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元気がもらえる感動の一本 2007/11/1
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刑務所の檻の中に放り込まれたアンディー・デュフレイン(ティム・ロビンス)。困難さに臆すことなく、「自由」を手に入れるまで決してあきらめない彼の執念、その心の持ち方に感動しましたね。
仲間たちにふるまい、一緒に飲むビールの旨さ。ひとりくつろいで、モーツァルトのオペラのレコードをかけて聴く贅沢なひととき。モーガン・フリーマン演じるレッドと再会するところ。そうしたシーンが本当に素晴らしくて、清々しくて、熱いものがこみ上げてきたんだなあ。で、オペラのレコードをかけるシーンに隠された意味が、ある本の中で紹介されています。金城一紀の『映画篇』。なるほど、と思いましたねぇ。
さて、この映画の原作は、スティーヴン・キングの中篇「刑務所のリタ・ヘイワース」(『ゴールデンボーイ』所収)。この小説も面白くて夢中にさせられたんだけれど、映画はもっと面白かったあぁぁぁ!
見終えて、「なんて素晴らしい、素敵な映画なんだろう。主人公のアンディー、彼の心の友レッドに、乾杯」と、言いたくなった作品。見るたびに、勇気と励ましをもらえる一本。心の底から「大好きだあ」と言える映画です。
これまでに見た映画のマイ・ベスト3の一本。文句なし、問答無用でおすすめの名作です。
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redemption:救出、履行 2007/11/25
レッドの生き方が印象的でした。それを演じたモーガン・フリーマンの演技に胸を打たれました。
「生きがい」・「希望」など、人間が生きていく上でなくてはならないものを
強烈な現実を突きつけることで奪う、それが終身刑。それによって生きる力を失った人間が
仮釈放として社会に戻ったとしても目的なく、生涯を悲惨な形で終えてしまう。
作品の中でのブルックスの死は言葉になりませんでした。
同様に晩年になってから仮釈放されたレッドにも同じような現実が待っています。しかし、彼には友との約束という小さな「希望」が残されていた。それは約束を交わしたアンディにとっても希望だったと思います。自分に置き換えて考えてみても、本当に友や約束、希望なくしてはこの今を生きていくことすらかなわないと、改めて周囲の人たちの大切さに気づかされました。
原作名「The Shawshank Redemption」のredemptionの意味はキリスト教での「救い・や・償い」、ひいては約束の「履行」という意味があり、正にこの作品にふさわしい題名だと思います。長くなりましたが、どんな嗜好の方であれ、とにかく一度は見てほしい作品です!
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「友」と「希望」 2007/11/18
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「友」とはなんて素晴らしいのだろう。。。
「希望」とはなんて素晴らしいのだろう。。。
映画を見終わったとき、この二つの思いで心がいっぱいになりました。
アンディの決して希望を捨てず生きていく姿。
そして、レッドの人間性。なによりモーガン・フリーマンの抑えた演技が素晴らしい。
最後のあの海辺でのシーンは、ボクは一生忘れることはないと思います。
この映画は見終わった後、感動を通り越した「すがすがしさ」を与えてくれます。
ぜひ、多くの人々に見て欲しいです。
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名セリフがいっぱいあるが誰もが手放しで絶賛してもよいのだろうか 2008/1/1
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過去のレビューではほとんどが★5、たまに★4、★1~3はまれのまれという絶対高評価の作品ゆえ、もの凄く期待して見た。結果は90年代の「E.T.」といったところか。
