スティーブン・キング原作、名匠フランク・ダラボンの劇場監督デビュー作にして、多くの人々の「マイ・ベスト・ムービー」のひとつに加えられた、新世代の傑作!
とある刑務所の受刑者が勝ち取り、分け与えた解放と救い-。誰の心にも静かに、爽やかな感動が訪れる…。ショーシャンク刑務所に、若き銀行の副頭取だったアンディ・デュフレーン(ティム・ロビンス)が、妻と間男を殺害した罪で入所してきた。最初は刑務所の「しきたり」にも逆らい孤立していたアンディだったが、刑務所内の古株で"調達係 "のレッド(モーガン・フリーマン)は彼に他の受刑者達とは違う何かを感じていた。そんなアンディが入所した2年後のある時、アンディは監視役のハドレー刑務主任(クランシー・ブラウン)が抱えていた遺産相続問題を解決する事の報酬として、受刑者仲間たちへのビールを獲得する。この一件を機に、アンディは刑務所職員からも受刑者仲間からも、一目置かれる存在になっていく…。
AMAZON.CO.JP スティーヴン・キングの『刑務所のリタ・ヘイワース』を映画化したのが本作である。妻とその愛人殺しの容疑で終身刑の判決を受ける、銀行マンのアンディ。無実の罪ながら投獄されるが、決して希望を捨てず、自由を得られる明日を信じ続ける。一方、古株の囚人レッドはそんなアンディに、「刑務所で希望をもつのは禁物」だと忠告する。アンディとレッドの友情を中心に、ショーシャンク刑務所で生きる男たちのさまざまな人間模様を描いていく。人生の不条理や悲しみを問いかけながらも、たどり着くラストシーンは見る者の胸をさわやかに、だが強く打つ。
いつも静かで穏やかだが、内面に強い意志をもち続けるアンディを演じるのは、ティム・ロビンス。その友人レッドに、モーガン・フリーマン。長い囚人生活に疲れはてていたが、忘れていた希望をとり戻していく姿がいい。監督は『ザ・フライ2』を手がけたフランク・ダラボン。(古屋葉月)
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masterpiece 2006/4/10
この作品が製作されてから10年以上が経つが、まったく色褪せていない。
物語の設定が現代(製作当時の'90年代)ではなく、既に過去だった'40、'50、'60年代なのでタイムレスと感じられるというものあるだろうが、
演出や撮影や音楽が今でも新鮮であるというのを高く評価するべきだと思う。
そして脚本が実に素晴らしい。
小説のように(もちろん原作は小説なのだが)様々なエピソードを用いてストーリーを転がし、20年ほどの時間を巧みに経過させ、
その中で登場人物らが、また彼らの関係が変わっていくのを丁寧に描いている。
私は「感動作」と宣伝されるような「お涙頂戴」映画はたいてい好きではないし、「感動した」と言い切れる作品は極めて少ないのだが、
この作品は確実に感動作であり、名作です。
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レッドもここにありき・・・ 2006/5/26
この映画は決して泣ける映画なんかじゃない、観終わわった後自然に微笑んでしまうそんな映画だ。私がこの映画で特に好きなシーンは、レッドがバクスターの農場を清々しい表情で悠然と歩いて行くシーンだ!私が普段の生活で落ちこんだ時や行き詰まった時このシーンを思い出すと不思議と前向きな気持ちにさせてくれる。そんな素晴らしい映画。