スリルと緊張感溢れる不気味なレニー・ハーリンの『マインドハンター』は、アガサ・クリスティーの名作ミステリー『そして誰もいなくなった』と、ジョナサン・デミ監督のホラー『羊たちの沈黙』の要素を合わせ持っている。キャストも豪華で、クリスチャン・スレーター(『ウインドトーカーズ』)、ジョニー・リー・ミラー(『メリンダとメリンダ』)、LL・クール・J(『ディープ・ブルー』)、キャサリン・モリス(『コールドケース 迷宮事件簿』)らが、将来有望なFBIのプロファイラーの訓練生を演じている。ヴァル・キルマー演じるつかみどころのない教官が、彼らを一週間無人島で過ごさせ、連続殺人事件のプロファイリングをさせる。解決した者は、晴れて本物のプロファイラーになる。だが彼らの中から次々と犠牲者が出始め、ルールは崩壊し、生き残った者は誰が犯人なのかと疑心暗鬼に妄想し、半狂乱になってしまう。殺人事件が論理的に解決できないものになったとしても、この映画のコンセプトはしっかりしている。精神病質者の殺人の儀式から誰も逃れることはできないのか。いろいろな評価はあるが、『マインドハンター』はマインド・ゲームを扱った映画が見たいという人には特にお勧めである。(TOM KEOGH, AMAZON.COM)
内容(「DVD NAVIGATOR」データベースより) レニー・ハーリン監督が、クリスチャン・スレイターら個性派キャスト共演で描くアクションスリラー。心理分析官を目指す7人のFBI訓練生たちは、最終試験のために無人島を訪れる。しかし、そこで待ち受けていたのは本物の連続殺人だった。R-15作品。
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この監督のわりには、こじんまりしてるかなあ・・・ちょっと不完全燃焼でした。 2006/10/22
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個人的には、好きなタイプの映画でしたが、監督に対する先入観もあったせいで、ちょっと期待はずれでした・・・犯人の動機のくだりがあまりにもあっさりしていて、「それだけ」てな感じだったので(無理やりいれたという感じが否めない!)、余計そう感じた事も確か。オープニングは「やられた!」という感じでしたが、後半になればなるほどB級ホラー的になっていく印象なので、もうちょっとなんとかならなかったものなのかと・・・ラストで盛り上がるはずの(笑)犯人との水中銃撃戦の、なんと緊張感のない事か(あくまでも私的印象です)。主役だと思っていた(笑)、ヴァルキルマーとクリスチャンスレーターを友情出演(笑)てなレベルで起用してしまう監督は凄いと感じました・・・詳細は書きませんが、この二人の扱いには吃驚しますよ!操り人形的に殺された死体が、印象的でしたね(笑)・・・このシーンを撮りたいが為に、架空の犯罪者を「人形師」としたのかなあ。タイトル負けの映画でした。
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掘り出し物でした! 2006/11/13
ジャケット画像の安っぽさと説明文の「犯人はこの中に~」的な文章に全く期待していなかったのに、意外や意外楽しく見ることができました。オープニング映像を見た瞬間、別の映画と間違ってるのかと思ったほどの内容と凝りよう。てっきりクリスチャン・スレイターが主役かと思いきや、1人ずつ殺されていくシーンでは真っ先に殺されたのでどんな展開になるのか見逃せなくなりました。しかも冷静に考えると信じ難いこじつけな死に方なのに、それを冷静に考えさせない展開の早さ。むごたらしい残虐さもリアル感があるし、ドキドキハラハラする緊迫感もうまく表現されています。最後の最後まで犯人がわからなくて、ミステリーとしてもかなり上の作品でお勧めでした。
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時間が来るたび誰かが死ぬ喜び 2006/7/9
犯人は何かしらのトラウマを持ったいたいけなxxなのだが、そこにたどり着くまでの、仲間意識とは?信頼関係とは?いったい誰を信用してこの場を解決しなければいけないのか?キャスト全員がFBIの卵なだけあって、技術力は抜群。その中でありとあらゆるトリックが。。。
それを見抜きながら映画を見ることができるか、それともそのトリックに飲まれて一緒に慌てふためくのか。。。は見てのお楽しみです。
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予想以上の出来に満足。 2006/9/23
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世界から隔離されたような無人島で起こる連続殺人、そして殺人を予告する小道具や予告通りに実行される殺人。まさに昔懐かしい「そして誰もいなくなった」である。当然のことだが「そして誰もいなくなった」の小道具だったインディアンの人形は現代的なアイテムに変更されているが物語の基本的構造は「そして誰もいなくなった」であることは明白だろう。「エクソシスト・ビギンズ」という破壊的駄作のレニー・ハーリン監督がもはやブームはとっくに過ぎたサイコ・スリラーものを細々と製作してくれるのはホラー系のファンにとってはとても有難いことであり、ましてこのような秀作が見られるのは至福の喜びといえよう。ヴァル・キルマーが操り人形のような格好で殺されていきなり動くところなどはとてもシュールで賞賛に値する素晴らしいアイディアではないだろうか!!!このあまりにも素晴らしい場面だけでもういい、オチとか犯人の動機などはもうどうでもいい世界なのだ。この作品を一言で言えば現代版「そして誰もいなくなった」+「ソウ」。残虐で過激なエンターテイメントが好きな方にはおススメの作品。
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正直ちょっとランクは低いと思う 2007/3/16
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最初すぐにクリスチャンスレーターが死んだときはどうかと思った。
おいお前主役じゃ…?
