「僕の彼女を紹介します」「猟奇的な彼女」のチョン・ジヒョンと、「私の頭の中の消しゴム」のチョン・ウソン
の二人が主演。「インファナル・アフェア」のアンディ・ラウ監督、「猟奇的な彼女」のクァク・ジェヨンが脚本と、
アジアを代表するキャストスタッフが結集して作り上げた究極のラブストーリー。
特典映像はアムステルダムでの貴重なメイキング映像ほか、来日中のチョン・ジヒョン、チョン・ウソン映像
などを収録。 特にチョン・ウソンは全国縦断で行ったプロモーションに密着した映像。
映像特典
1.メイキング
2.チョン・ジヒョン、チョン・ウソン、イ・ソンジェ オフィシャルインタビュー
3.韓国プロモーション
4.来日記者会見
5.日本縦断JAPANプレミア
6.予告編集
AMAZON.CO.JP 画家の卵ヘヨン(チョン・ジヒョン)には幻の恋人がいた。山間の村で絵を描いていた夏から、匿名でデイジーの花を届けてくれる人だ。ある日肖像画の客として現れたジョンウ(イ・ソンジェ)こそがその人と確信し、恋に落ちるヘヨン。しかし本当の贈り主は、刑事であるジョンウが追う孤高の暗殺者パクウィ(チョン・ウソン)だった。はかなく交差する3人の運命…。
『僕の彼女を紹介します』のチョン・ジヒョン、『私の頭の中の消しゴム』のチョン・ウソンがオランダを舞台に魅せる、美しくもせつないラブサスペンス。監督は『インファナル・アフェア』のアンドリュー・ラウ、脚本は『猟奇的な彼女』のクァク・ジェヨン、音楽は『LOVERS』の梅林茂。(仲村英一郎)
1
純愛ストーリーとサスペンスアクションの合体 2006/8/21
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オランダの美しい田園風景からアムステルダムへと舞台を移し、メルヘンチックにストーリーは進みますが、チョン・ジヒョンとイ・ソンジェのまどろっこしい純愛ドラマが続きます。
イ・ソンジェは良い人そうだけど、チョン・ジヒョンが彼をまだ見ぬ恋人と決め付けてしまうあたりに納得できないものがあるのと、わざとなのか、彼女にしては、「素人」ぽい演技でベタな恋愛部分を強調しているかのよう。
「ベタすぎるよなぁ」「何でアムステルダムが舞台なんだ」「肝心のチョン・ウソンがなかなか登場して来ないじゃん」などと思いながら観ていると、突如テンポが変わり、アンドリュー・ラウらしいアクションになって、香港映画ぽくなる。
見終わってみれば、三人の視点でストーリーが展開するする構成は、なかなか面白かったし、殺し屋とインターポールの刑事というチョン・ウソンとイ・ソンジェの関係は「インファナルアフェア」のアンディ・ラウとトニー・レオンを彷彿させるし、2人ともはなかなかしぶい演技だったとは思います。
映像も美しく、香港映画的な色合い。チョン・ジヒョンはとても美しく、チョン・ウソンはかっこいい!
