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失う時も、得る時も傷つく心 2005/12/3
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偶然の一発の銃弾によって、それまでの一切の記憶を無くす一流弁護士。彼は妻の献身的介護を受けながら、病院でリハビリを受けることにより、思い出したくもない後ろめたい過去まで、ひとつひとつ思い出していく。妻は妻で、それまでの夫への裏切りを後悔し苦しむこととなる。そこからの夫婦の心の軌跡が胸を打つヒューマンドラマ。
人生をやり直すには、あまりにも大きな代償を払った2人。
ハリソン・フォードの「静」の演技が光ります。
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人生の喪失と再生 2007/5/5
この物語の説明には、記憶喪失・・それも、自分の過去のすべて記憶を無くした人の物語とは、書いてありません。。。 1991年度の作品なので、知らない人もたくさんいるかも知れません。
以前、ビデオで観て良かったので、今回また、思いだし観たものです。
ヘンリーが、撃たれる前、記憶を無くす前は、家庭もかえりみず、負け知らずの傲慢な弁護士だったので、撃たれたときも何が起こったのか・・・?という感じでした。。。
目が覚めたときのとまどい・・脳の障害だけがネックだったので、まるで幼子のよう・・それが、優秀なトレーナーのおかげで喜々として、運動能力を回復してゆくのですが、リハビリの病院もここまで・・後の問題は、元の弁護士生活に戻ること。。。
しかし、自分の家族も大勢の友人たちも全く記憶に無いし、字も読めなければ、知らないことばかりで不安・・記憶に残ってることと言えば、リッツ、グレーのカーペット、自宅の匂いだけ。。。
それでも、生活してゆくと、仕方なく以前の・・自分の記憶に無い、嫌な自分にも向き合い、知らなきゃならなくなる・・それがハリソン・フォードの名演とともにこちらの胸に突き刺さって来ます。 妻役のアネット・ベネングは、私には知らない女優さんだけど、しごくナチュラルで、娘の女の子のナイーブさもとても良かったです。
また、ラテン系の陽気なトレーナー、ブラッドリーが要所々で、ヘンリーの心を嫌み無くサポートしてくれるので、こちらも救われたような気がします。
何度観ても、筋書きと内情がしっかり描かれているので見応えあります。。。最後、どう生活してゆくのかなぁ・・と、ちと、心配になりますが、余韻を残した終わり方で良いと思います・・こういうのはやっぱ、ハッピーエンド・いいですね!