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最初のワーグナー体験・入門にいいかも・・ 2007/12/15
ワーグナーで観たのは2作品目。ワグネリアンに男性が多いのは、それなりに訳がありそうですが、この作品は、イタリアオペラ好きの女性でも比較的楽しめるのではないかと思います。(楽しいといっても、喜劇ではありませんが・・)
クプファーの演出は野田秀樹や蜷川幸雄の作品を好む私としては、中々大胆かつ美しくかなり好きなものです。特に、神の手かサタンの手を思わせる船の形が印象的。
歌手もほとんどのソリストがレベルが高く、気持ちよく聴けます。
特に、オランダ人役のサイモン・エステスは、その筋肉がセクシーで、伸びやかな声と共に、役柄の印象を付けられます。
それに対する、病的な情熱のゼンダ/リスベート・バルスレフも、ほぼ、出ずっぱりの舞台を中だるみ無く演じており、よい出来です。
いきなり、上演時間が比較的長いワーグナー作品を観るのは、初心者には大変なので、この130分程度の作品から入ってみてはいかがでしょう?