ただ、ベタな恋愛ストーリーとノアール・サスペンスを合体させたら、というアイデアは買いますが、なんかチグハグな印象も残ります。
2
絶望の哀しみ 2006/6/21
孤高のアウトサイダーを演じさせたら、今、韓国に彼の右に出るものはいない。そのチョン・ウソンがアンドリュー・ラウ監督とタッグを組み、スピード感のある銃撃戦と、ただ見守り、見返りを求めず、捧げるだけの『秘めた愛』を演じきっている。
物語の展開、カメラワーク、銃撃戦の迫力と構成、そして絶妙のバランスの音楽。
パクウィ(チョン・ウソン)、ヘヨン(チョン・ジヒョン)、ジョンウ(イ・ソンジェ)・・・この3人の織り成す心の葛藤が言葉を発しなくても見事に表現されている。
知り合う縁はあるが・・・結ばれる縁がない。。。。行き違う3人の愛の行方と、オブジェの横でヘヨンを抱きしめ言葉にならず号泣するチョン・ウソンの演技が見るものの心をわしづかみにする。極上の作品だと思う。
3
韓国映画は韓国で作らなければ俳優の個性が生きない 2006/6/27
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クァク・チェヨン監督が脚本を書き、
香港のアンドリュー・ラウ監督がメガホンをとり、
韓国映画史上初の全編オランダロケが敢行された作品です。
ロマンチストのクァク監督らしく、悲劇的なメロドラマに仕上がっています。
殺し屋と国際警察、そして画家志望の女の子の三角関係と言ってしまえばそれまでですが、
途中からかなり暗い内容になり、チョン・ジヒョンは全く笑いません。
イ・ソンジェは○○○しまい、しかもその理由が解りません。
ウソン君は復讐の鬼になります。
なにもそこまでドラマチックにしなくても良かったのではないかと思います。
韓国の俳優たちは力量があり、おもしろい映画が生み出されていますが、
本作の意図、意欲は良かったものの、気合いが空回りしてしまい、
役者の力量が生かされていない印象を受けました。
興行的にもぱっとしなかったのは、
全編海外ロケが韓国の観客に違和感を抱かせる結果になったからではないかと思います。
4
とっても上手くなりました。 2006/6/20
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全編海外ロケ(オランダ)でしょうか、デイジーの白と黒いチューリップが効果的に使われ、牧歌的な田園風景がストーリー展開の寂しさを柔らかく包み込んでいます。この映像の美しさがストーリーの暗さをカバーしているといってもいいぐらいです。
ドラマの底流には淡い初恋の物語があり、チョン・ウソン扮する殺し屋とイ・ソンジェ扮する刑事がチョン・ジヒョンを共通の接点としてドラマは進んでいきますが、ちょっとしたウソから悲劇が生まれてしまいます。
デビュー当時から彼女の演技を見てますが可愛いだけじゃなく本当に上手くなりましたよね。あの小道具の額は売ってないのかな、ぜひとも欲しいグッズです。
5
素直に観る 2006/11/29
よく 突っ込み所満載とか言いますが、映画は素直に観るのが一番です。この映画、まず音楽と風景に酔います。そして切ない三角関係と銃撃戦。なんかたまんないものが詰め込まれています。粗を捜すなんてつまんないことはせずに、素直に浸れば 観て良かったという感動が待っています
6
美しーーい映画 2006/9/19
まず舞台が全編オランダという設定で期待をいい意味で裏切られました。風景が美しく、それがチョンジヒョンとチョンウソンの美しさにベストマッチでした。田園のシーンでのチョンジヒョンの美しさといったら!それから「殺し屋」というのはちょっと昔の外国映画のような設定ですが、むしろ韓国人が演じることが新鮮でした。そして「純愛」をベースにしたところが韓国らしく、二つがうまく融合されていました。強引なこじつけ&やっぱりそうなるのかという途中からの展開はお決まりパターンとして目をつぶりましょう。!
