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彼女の遺した歌 2006/9/18
タイヨウに帰っていった彼女の遺した歌は、
彼女の大切な人達に確かに伝わっている。
「雨音薫として生きる」と言ったYUIの言葉通り、「演じている」といった感じは殆どなく、そのため劇中でも自然とYUIではなく、薫という少女に見えてしまった(駅前公園などで胡坐をかいて弾き語っているシーンでは、元々のYUIのスタンスでもあるため、オーバーラップして見えた、という表現で正しいと思う)。
一部でXP(色素性乾皮症)の描写が出来ていない、という意見も多々あるが、そこをハードに突き詰めてしまうとこの映画自体が成り立たないので、このくらいソフトで良いと思う。
見終わった後の感動は、きっと1つだけの感情ではないはず。悲しいと思ったり、優しい気持ちになれたり、誰かに愛されているという喜びだったり。そんな気持の中核に、前に進む強さというものが(少なくとも僕の中には)強く残った。というか、公開が終わった今でも強く残っている。特に「Good-bye Days」を聞くたびにその感情が蘇ってくる。
肉体は死んでしまっても、魂は生き続ける。
そしてそれは決して「終わること」ではない。
きっと、この映画はそんなことを教えてくれるはずです。
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また純愛かと思いましたが。。。 2006/9/29
中規模公開作品としては異例の大ヒットとなったこの作品。
演技に関しては「上手い」「下手」と表現するよりも、
YUIと雨音薫、共通の部分や似てる部分もたくさんあるのでホントに自然な感じだったと思います。
彼女以外に雨音薫はありえませんね。
XPについては間違った表現もありましたが映画だから仕方ないのかな、と割り切っています。
XPという言葉自体知らなかったのでXPを知るいい機会にはなりました。
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感動です! 2006/10/4
最近観た映画の中で1番感動しました。しかしXPについて間違った表現をしていたと言う人も多いですが僕みたいにこの映画を観て初めて知る人もいると思うのでそこは大目にみたほうがいいと思います。YUIについてはいうことがないほど完璧でした!初めての演技にしては上出来で歌は涙ポロポロ。とにかく最近感動をしていない人は特に観てもらいたいです!
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楽しみにしています。 2006/9/17
実はYUIの演技力が少々心配であり、実際に見てみて「やはり…」という印象を受けましたが、そこまで気にはなりませんでした。ドラマに比べて、爽やかで素朴というイメージがあります。塚本高史の役が、ドラマほど影を背負ってないというのも大きいかもしれません。
明るく前向きに一生懸命に生きる薫と、それを支え一緒に歩いていく周りの人々。共に笑って泣いて怒って、今を生きる。主題歌と共に、そこに強いメッセージが込められていると思います。
XPについては色々間違った部分もあり、そこが少々残念です。けれど『映像作品』という以上、演出によってそうせざるを得なかったというのもあるのでしょう。この作品を見て、そこで満足せずに多くの人が自らの意思で正しい現状を知る、そのきっかけになって欲しいと思います。
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XPについて・・。 2006/9/13
ラブストーリーとして観るのは良いが・・・。
XPについて制作側はよく解ってない! XPは、小さい時から少しづつ神経障害が出るはず。主人公の年齢になるとかなり神経障害が進んでも可笑しくない。それに肌が綺麗すぎる。そばかすやホクロが一つも無い! 絶対に有り得ない事。一人でも多くの人にXPを知ってもらうのには良い宣伝になったかも知れないが、間違った宣伝は腹ただしい! この作品に比べたら、まだXPについては映画「ムーンライト ジェリーフィッシュ」の方がましだ。XPの息子を持つ親としては、「タイヨウのうた」に対してはこの様な意見しか出来ない!
