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さすがピクサー!! 2006/9/26
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車を主人公にしてしまう発想も凄いのだけれど、それ以上に、車しか存在しない世界を作り上げたという点がスゴイ!! 人間と車(主人公)という関係でなく、車そのものに“人生ドラマ”を演じさせてしまう。
ストーリー自体は、レースで勝つことにしか興味のない自分勝手な主人公が、アメリカにありふれたスモールタウンに迷い込み、人々の温かさに触れ合いながら大切なものを得ていくという、旧きよき時代からのハリウッド映画の定番。これを少しも古いと思わせずに最後まで見せ切るのは凄い才能だと思う。
「勝ち負けだけがすべてじゃない」というテーマ。そして、「都会=悪、田舎=善」という、ハリウッド映画にありがちな図式になっていないのが偉いね。
もちろん、CG技術は最新そのもの。今作の目玉は、自動車の光沢を再現する光線透写と呼ばれるテクニック。夜のネオンが車のボディに写るシーンなんて凄いを通り越して脅威です!! また、光沢だけでなく、砂ぼこりや車内のサビまで本物そっくりに描写されており、もはやCG映像だと意識させないほど自然。
タイヤやオイルメーカーのパロディの他、小ネタが満載で、ある程度分かりましたが、これらの小ネタが全て分かる人が羨ましい。あと、ジミヘンのアメリカ国歌は面白かった。
例によってエンドクレジットでは、パロディ満載で、本編以上に楽しめるかもしれないので、最後まで観ましょう。
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車を主人公にするアイディアにやられた 2006/9/19
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ディズニーめ…やりおるわ。
トイ・ストーリーの時は玩具が主役で今度は車。
飲酒運転の常習者が車を運転すると人殺しの凶器にもなりかねんが、
良い子はカーズを見て正しい交通ルールを学んでくれ。
飲んだら乗るな!
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ジョン・ラセター監督がまたやってくれました! 2006/9/29
ピクサー作品が大好きで全ての作品を観てきた私ですが、正直、公開前にカーズのキャラクターの絵を見た時にはそれほど惹かれるものはありませんでした。でもピクサーだし、車大好きな小さい息子が喜びそうだし、と家族で観に行ったら・・・息子はもちろんの事、私と主人も見事にハマってしまいました!
冒頭の超かっこいいレースシーンからハートをわしづかみにされ、ストーリーの楽しさ、時々“これは実写?”と目を見張るほど見事なCG、魅力的なキャラクター達、かっこいい音楽と全てが揃った楽しい映画の世界にどっぷり浸かり、観終わった後には、これはピクサー作品の中でもかなりの傑作であると確信しました。さすがはトイ・ストーリーのジョン・ラセター監督ですね!
息子がせがんだ事もあり、すぐにまた家族で2回目行ってしまいましたが、2回目の方が細かい所まで満喫できてより楽しめた気がします。私の中では文句なしにピクサー作品第1位!
今ではサントラ盤、キャラクターグッズと買い揃え、DVDの発売を心待ちにしています。かっこいいクラシックカーや、古き良き時代のアメリカ、迫力あるレースシーンに雄大な景色のドライブシーン等、大人が楽しめる要素が沢山あるので、大人にこそぜひ観ていただきたいと思います。
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一本の娯楽作品として高レベルでまとまっている、よい意味でニクい奴 2007/1/7
すべての登場人物が「擬人化されたクルマ」という仰天の世界観と、そのクルマのデフォルメも強烈に印象に残るものであるため、実際に見るまでは、お子様向けの作品と捉えていた。
が、実際は、作品のテーマはかなり大人向けで、現代社会の忙しい日常生活やビジネス活動で忘れたものについて考えさせられてしまうこと間違いなしの内容となっている。それを除いても、躍動感とスピード感あふれるシーン構成や、伏線の張り方の巧みさが光るテンポのよいストーリー展開だけでも十分に訴求力がある。
また、クルマの排気音やサーキットでのタイヤかすなど、細かい箇所の表現までこだわっているので、クルマ好きの人も注目だ。
一方、CG技術面では、ピクサー作品らしく、CGと思わせないほど全ての物体が違和感なく表現されており、非常に高レベルだ。特に、本作品では、3DCGが最も得意とする人工物を主素材として扱っているため、光線透写などの最新CG技術を随所で堪能できる。
一本の娯楽作品として、ストーリー展開の巧みさ、CG技術、BGMなど、すべてがバランスよく高いレベルでまとまっているので、見終わった後は、多分、好印象を受けると思われる。
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す、すごい 2007/1/5
映画館で感動し、すぐにDVD購入を決めました。観るまではあんまり期待していなかったのだけど、始まったら夢中になってしまいました。確かに内容は大人向けかも。でも、一緒に観にいった小学生の息子も、じりじりしながら発売までの2ヶ月を待っていました。
映画館の大スクリーンで観たからこそ感動したのであって、テレビの画面ではそうでもないかも、と少々危惧しました。が、その心配は無用でした。画面もきれいだし、何よりやっぱり内容もいい。何でも自分が一番でいないと気がすまない、「世界の警察」である某国の批判も、ひょっとしたら入っているのでしょうか。
「何でこんなもんのDVD買ったんだ?」と言っていた主人も、観終わって「映画らしい映画だった…」とかなりジーンときていた様子でした。
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実は思い入れが多く盛り込まれた作品 2007/2/25
フルCGで描かれた車がすごい。動きだけでなく、塗装の光沢や金属の質感が見事。モデルの車は?などと大人のカーファンの方が楽しめそう。
アメリカでは人気のモータースポーツNASCARを題材に、やはりアメリカ人に強い思い入れがある「ルート66」の栄枯盛衰話をからませていて、良い意味で、よくありそうな人情話に仕上がっている。
序盤に出てくる某日本車のミアとティア(米国名がミアータ)など、細かいところにちょっとした小ネタが隠れているので、字幕にして、よくチェックしてみてもいいかも。
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予想以上・ 2006/9/21
あまり期待せずに見ましたが、最初の迫力あるシーンから
ラストまであっという間で、わくわくドキドキで最高でした!
