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スター・ウォーズ エピソード5 帝国の逆襲 リミテッド・エディションのレビュー

SWファンなら必ず購入しましょう!!  2006/7/20

・・ これまでスター・ウォーズクラッシク3部作トリロジーボックスとして発売されていたDVDの単品発売です。 特別篇はボックスと同じバージョンなのでしょうが、 今回の目玉は、特典ディスク?(ファンとしてはこっちが目当て)の初期劇場公開版バージョンの初DVD化でしょう。 しかも、当時の日本語吹き替え入りです。ファンには、たまらん一品ですね。 ボクも持っている初期のLDのDVD化ですが、日本語吹き替えバージョンはおそらくこのDVDだけです!! 気になるのはシネスコ収録かどうかですが、いずれにしてもファンマストなDVDになること間違いありません。 できれば今後、現在ビデオのバージョンでしか入手できないクラッシク3部作特別篇(DVD用特別編集されてない)もDVD化して欲しいと思います。 楽しみですね!!



奇妙な暗さ  2006/9/17

・・  村上春樹が「映画をめぐる冒険」で本作は 前期三部作の中で一番好きだと言っている。川本三郎との共著「映画をめぐる冒険」は絶版で オークションでは それなりの価格で取引されている。  村上春樹は「地味で暗いが 心に残る」と評していた。確かに言われてみると 明るい場面が少ない。ルークは 徐々にダークサイドの引力に惹き付けられていく。また 手首をダースベイダーに切られてしまう場面は 当時としては 衝撃的な場面だった。ヒーローが手首切断とはいかなる事態なのか。  脚本家にリーブラケットという女性がタイトルされている。この方は実は大変なベテランである。ハンフリーボガードの「三つ数えろ」の脚本にも参加しているから驚きである。  その彼女の遺作が「帝国の逆襲」であった。執筆当時 既に癌に犯されていたというから 彼女も自分の死を思いながら この稀代のブームに沸いていたSF映画を描いたのかもしれない。そんな背景が この作品に奇妙な味わいと 「暗さ」を齎しているのかもしれない。  三部作の中で 真ん中の作品は難しい。一作目の「衝撃」も不可能であり 三作目の「解決」も不可能だからだ。それが本作にも有る。奇妙な暗さを湛えながら。



「デッドマンズ?チェスト」にも影響を与えた、「SW」サーガの中で、最もエキサイティングな傑作。  2006/11/6

・・  [SW」サーガ新旧6部作の中で、最もエキサイティングで作品の出来も素晴らしいと言われているのは今作である。熱心なファンではない私ですら、既に5回は観ているほどだ。それは、今作が、壮大なこのスペース・オペラ全9作(この当時はね)の丁度真ん中に位置し、旧3部作の中でも、ジョージ・ルーカスら製作者陣が、全体のアウトラインを構築させた上での、"起承転結"の、"転"に当たるエピソードとして、観客にすべての手の内、即ち、キー・ワードを魅力的、劇的に提示し、かつ、連続活劇としてのお約束のエッセンスもふんだんに盛り込み、それが見事に成功しているからだと思う。新たなキャラも登場し、手変え、品変え、観る者を最後まで飽きさせず、そして、次作への渇望を否応なしに起こさせる手法は、今日のハリウッドのシリーズ物の手本として大きな影響を与えた(「パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト」!)。それだけに、完結篇となった「ジェダイの復讐」の失速ぶりには唖然としたが、逆に今作の面白さを引き立たせていることになっているのが皮肉だ。



ルークとレイアの関係。。  2007/3/1

シリーズ最高傑作であると思われるこの映画のすごいところは 『ルークとレイアがまったくしゃべらない』という点である。 一緒にいるシーンはそれなりにあるんだけど二人の会話のシーンがない。 あるとしたらたった一箇所・・ ルークが絶体絶命になったとき、レイアへ助けを求める。。 そしてレイアはルークの声を感じる。 この時初めて会話が成り立つのだ。 つまり二人をまったく会話をさせないことによって 『二人が双子の兄弟である』ということを表現しているのだ。 ルーカスか、カーシュナーか、カスダンか、それともカッツか、、 誰が考えたのかこの演出は!?