また英語音声で楽しんでる人は不自然な発音がいやな人もいるんじゃないかな。
中にいたよねそういう人。
ストーリーとしてはやはり途中で飽きた。
しかし後半巻き返しの部分があるので、そこからはまぁまぁ見れる。
ここではなかなか評価が高いけど、それはどうかな。
そんなに「おもしれーっ」っていう映画ではないと思う。
意外としっかり見てたからいえるけど、ストーリーとしては2流
だったと思う。足りない部分と、おかしな部分がたくさんあった。
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小品だが悪くはない 2006/7/27
自動殺人のトリックや、相手の心理を読むプロ同士の頭脳戦という設定などは見ごたえがあるし、最近のレニー・ハーリン監督作品の中では最も楽しめる作品だろう。
このキャスティングの中では知名度のある人間が初っ端から殺されたりする所も思わずニヤリとさせられてしまう。
しかし大きな欠点が一つ。
それは、あの舞台設定が犯人にとってあまりに都合のいい展開になってしまっている所。これを言ったら物語自体が成立しないのだろうが、もっとその辺りの理由付けが欲しかった。
終盤での犯人と主人公の水中銃撃戦は笑ってしまう。(ドリフのコントみたい)
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すべてが謎! 2006/10/21
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期待していなかった分、見終わった時に「悪くないじゃん」と感じさせる映画です。
展開、謎解き、犯人の真相、目的、そしてラスト・・・すべてよく出来ていると思いました。
最初に始まる演習といい、この無人島での殺人も演習なのか?と感じ、どれが本当で誰が犯人なのか?
もしかして犯人なんていなくて純粋に演習?先が読めない展開ばかりで見逃せませんでした。
ただ犯人が分かった時、ええ!?コイツかよ・・・って感じが・るのは否めないかな。
それと、登場人物一人一人の設定がちゃんと作られていない為、黒人FBIとサラ、禁煙女、車椅子男ぐらいしか印象に残りません。
なので、死んだのが誰なのか、生き残っているのは誰だったかを忘れてしまいます。
後、残酷描写に頼ってる感もあるかな。何もあそこまで残酷描写を使わなくとも十分面白い作品なのに。
かえって残酷な描写が悪さを引き立ててしまっているようにさえ感じました。
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最後まで残るのは誰・ 2006/11/11
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ヴァルキルマーとクリスチャンスレーターが共演していればそこそこの作品ではないかと期待したが、二人は客寄せのための存在だった。お二人は、早々に居なくなってしまい、後に残された皆々様は、あまりなじみの無い方々ばかりとなった。
はじめはできるだけ多くの人達に見てもらいたくて「PG-13」を狙ったものの結局は「R-15」になってしまったとのこと。強力なメインキャストが居ないのだから、内容で見せるしかない。仕方ない選択だったと理解する。
「彼女」が生き残るのではないかと言う事は早い段階で予想可能。後は流れに任せて気楽に観せてもらった。観て損はしない程度に楽しめる作品。
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派手さはないけど、見応え十分 2006/12/9
見始めた当初は、登場人物が少なく、しょぼいB級映画と高を括っていたが、
無人島での連続殺人を題材にしたミステリーとして考えれば最高の出来である。
誰も踏み入る事の出来ない限定された舞台。
癖のある登場人物と、見立て殺人。
本格推理としての条件は十分そろっている。
テンポが速く、いろいろと考える暇もないまま、次々と事件が起きる。
そして、映画の主要人物と思われるキャストが、いち早く殺されてしまうと
誰が犯人でもおかしくない。
疑心暗鬼と予想を裏切る連続殺人事件。
先が読めないまま、衝撃的な結末を迎える。
見終わって、やはりあの「ダイハード2」の監督作品だと思った。
お見事でした。
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表紙と題名では想像がつかない… 2007/1/23
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だけど、中身はしっかりした作品で面白かった。
“この島にいるのは自分達だけ。”
“殺人予告時間になると一人、また一人と巧妙な手口で殺されていく…‥。”
“その恐怖の中、自分達の中にいる者を疑ったり疑われたり…‥。”
休む暇もないハラハラ、ドキドキの展開の流れに気付けば釘付けになっています。
主役級の者たちがあまり出演時間が短かったのが気になりますが、その存在が大きいため、ある意味惑わす程度があってこれはこれでよかったかもしれないですね。
しかし、あの表紙と題名は困りますね。あの手のものは大抵ハズレ物のため、その中にこういうアタリ作品があると区別がつかないので困ります。