この映画には名セリフがたくさんあります。「終身刑とはまさに身の終わりだ。人間をだめにしてしまう。」「希望は危険だ。希望は正気を失わせる」「不運ていうのは誰かに降りかかる。それが僕の番だった。ちょうど僕がその通り道にいたんだ。」「籠に閉じ込めてはいけない鳥もいるんだ。羽があまりに美しすぎる。」とか、これらのセリフだけでも十分に心に残ります。ただ主人公があれだけ頭がいいのだから自分の冤罪をはらす方法は外部を使ってできないのだろうか?いくら所長が悪でもその不正を手伝って、最後にお金を横取すれば主人公も同じ罪であり、これでは希望もなにも犯罪者になってうまく誤魔化しているだけで、所長の罪だけ告発していることも許せない。最後は本当の犯罪者であるレッドに仮釈放中に罪を犯させることで幸せを得ることが本当の希望や人間性なのでしょうか?不正な入札でつぶれた会社や、レッドに殺された人の遺族は納得するのでしょうか?とりあえず自分たちだけ幸せになった主人公たちを取り囲む最後の青い海の風景が虚しい。
ちゃちな犯罪しか犯していないけれど自分の体ひとつで体制に立ち向かいながら脱獄を続けた「暴力脱獄」の主人公のほうが1000倍共感できる。
映画としては凡作より少し上ぐらいの出来だと思う。しかし映画の感じ方は個人個人によって異なると思うが、この映画の絶対的な高評価は異常だと思う。「E.T.」という映画が公開された時、この映画を見て感動しない人間は人間じゃないといったことを言った評論家もいて大絶賛の嵐で、まるで踏み絵のような映画で批判しずらい空気があったが、この映画も同じだと思う。
アカデミー賞は、あくまでお祭りであって、必ずしも名作・傑作が受賞するわけではないが、この映画が無冠に終わったのは正解だと思う。(受賞した「フォレスト・ガンプ」も駄作だが)
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★6つの傑作映画!! 2008/1/21
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スティーヴン・キングの原作「刑務所のリタ・ヘイワース」が、フランク・ダラボンによって映画化されたものです。
「えっ、リタ・ヘイワースがどんな関係有るのよ?」って思いますよね。
リタ・ヘイワースは1940年代のアメリカで人気の有った女優さんです。
愛称が「愛の女神」と呼ばれ、男性達のアイドルでした。
リタ・ヘイワースが本作にどんな関係をしてくるのか?
これはお楽しみです。
妻の浮気現場で逆上し殺人したとされる容疑で終身刑の判決を受ける銀行マンのアンディ(ティム・ロビンス)が、
無実を訴え続け、刑務所内でも希望を捨てずに明日を信じ続ける姿が描かれます。
どんな逆境にも刑務官からの暴力、仲間からの屈辱を肉体的に受けても、
自分の心の中だけは犯させない。誰も入ることは出来ない。
希望を持ち続けるアンディの長い長い戦いが始まります。
そして、何年もかけて大きな計画を練ります。
気が遠くなるような計画、しかし彼を支えているのは何事にも屈しない希望。
そして迎えるエンディング。
暗い刑務所から一転して、なんて清々しい清涼感の残る映像と余韻でしょうね。
アカデミー賞助演男優賞を受けたモーガン・フリーマンが味のある名優ぶりを発揮します。
これは、私の中では最大にして最高に心に残るベスト作品です。
本作は何度も再販されていますが、ほとんどが完売になります。
見つけた時に買っておかないと後悔しますよ。
中古市場にも滅多に出回りません。
それだけ、一度見たら手放さない方が多いということです。
私は予備を考えて2本持っています。
これで安心です。
見終わったあと、すぐにもう一度見たくなる映画ってありますか?
私には、この作品がそうです。
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勇気をもらえる映画 2007/12/9
原題は“THE SHAWSHANK REDEMPTION=ショーシャンクの贖い”。1994年アカデミー候補にあがりながら、同年公開された「フォレストガンプ」にことごとく奪われ、無冠に終わった。劇場公開当初はさほど注目されなかったが、その完成度の高さから次第に評価が高まった珍しい経歴をもつ。ちょうど主人公のアンディのように。
この映画の表向きのメッセージは「人生、希望を持ちあきらめずにやり続ければ、奇跡は起こり得る」ということだろう。アンディは妻と間男殺しの濡れ衣を着せられ、ショーシャンク刑務所に終身刑で収監される。味方は途方もない時間だけ。いや、彼には不屈の精神と、銀行員出身という他の囚人とは違う「特技」、そして生涯の友となるレッドとの出会いがあった。
この映画から学べるもう一つのメッセージは「必ずしも正義が勝つとは限らない。」ということ。アンディの冤罪もそうだが、それを晴らせる証人を刑務所所長が、自分の悪行がばれるのを防ぐため「合法的に殺害」するのはその典型だろう。
アンディが脱獄を決意した直接の原因は、刑務所所長のあまりに残忍なやり方に怒ったからだが、彼は収監直後から所長の裏の顔を見抜いていた。抜け目なく20年近い時間をかけ、抜け穴を掘っていた。
「必ずしも正義が勝つとは限らない。だから理不尽な扱いを受けたとき、それに対抗するのは決して悪いことではない。」
