内容紹介
自動車製造会社を経営し巨万の富を得ていたサム・ダズワースは、妻フランとヨーロッパへと旅立つ。フランは実年齢より若く見える美貌を自慢とし、ヨーロッパに強い憧れを抱いていた。ヨーロッパに向かう船中で、フランは青年ロカートと親密な関係になりそうになる。そしてパリに着いた二人の前に、上流階級を名乗る人間達が現れる。そんな彼等をフランは信用し、サムだけを帰国させ行動を共にする。フランはサムの度重なる帰国の催促に応じ、一度はサムに謝罪するものの、今度はクルトという青年に恋をし、サムに離婚を申し出る。突然の離婚の申し出に傷心したサムはイタリアで未亡人のコートライトと知り合う。徐々にコートライトに心をよせるサムのもとにフランから謝罪の電話が入る。その電話を受けたサムはある決意をする…。