スター?ウォーズ エピソード5 帝国の逆襲 リミテッド?エディション  2006/7/21

映画公開時のそのままの映像のディスクが特典として付いているのでスターウォーズのファンなら当時の映像が楽しめるようになっているのでお勧めです。



EP5が一番好きだけど、これそんなに暗いかな?  2006/10/21

まだまだ若く危なっかしいルークと命懸けでルークを助ける頼れるアニキ的存在のハン、自信家で押しの強いハンにあきれながらも次第に受け入れていくレイア。そんな三人の関係が、暗くなりそうな話を明るく魅力的にしている(カーボンフリーズでハンが冷凍される一連の場面はシリーズ屈指の名場面!)。三人の関係が崩れたEP6の方がむしろ暗い気がする(冷凍されてたからかハンは弱気になってるし、ジェダイになったルークは逆に偉そうな態度で悲愴感漂わせて暗いし、おかげでレイアまで暗くなってハンとの仲までギクシャクして元気なのはランドだけだし)。



?????屈指の????と????に富んだ脚本で?????最高の作品  2006/9/19

当時劇場で、・・・が中途半端な終わり方でやや不満を感じたのを思い出しますが、今見ると、・・・・・・・6への巧みな伏線・奥行きあるstory(・・・・・・での・・・と・・・・・・の・・・での今闘っても勝てないという見事な暗示)・C3POとR2の・・・・・・の確立・・・・・の存在意義・皇帝の存在と観るべきところが盛りだくさんで・・・・・の中心的な・・・・・・・と感じました。これは、脚本がJ.・・・・の・・・・・やH.・・・・・・の・三つ数えろ・などを手掛けた名脚本家L.・・・・・・女史の功績が大きいと思います。全・・・・・・・中屈指の・・・・と・・・・に富んだ脚本で(他の追随を許なない)、暗い内容にもかかわらず楽しませてくれ、新三部作が旧作に及ばぬ理由の一つになっていると思います。



先が読めない展開  2006/9/20

子供の頃、テレビでラスト付近を観て先が読めない展開で凄く興奮した覚えがあります。3部作の中でも一番大人びた内容ではないでしょうか。 劇場版の字幕も相変わらずで、特に「ジェダイマスター」が「大騎士」になってる所がレトロで好きです。 ちなみに3作ともシネスコサイズですよ。



シリーズ最高の作品  2006/12/22

シリーズ通して不足してる事は…ズバリ エモーショナル!ですが EP-5は違いますョ! 映画の持つ感情に心揺さぶられる事間違いなし! 例の修正も「まぁ、この程度ならいいかぁ…」と許せる範囲です。 アンハッピーなラストへ目指して充分に楽しめますョ!



勧善懲悪を越えた  2007/8/13

スターウオーズの中で最高傑作と思います。ハン・ソロは捕らえられて冷凍にされていまいます。帝国の逆襲によって同盟軍はバラバラになります。主人公のルークが実はダース・ベイダーの子供であることがわかります。救いようがない内容なのですがこのエピソードが一番好きです。特撮がすごい。氷の惑星で帝国と同盟軍が激突します。白がバックのシーンは露出がむつかしいしゴマカシがききません。当時としては究極の特撮と言えます。