長い人生では、山あり谷ありである。困難に直面したとき、落ち込んだときにこそ見てほしい。必ず勇気をもらえるだろう。
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希望と信念を持つ事 2007/12/4
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会社の同僚にDVDを借りて鑑賞した。
「面白い」とは聞いていたし 原作も読んだことがあったが なるほど 非常に面白かった。時を忘れて見入ってしまった。
原作者のスティーブンキングは ホラー作家で名高いが たまに彼が書いてくれる作品にいくつか感動的な本がある。「ドロレスクレイボーン」、「グリーンマイルズ」、「アトランティスの心」等は読んでいて 泣いてしまう事がある。本作の原作「刑務所のリタヘイワース」も そんな一編だった。
そんな僕にとって大事な作品の映画化はどんなものかと思ったが 非常に優れた映画になっている。キングは 「シャイニング」のスタンリーキューブリックに噛み付いたりしたことで有名だが この作品には満足したのではないか。そう思った。
希望と信念を強く持てば事は成る。そんな 楽観を与えてくれる作品だ。これは全ての人にお薦めしたい作品である。
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史上最高。 2007/12/15
ティム・ロビンス、モーガン・フリーマンの演技、文句なし!アカデミー賞をとっていないのが、全く不思議である!
フランク・ダラボンの脚本、最高!スティーブン・キングの作品を、よくぞまあ、ここまで仕立て上げました。
最後まで描いてくれた、製作の方々に拍手!スッキリしました!
史上最高だあ!
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すがすがしい気持ちになれます! 2007/12/17
久しぶりに観ました。
それでも、まったく輝きを失ってはいませんでした。
一言で友情とは表せない、魂の絆とでも言うのでしょうか。
私は、映画の中で描かれなった所を想像して、二人のつながりの強さを感じます。
脱走後のアンディーの生き方を想像して笑顔を見せるレッド、必ずレッドは出所後に訪ねてきてくれるとその時を信じて待つアンディー。
顔を会わせる事ができない間に彼らは、お互いを疑うことはなかったのだと思います。
そして、あの最後の砂浜での再会・・・。
刑務所の食堂でアンディーが「希望を持つことの大切さ」を語った時、レッドは「希望は危険だ、正気を失わせる」と返しました。
前はそう言っていたレッドですが、アンディーと再会した時のレッドは「希望を持つことの大切さ」実感したのではないでしょうか。そして、その後の人生を希望を持って生きていけることでしょう。
最高に好きな映画の一つです。
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文句なしに★5つ 2007/12/21
アンディは銀行のエリートサラリーマンから
妻殺害を理由に一気に刑務所生活へと転落。
そこで出会う荒くれ者の中にレッド(モーガン=フリーマン)がいる。
配役が非常に良くはまっていて、ストーリーも素晴らしい。
人柄というのは与えられた状況下でいかに生きるかに現れる
ということを教えてくれる映画。
映画は味のあるモーガン=フリーマンのモノローグで展開していく。
アンディが妻を殺したか否かが観ている側に途中までわからない展開になっており
彼の頭の良さを感じさせるエピソードをいくつも織り交ぜながら、徐々に真実を明らかにしていく。
その間、刑務所の中であっても常に自分を持ち、希望を捨てないアンディがいる。
最大限に自分の能力を活かしながら周りを味方につけていき
裏切られても、すぐ逆転できる用意もあるスマートな主人公を
ティム=ロビンスは物静かな演技で魅せていく。
レッドの人柄も、アンディとの出会いによって良い方向に変わっていく。
最後の海の場面は、アンディの大きさ、レッドの希望を象徴的に表していて
非常に美しく、また爽快。
何度観ても良い映画です。
ちなみに『Shawshank Redemption(ショーシャンクの空に)』というタイトルの付け方にも感心しました。
原作本は『Rita Hayworth and Shawshank Redemption(塀の中のリタ・ヘイワース)』というタイトル。
リタ=ヘイワースが付く付かないはさておき、
主人公がもと銀行マンであることと映画のクライマックスにフィットする
スマートなタイトルだなぁ、、、と感動しました。
本当にすごい。