に似た感情で最後まで見届けてしまった。
邦題のネーミングがストレート過ぎて毛嫌いする人もいるかもしれない。
原題「Frankie&Johnny」が意味する相性の良さそうな名前の2人が主人公だと言う知識だけで観てもらう方が、ギャップがあって作品を楽しめると思う。
早く立ち直らなければならないと悩む、傷心の女性にオススメの「深夜作品」ではないだろうか。