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待ってました。 2006/9/12
映画館で4回観に行って4回とも泣きました。上映が終わった直後からDVDが出るのを心待ちにしていました。
TVのように暗くなく、さわやかで明るい薫を観て欲しいです。
暗く悲しくしてしまいがちなテーマを悲しいけれど前向きに作り上げた監督と薫として映画の中で生きたYUIはすばらしいです。
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単純に… 2006/10/21
この映画をどういう面から見るかによっては批判の対象になってしまうかも知れないですが、そこはどんな映画、ドラマであっても同じはず。
私はXPという病気についてのドキュメント番組を昔目にした事がありその事については知っていました。
それと私はこの映画だけじゃなく、映画の原作も読みましたがやっぱりキャスト陣も中々合っていると思う。純愛と言う点でも余り深さこそ感じないが、XPを知らない人、またXP以外の病気だとしてもこのような立場にいる人の気持ちなども分かるようになりました。私は単純にこの映画は凄く素敵な作品だと思う。
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そこに、いた 2006/11/16
YUIは雨音薫そのものだった。
正直役者としての演技は微妙だけど、
雨音薫としてみていると違和感なくすっと入ってくる。
塚本高史をあんなにかっこいいと思ったのは初めてです。
悲しいんだけど、流れてくる涙は悲しさからくるんじゃありません。
薫の想いが伝わってきて、胸がいっぱいになって自然に流れるのです。
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今年一番の映画です・・ 2006/12/20
映画館へ行って見て、DVD化されることを待ってました。
もちろん、プレミアム・エディションを購入です。
映画に感動し、原作も読みました。映画は原作にとても近いです。
映画に出てくる、風景であったり、言葉であったり、歌であったり・・どれもステキなのです。
プレミアム・エディションには、本編ともう一枚DVDがついてくるのですが
それには、メイキングが収録それています。
撮影現場であったり、YUIさんや塚本さん、監督などの真剣な顔も見れます。
監督さんは若い方なので、通りで若者視点で作られているのだなと感じました。
プレミアム・エディションは、本編とは別の新たな発見ができるかもしれませんね。
言葉では表現できないぐらい・・飾らない、キレイな作品です・・。
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ピュアな監督、演者によるピュアな映画 2007/2/19
劇場版「タイヨウのうた」を観たあとにプレミアム版DVDを購入しました。見終わったあと数日経っても胸がざわついて落ち着かない感じ。妙に心(耳)に残る映画。
題材はありがちと言えばありがちだし、演技とか演出とか細かいことを言えばいくらでも言えるんだけど、映画ってそういうもんじゃないでしょう、と僕は思う。映画にも色々なタイプがあって、テーマ性を前面に出していたり、ひたすらエンタテインメントだったり、あるいはひたすらリアルだったり。そこには表現したい側の思いと受け取る側の感じ方、好き嫌いがあるわけで人それぞれ。
某批評家のコメントでは、主人公「薫」のうたへの想いだとか生きることへの諦めみたいなものがもっと描かれているべきで、この映画にはそれがないから「ぬるい」映画だと評していた。それは違うだろうと僕は言いたい。もちろん、YUIが「演技」の素人でそのような演出をしようとしてもできなかったかもしれないということは言える。仮にそうだったとしても、死というテーマを無理な演出でクローズアップしようせず、生きる希望、諦観、感謝といった薫の想いがすべて「うた」に込められていることがこの映画の成功であり魅力であると思う。YUIが薫として想いをつづった・Good-bye daysや・Skylineを聴き歌詞を読めば十分に想いが伝わってくる。設定自体を考えれば、鑑賞後にやりきれなさや後味の悪さが残ってもおかしくないのに、むしろ爽やかささえ感じる稀有な映画だ。小林監督の感性とYUIのうたの透明感がそうさせるのかもしれない。もし上記某批評家の言うような演出をしてしまったら、それこそB級のお涙頂戴モノになっていた可能性すらある。そんなことをしなくても、気がついたら自然とあたたかい涙があふれてくる。
公式HPにある色素性乾皮症(XP)家族会のコメントにあるように、当然映画という枠のなかで患者の方達の「現実」が描ききれてるわけでもなく事実と異なる点もある。そういう前提をきちんと踏まえたうえでこの映画を観るならば、真っ直ぐな恋心と家族の愛情、そして友情が描かれた良質な映画であり、かつXPという難病が存在するという気付きを与えてくれる良いきっかけになると思う。
個人的には、邦画において「下妻物語」以来の傑作。