1
アステア&ロジャースの全作品ではない 2007/7/18
フレッド・アステアとジンジャー・ロジャースは、1930年代に9本の映画に出演し、華麗なダンスで世界を魅了した。その後、1949年に1作だけコンビが復活している。だから、このコンビには合計10本の映画がある。
そして、この「アステア&ロジャース ダンスBOX」というタイトルのDVDボックスが、10枚組・10作品収録なら、コンビの作品が全部入っていると当然思うよね。
しかし、そうではない。
このボックスの収録作品10本は、上の商品説明によると、
「トップ・ハット」、「コンチネンタル」、「艦隊を追って」、「有頂天時代」、「カッスル夫妻」、「セカンド・コーラス」、「恋愛準決勝戦」、「踊らん哉」、「気儘時代」、「青空に踊る」となっている。
しかし、「セカンド・コーラス」、「恋愛準決勝戦」、「青空に踊る」の3本には、ジンジャー・ロジャースは出ていない(アステアが他のパートナーと組んだ作品)。
そして、アステア&ロジャース作品のうち、「空中レヴュー時代」「ロバータ」「ブロードウェイのバークレー夫妻」の3本が、このボックスには収録されていない。
どうして、こんな中途半端なDVDボックスが発売されるのか不思議だが、いずれにしても、購入に当たっては要注意。
まあ、アステア&ロジャース作品の魅力は、ボックスに入っている7本で十分わかるとは思うけれど。アステアの極上のタップダンスがたっぷり楽しめるだろう。
(アステア&ロジャース作品全10本を、なぜそのままボックスにしないのかは疑問だが、収録作品自体には価値があると思うので、★5個つけておく)
2007.8.7追記
購入してみたら、アステア&ロジャース作品7本が「収録作品」、それ以外の3本は「特別収録」と書いてあった。なるほどね…。