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面白いが… 2006/4/22
1981年、キネマ旬報第10位のATG作品です。
難しい事を考えずに観ても、作品の世界観などは十分に楽しめます。
今では少なくなった本物の役者達が、不思議な老人役で出演。コミカルで味のある演技を見せてくれます。
そして面白いのだけれど、どこか物悲しい気持ちになりました。
私はカマっぽい岸田森といざとなると“スベる”殿山泰司がお気に入りです。
2
人間模様が面白い作品 2005/12/12
戦後の日本のどこかにある、老人浮浪者たちの独立国〈ヤマタイ国〉を舞台に展開する痛快喜劇。
配役が財津一郎、田中邦衛、殿山泰司など、いまでは伝説の脇役たちが勢ぞろい。
特に特攻くずれという設定の田中邦衛が個人的にお気に入り。
第二次世界大戦で逃げ惑った老人たちと、性急な教育改革により体制不信になった子供たちが、
自分の金満家族を告発するという時代的な背景もあり、いろんな見方ができる。
昔の映画はみんな生き急ぐように早口だな、と感じる映画でもある。
3
本当は若い人達のために・・・・・・。 2006/11/4
岡本喜八監督の傑作です。内容は、「独立愚連隊」の佐藤允たちや「肉弾」のあいつがもし
生きて1980年代に居たら・・・、という極めて楽しいモノです。「血と砂」や「遊撃戦」
にも登場した「聖者の行進」が、この作品にも圧倒的な存在感で使用され、岡本監督の戦争
で死んだ方への思いの深さが切実に伝わってきます。できれば、「血と砂」や「遊撃戦」を
ご覧になってから見ていただきたいです。内閣総理大臣(小沢栄太郎)の台詞「本当は若い
人達のために・・・・・・・、いやぁ、やめておこう、押しつけがましい」は感動的です。
殿山泰司、今福将雄、堺左千夫、千石規子、田中邦衛、岸田森、平田昭彦、財津一郎、本田
博太郎の新旧入り乱れた岡本組の役者さんたちの演技も炸裂しています。超お薦めです。
4
山藤章二のジャケットが秀逸! 2007/7/22
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なかなか面白い映画でした。でも、このDVDの一番のお気に入りは、山藤章二が描いたジャケットの出演者イラスト。俳優名で閣僚を表し、内閣組閣のときの記念写真風に構成されており秀逸です!