1
ジョディの演技が素晴らしい 2006/11/9
とにかくジョディ・フォスターのすばらしい演技に尽きる作品だと思います。マリファナ、酒、同棲とすさんだ生活で、一見あばずれだが占い好きの素直であどけない一面をもったサラを見事に演じています。女性検事補を演じるケリー・マクギリスは落ち着いた演技でさらにジョディを引き立てています。物語は、アメリカの抱える深刻な問題に一石を投じる内容です。自業自得ともいえる挑発的な態度をしてしまった女性と、腕力を使った卑劣で許されない行為をした男たち。証言が重ねられるにつれ、徐々に解明される事実が再現シーンで描かれていきます。なんともいえない複雑な思いを残しますが、映画ファンなら必ず見ておくべき作品だと思います。
2
告発の行方 2007/1/11
・・
監督は、不法侵入を撮ったジョナサンカプサン。女性検事補を、トップガン、刑事ジョンブック目撃者に出ていたケリーマクギリス。酒も薬も男にも溺れているサラを演じているのがジョディフォスター。彼女が、酒場でレイプされる事件を柱に話が展開します。この映画は随分以前に撮られていますが、現代の日本にもこのような問題が現実のものとなってきています。裁判で裁くべきものでなく、人間性での解釈、判断に拠るものとこの映画は示しています。
3
ちゃんと「考えて」ほしい 2008/3/4
とにかくジョディの演技が素晴らしいです。
この映画はバーで女性がレイプされている現場を見ていながら
自分たちが酔っているからか、もしくは被害者(ジョディ)が挑発的な女だったからか、
止めもせず煽った人々もレイプした人同様に有罪ではないか、と考えさせられる映画です。
合わせて最近本作を見直して、改めて思ったのは、
ネットなどで本作を評価するときに
あの状況でヤラなきゃ男じゃない。 ヤラれて当然。という意見を目にしました。
こういう意見はネット上だから平然と書けるんだと思うんですが、
それは本作での「自分は直接レイプしてないから罪の意識の薄い、
共犯者(あおった人々)」と同じだと思うんです。
だから、もう一度この作品を見て、酒に酔ったバーであっても
名前のわからないネットであってもちゃんと倫理はあって然るべき
だとも思いました。
4
痛々しい 2007/9/20
15歳くらいのときにはじめてみて、本当にレイプを怖い!!って
思うようになったし、もう二度とこの映画は見たくないと思うほど、
レイプシーンが痛々しかった。
時が経って改めてみるとまた感じ方も一味違う。
裁判映画の中でも、自分が被害者みたいにイライラしながら見れてしまう。
男性よりも、女性の方に向いている映画。