その主演のチョンジヒョンなのですが、「猟奇的な彼女」や「僕の彼女を~」で強いイメージしかなかった私にとって意外なくらいにおとなしく可憐な役でした。変に韓国ドラマ風に過去の傷をひきずったりというエピソードもなく、運命に翻弄される一人の女性をうまく演じきっていました。私は完全に彼女の魅力にはまってしまい、ストーリーよりもむしろ彼女の全てに目を奪われていました。演技力もすごいけど、その存在感、美貌、魅力を改めて感じさせられるような映画でした。彼女のファンなら必ず気に入ると思います。
一つ惜しいところを言うとすれば、チョンウソンがいまいち役柄に合っていなかったところかな。謎の男性役のイ・ソンジェ(ユースケサンタマリア似でなかなかいい味を出している)に完全に食われていました。あんなかっこいい殺し屋はいないだろう・・・。「消しゴム」の時もそうだったけど、かっこよすぎるって言うのも、時としてマイナスになることもあるのですね。
長くなりましたが、興味を持ったら見てください。たぶん後悔はしませんよ。
7
またか、と思ってもハマる 2007/3/1
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韓流の方程式。あり得ないメチャな想定。消された生活感。「何で食っとるの?」と聞きたくなるような職業。三角関係。せつなさの2乗。判りきっていながら、「またか」と思いながら、「アホらしい」と思いながら、何度この穴にはまったことでしょう。表情バツグン、肌の美しさバツグン、ロケバツグン。泣けます。でも、涙目で「アホらしい」と思う今日この頃ですので星ひとつ減点。
8
今年最高の映画。 2006/10/29
まず、この映画が詰まらない、裏切られたと感じた方は、小説の方も併せて読まれることをお勧めします。その上で見てみると、この映画のすばらしさがわかるはずです。
この映画は、台詞ではなく役者の演技、特に仕草、目の動きにより気持ちを表現しているので、そこまで読み取る注意深さ、観察力が求められます。
三人がヘヨンの部屋で鉢合わせしたときのそれぞれの演技は絶妙です。一言「好きだ」。と言ってしまえば解決するのに。と、思われる方がいると思います。それゆえ退屈な純愛映画だと。
本当に人を愛したとき、その人の幸せを第一に考えた故の沈黙であり、愛する人が幸せになることがが自分にとっても最高の幸せなのです。
本当に人を愛したことの無い、ただなんとなく恋人が出来、なんとなく交際し、子供が出来てしまったから結婚する人の多い日本では理解できないかもしれませんが・・・。
映画の最後のほうのシーンで、ヘヨンがヒッチハイクをしようとしますが、誰も乗せようとしない。この映画を理解できない人はそのドライバーのようになりますよ。
9
観終わったあとの心に残る映画です 2007/1/27
韓国映画、ドラマによくある二人の男性に好かれる女性。どっちを選ぶの~?みたいな映画ではあるんだけどこれはただそれだけではないんです。なんだか観終わったあとに何ともいえないせつない感情が沸いてくる映画でした。そしてチョン・ウソンとイ・ソンジェがかっこいい。。
実際の人生では目の前におこることしか見えませんが、この映画では想いをよせる人に気づかれないようにこんな事してたんだ~って回想シーンもあり、展開がとても良かったです。最後まで観たあとにもちろん映画冒頭のシーンをもう一度見直しましたよ。
10
オランダってところがオシャレ 2006/11/2
チョン・ジヒョンと言えば「猟奇的な彼女」ですが、映画のタイトル通り暴力と乱暴な言葉使いをする
小悪魔的な女の子役はまさにハマリ役でした。
今作はハードボイルド+三角関係の恋愛、おまけに途中で言葉を失ってしまう役どころ故、残念ながら
あの小気味よい?弾丸的滑舌は聞かれませんでした。しかし、大人の女性に成長した彼女の魅力は言葉を失った
シーンにこそみられたような気が。イ・ソンジェが再び現れたときの感激、自分の気持ちを伝えたい焦り、
結局筆舌で「元気でしたか」としか表せなかったもどかしさ、良い演技でした。あのシーンではチョン・ウソン
も良かったです。そのチョン・ウソンですが、彼の持ち味としてある優しさがどうしても滲み出てしまうので、
スナイパー役としては今一だったように思います。イ・ソンジェについては良い味出していたのに、あっけなく
別の殺し屋に殺されてしまったのが残念。
と、役者が揃っているだけに要求する所も多々ありますが、オランダの田舎風景、町並みを舞台とした韓国映画
は新鮮味があり退屈など全くしません。三人の役者さんをご贔屓にしている方は絶対見るべきでしょう。