1
ハラケンを救えるのはカンナじゃなくてヤサコだ!! 2008/3/10
18~20話を収録した『電脳コイル』の第7巻。
18話「異界への扉」
ついにイサコにサッチーのパスコードを教えてしまったハラケン。
おばちゃんはサッチーで攻撃するがもうイサコには通じない。イサコが作成した暗号式によりついに「あっち」への道が開いたが、ハラケンが先にそこへ向かってしまう。そこにあるのは巨大なカギ穴。そしてそこから見えたのは、ハラケンが会いたかった人物だった・・・。われを忘れたハラケンはその穴へ向かうが、そのとき「ハラケン!」という言葉が聴こえた。それはヤサコの声。彼はハッとわれに返った。カギ穴は崩れて消えて何もかもなくなっていた。
帰り道。ハラケンとヤサコ。「ハラケンはカンナのことで十分苦しんだ、だからもうイイじゃない」とヤサコは言う。だが「一年前いなかったヤサコがどうしてそんなことがわかるんだ」と言われ、ヤサコはそれ以上なにも言えなかった・・・。
19話「黒い訪問者」
ヤサコが心配になったフミエが泊まりに来た時、ヤサコの家に霧が立ちこめ、人型イリーガルが侵入してキョウコの電脳体だけを「あっち」へ連れていってしまう。そしてここにいるキョウコの体は黒く「NO DATA」の文字が表示される。そこからはヤサコ・フミエVSイリーガルの戦いが始まった。
20話「カンナとヤサコ」
おばちゃんのもとに「あっち」への道を開いた人物がいると連絡が入った。その人物こそカンナのメガネをかけたハラケンだった!それを聞いたヤサコは場所を知っていると言って、おばちゃんと現場に向かう。途中、おばちゃんが話す4年前の事件、「電脳コイル」の意味によってイサコとハラケンの「あっち」の事件が都市伝説ではないことが明かされる。現場に到着したがすでにハラケンは「あっち」へ行ってしまった。数分後には「あっち」の空間はフォーマット(初期化)されるというタイムリミットに焦ったヤサコはひとりで「あっち」の空間に行く。外ではイサコが現れおばちゃんと共にハラケンを救出するためヤサコに暗号式を授ける。一方ハラケンはカンナと再会してここに留まろうとするが、ヤサコが現れる。そしてヤサコは言う「私、ハラケンのことが・・・。」
20話はハラケン・カンナ編のクライマックス。
おばちゃんの改造されたサッチーの顔の変化。「2.0」と呼ばれる強力なフォーマット機械との激しい攻防。そしてヤサコの説得など音楽も相まって盛り上がりは今までで最高。
次回からはイサコの過去を絡めたストーリー展開になるので楽しみ。