今までのピクサーの作品の中で一番好きです。
ストーリーもいいですが、音楽がとても良かったです。
この映画から、きっと何か学べると思います。
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車だらけ、アメリカ風 2006/12/28
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登場するのは、車車車、、、。すべてが車です。
それらの車は、アメ車なので、アメリカ風味に溢れています。
それから、もの凄い迫力です。
レースシーンのみならず、スピード感のあるシーン満載。
音もアメ車的で、特にレースシーンでのエンジン音は臨場感抜群。
ストーリーは子供向けというより、大人向けと言って良いです。
それは、ちょっぴり感傷的でもあり、ちょっと教育的でもあります。
それから、最終シーンは感動的です。
これらが日本語吹き替えで楽しめるので、
大人も子供も、家族の皆が楽しむにはうってつけのDVDです。
車のライトニング・マックィーンに、惜しみない拍手を送りたいです。
印象に残る、大変いい映画です。
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車好きなら素直に楽しめる 2007/2/18
フルCGアニメはここまで来たか。
車に目や口がついて喋るだけの映画じゃない。
子供向けと思いきや、大人も楽しめる。
いや、子供以上に楽しんでるかもしれない!
出演する車、音楽、時代背景、キャラ設定、
そのどれもが、大人の勘所を突いてきて、
子供だけに楽しませるのは勿体無いくらいだ。
そして、驚嘆の映像美はさすがピクサー。
ネオンサインが車体に移りこむシーンは、
息をのむほどに美しい。 これがCGとは。
美しい山々も、アメ車をベースにしている。
とても凝った映像と、簡単で入り込み易い流れ。
ラストはアメリカ人好みだとは思うけれど、
大人でも十分に楽しめること請け合い!!
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視点 2006/12/9
映画とは、娯楽の為にあるのであって、それ以外の何ものでもない。昔、そう親に教えられた事を最近思い出します。
哲学的内容であっても、考えさせる内容であってもいいけれど、見ている人が楽しめる要素が無いのなら、それは映画ですらないね・・最近、純粋に楽しめる作品が、どんどん減ってきていて、作り手の「考えさせてやろう、教えてやろう」みたいな意図が見え見えの作品が目障りになる位、増えてきている気がします。
そんな中にあって、この「カーズ」はいい意味で振り切れていて、爽快でした!
車だらけのファンタジー・ワールドで繰り広げられる、実に味わい深いヒューマンドラマ。
これが邦画で企画されたなら「ありえね~」とか言って製作されないか、
もしくは「ありえね~から、もっとありえね~内容にしちゃえ」とワケわからんお話にされる所でしょう。
それを大真面目に作ったディズニーは、やはり絶妙のバランス感覚を失わない、最高のエンターテイメント企業、そのひとつと言ってもいいんじゃないでしょうか?
やはり、視点がずっと我々「視聴者側」に近いんだと思うんです。我々が何を見たいのか、それを常に忘れていないだけじゃない。それを作品に、そして確実に反映させて伝える技術を持っている。
例えばエンジン音。車種によって別々にサンプリングするだけじゃない。
やっぱり、聞きたい音ってあるじゃないですか。そのツボの音を、ここという所でそれとなく聞かせてくれる絶妙な配慮。アメリカンなドロドロ音、ポルシェのフラットシックスの持つ、高回転で粒の揃ってゆく音。
また日本語版のスタッフも、かなりいい味を出していると思います。
殺伐とするか、やたら説教臭いか・・そんな最近の映像作品群に疲れを感じているのなら「カーズ」はお奨め。
子供は喜び、大人は昔に帰ったようでホッとするでしょう。
間違いなく、いい作品だと思います。