初公開時「『スター?ウォーズ』に“続編”!」という驚きがあった  2007/10/7

今はどうだか存じませんが、この時代、映画は、公開されるまで著作権がありませんでした。 そのために、有名監督や有名作品の撮影は極秘裏に行われました。『帝国の逆襲』の脚本の すべての部分を読めたのは、一部の主要な登場人物を演じた俳優と、一部の主要なスタッフ だけでした。ロケは、ウソの映画のタイトルをでっちあげて、そのウソのタイトルの スタッフジャンパーまで作って行われたそうです。 事実、『The Empire Strikes Back』というサブタイトルもパクられそうになりました。 『スター・トレック2/カーンの逆襲』の英語のサブタイトルが、当初『Khan Strike Back』 と発表され、これにジョージルーカスが噛み付いて『The Wrath of Khan』に変更されました。 変更後は『カーンの恨み』ですが、放題は『カーンの逆襲』のまま公開されました。 『帝国の逆襲』は、秘密主義を逆手にとった作品となりました。 世界に先駆けて全米で公開された時、「ヨーダ」という名前の新キャラクターの登場が、 驚きとともに全世界に発信されました。 ヨーダは、事前の予告編やポスターなどに一切登場せず、公開されてはじめて我々の目の前に現れました。 ところが、日本では映画館より先にテレビなどのメディアで写真が公開されてしまい、 驚きが半減してしまって少し興ざめしました。 写真で初めて見たヨーダの姿は『未知との遭遇』の宇宙人と似て非なるもので驚きました。 さらに、声が児童教育番組『セサミストリート』のキャラ、クッキーモンスターだと聞いて 二度驚き、映画館で登場シーン見て三度驚きました。 写真とかの事前公開さえなければもっとよかったのに。 秘密主義には裏話もありました。 ダース・ベイダーの役を演じたのは2人の俳優でした。 中に入って演じたのは、屈強なボディーを持つデビッド・プラウズ、声の出演は黒人俳優 ジェームス・アール・ジョーンズです。 ルーク役のマーク・ハミルによると、デビッド・プラウズはおしゃべりなのだそうです。 秘密を隠しておれない性格で、しかも、主要キャラを演じているということになると、 スタッフも考えなくてはなりません。ダース・ベイダーの、あの“決定的なセリフ”の撮影は、 『敵を欺くにはまず身内』の理屈で、デビッド・プラウズを欺いて行われました。 デビッド・プラウズの持っていた脚本には「オビ=ワンがお前の父親を殺した」という セリフが書かれていたそうです。それに対して、ルークが大げさに泣き叫ぶという筋書き。 デビッドは「ヘンだな」と思いつつも信じて演じていたそうです。 ダース・ベイダー、マスクかぶっているので口が動くわけでなし、 どうせ声は吹きかえてしまうわけなので、まんまと騙して撮影終了。 『スター・ウォーズ』の続編の撮影、最大のスパイがダース・ベイダーだったとは! 劇場初公開版、言うまでもなくすべての映像はCGでなく光学合成です。 雪の惑星ホスで白い兵器が戦います。これは光学合成ではとても難しい技術です。 背景が宇宙空間で黒い場合、兵器のエッジが少しずれて黒くなっても合成はバレません。 また、背景に色々な建物がある場合も、建物のエッジで誤魔化せます。 しかし、背景が真っ白の上に真っ白の物体を合成するとなると、少しばかりの 輪郭のズレがバレてしまった場合、ホンモノらしい感じがまったく消えてしまい 興ざめになってしまいます。技術的に非常に難しいので、『帝国の逆襲』以前の特撮映画では そんな手の込んだシーンを作るリスクを避けていました。 惑星ホスの戦闘シーンは、スタッフが光学合成のタブーに挑んだのです。 コマ送りしてみてください。少し背景のエッジを前景にダブらせています。 後のデジタル版では、デジタル合成でピッタリと合成されています。 今は簡単にできてしまう合成も、 当時の技術者はアナログな技術を懸命に駆使して見せてくれたのです。 膨大な小惑星の中を宇宙船が縫うように飛びます。 宇宙船のみならず、すべての小惑星を別々に撮影して、いちいち合成しています。 映画史に残る多重光学合成シーンです。 小惑星の中にひとつだけジャガイモがあるそうですので、ヒマな人は探してみてください。 私は諦めました。 この多重光学合成で重ねた映像の枚数は、後に『エピソード6』によって記録が破られます。 そして、永遠に破られることのない記録となりました。 あまりにも制作に日数がかかりすぎてしまったために、雲の都市のセットを作る 費用と時間がなくなってしまったそうです。そのために、雲の都市は絵を合成しました。 背景に合成する絵をマット・アートと呼びます。3Dではなく、平面の絵です。 もちろん光学合成です。 絵には平面に見えない精巧さが必要とされますし、合成される宇宙船や人に 絵の雰囲気と同じ照明を当てなければ、観客は違和感を感じてしまいます。 さて、違和感はありますか?



大騎士ヨーダと悪の化身ダース?ヴェイダー  2006/9/19

改めて特別篇のCG技術に感心しました。 劇場公開版をより一層楽しめるのではないかと感じます。 EP2とEP3のCGヨーダと比べるとルークの成長以上に 年月を感じる大騎士ですが、個人的には一番魅力的に感じます。 善の心を漂わせるダース・ヴェイダーもいいですね。 各キャラクターの絆が深まりEP6へと続く・・・ 劇場公開時は一番興行収入が少なかったようですが、 3部作2作目の宿命でしょうか、私個人としては 大好きな作品です。



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